独占取材 Kの独白 - Chikirinの日記 |
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冷徹な客観ブロガー。「ただ世間の平均的な視点にアンチ言いたいだけちゃうん」と思うこともあるけども。
2008-11-07 独占取材 Kの独白 CommentsAdd Starhourei232magicpower
下記はネタでありフィクションであり妄想です。実話ではありません。決して信じないでください。
マヨのぼやき: 鬼塚氏の新著「八百長恐慌!」 |
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さてさて、韓国語で万葉集を読むという話題から、ヘブライ語で古事記を読むという話になってしまった。
残念だが、私は古事記を研究したことはなく、全訳「古事記」は持っているものの、その中身を読んだ事はない。日本書紀は読むのだが、私の研究に今のところ古事記は必要ではないのだ。ただ、鹿島氏は自分の本の中で、古事記は旧約聖書の焼き直しであると書き、木村鷹太郎の日ユ同祖論を論じていた記憶がある。
古代ユダヤ人、あるいは古代イスラエル人が渡来した事は誰も否定できない。が、日ユ同祖論を受け入れる事はできない。あくまで支配者の一部、あるいは支配者に伴って日本に渡来したのだと解釈している。もちろん秦氏、海部氏等がユダヤ部族と考えているのは事実だが、日本の中のごく一部の人口に過ぎないだろう。現在のアメリカでもそうだが、人口の中に占める割合はホンの数%に過ぎないユダヤ人が経済、マスコミその他を牛耳っているのと同じで、日本建国に際し影響力が大変に大きかった事は言うまでもない。
日本はユダヤと同祖ではないといいながらも、ユダヤ人は天皇家にまとわりつき、現在までその影響力を保持しているのだろう。
結局、日本の歴史を研究するということは、古代イスラエル部族が故郷を失い東方へ流れアジアの終着駅、日本にたどり着く経緯を調べる事を意味するのかもしれない。例えば、私の研究でも高句麗を建国する朱蒙は古代イスラエル部族のダン族で、しかも彼は神武天皇でもあるのだから、つまりユダヤの研究でもある。さあ、困ったことだ。
話題を変え、昨日鬼塚英昭氏の新著、「八百長恐慌!」が届いた。サブプライム事件は世界の大銀行が目論んだ八百長であると言い切る鬼塚氏渾身の一冊である。
内容が濃いので、さすがに一日では読みきれなかった。ゆっくり読み、内容を後日ご紹介するつもりだ。
結論だけ言うと、ヨーロッパの大銀行、バークレイ、UBS、香港上海銀行等のロスチャイルド系銀行が計画し、ゴールドマンサックスが主役を演じ、シティーバンクがそれに協力したという事のようだ。大きな損失を出したように見せているが、彼等、悪徳大銀行は利益をケイマン諸島のタックスヘイブン地域に隠し膨大な富を築いたと結論付けている。おそらくそれは真実であろう。
もう少し細かく銀行名を書いておこう。
オランダ・・・ ABNアムロ。/ 英国・・・ バークレイズ HSBC RBS / スイス・・・クレディースイス USB / ドイツ・・・ドイツ銀行 /フランス・・ソシエティ・ジェネラル BNPパリバ /
米国・・バンカメ ゴールドマンサックス JPモルガン・チェース メリルリンチ シティー モルガンスタンレイ
(注)ABNとRBSは合併したようだ。
上記の銀行は表向き莫大な損失を出したように見せているが総資産から考えても大騒ぎする程の規模ではない、すべて八百長であり、本当は有り余るほどの利益を隠しているのだと・・・・。
言うまでもなく、金融の戦争はゼロサムのはずだ。だから莫大な損失が発生する影で、その分大儲けをしている奴が絶対にいるはずだ。それが見えていないのはケイマン諸島に隠されたからである。
米大統領が決まり、いよいよ金融崩壊のスイッチはONである。これから何が起こっても驚いてはいけない。筋書きは完成していて誰にも止められない。この筋書きの最大の功労者はグリーンスパンその人である。彼こそノーベル経済賞をもらうべきで、ついでに平和賞もあげてしまおう。ちなみに助演ノーベル賞はいうまでもない、ブッシュ氏である。
人を見た目で判断したらいけない |
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日常 | |
同業者に若くて可愛らしい女性がいるんだけど、その人の趣味が「車でドライブしながら道の駅巡り」だそうで。
思わず「えー!?結構地味な趣味ですね」って言っちゃったよ。地味はちょっと失礼だよな。「渋い趣味ですね」とかのほうがよかったよ失敗。
しかし見た目すっごいギャルしててカラオケ?クラブ?みたいな答えを想像してたのに道の駅って何その意外性。
すっげー彼女に興味でてきちゃいましたよ。
灼眼のシャナ 17巻 |
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ラノベ | |
昨日買ってきたものの読む時間がなくて、午前2時半になって寝ようとした時に「さわりだけでも読んでみるか…」と思って読み始めたら、一気に最後まで読んでしまった。おかげで寝不足だが、一気に読んでしまうような本を読んだ後には、満足感だけはある。
これからクライマックス〜完結へ、という流れを、より鮮明に予告させた本巻。ここまでの 17巻+外伝は、ほぼ過不足ない内容で、シリーズ化するとすぐに間延びして劇中時間の進行が遅滞し、話の流れが澱むになるのがほとんどな最近のラノベでは、珍しい例と言っても良い。
作者の文章力、1巻中の構成力もだいぶ向上しているので、指がスムースにページをめくらせて、気がつけば半分、気がつけば最後まで、という感じだ。展開されるストーリーに違和感がない。取ってつけた感がない。少なくとも、読者にそうと感じさせる。だからこそスムースに読むことができる。
もちろん過去の巻では、ラノベ・コミックお約束的な学園ラブコメ展開、イベントストーリーを踏まなかったわけじゃないが、それすらも全体の話の流れの一部として消化できていた。それは作者の頭の中にしっかりした本筋があった故でだろうし、それを踏み外さずにきているのは作者のみならず、ついている編集者も良いからだろう。
シャナの場合、人気シリーズとなって巻数を重ねているものの、作者はシリーズ化してから割と早い段階で結末までの基本ラインを描いていたように思う。それは読んでいれば想像に難くない。そして、ペンが進むに連れても、当初描いていたその基本ラインが変更されたようにも見えない。結末までの道は、ずっとしっかりしているように見える。本巻で、より明確になったように思う。
ともあれ、色々とツッコミどころがなくはないけれど、やはりこの作者は良い物語を書いていると思う。ちょこちょことラノベを読んでいて、いまは今期アニメ化の「とらドラ!」や「とある魔術の禁書目録」などが未読で残ってるが、同じラノベでもこうまでポテンシャルが違うか…と、久しぶりにシャナ本編の新刊を読んで思った。
本を買ってきたその日に読みたくなることは多いけれど、読み始めたら眠たくても一気に最後まで読んでしまう、という本はさほど多くない。シリーズ物なら尚更で、飽きが来ずに一気読みができるものは(最近のラノベには)そうそうない。
個人の好みの問題はあるにせよ、自分にとってシャナは眠気に勝って速攻で読破し、翌日に内容を忘れるようなこともない本である。あと数巻で完結するだろうが、本当にこの先も楽しみだ。出来得る限り、早く次巻が読みたい…
P.S.
ここんところ少しずつ読んでいる「とある魔術の禁書目録」は、現在7巻。自分的にはもの凄く読むペースが遅い…のだが、はっきり言って毎巻毎巻、内容が一緒で飽きている。
ラノベの一気買いはもうしないと反省したが、読み終えた時に次巻がないと嫌なので、1巻読み終えたら3〜4巻くらい先まで買ってしまたりで、現在14巻まで手元にある。ここまで読んだら読み続けるつもりだが、この先も同じことの繰り返しだと吐き気がしそうだな。つーか、なんちゅう劇中時間進行の遅さよ。
で、ラノベの一気買いは二度としないと決意した原因になった「とらドラ!」。数ページ読んで「これは無理、一気買いして大失敗」と放置プレイになっていたが、アニメ見たら印象が変わるかな?と思って再度の読み始めるキッカケを自分内で図ってるのだが、そのアニメも積ん録状態になっているので放置プレイのまま。無理かもなぁ。
忙しさが増して、今期のアニメも最初は見ていたけど積ん録になっていくアニメが、順調に増えていってる…

