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竹本宗晴【エディタなどの用語】

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【エディタ】=(editor)テキスト文字を編集するソフトのこと。

例)メモ帳、秀丸エディタ、vi、Emacs、XEmacsなど


【4(よん)タブ】=タブの長さ(半角スペースの個数に相当)を4にする技術者が多い。あるいは「8タブ」にする人もいる。UNIXでは8に初期設定されているのが通常。

例)vi系エディタでの設定方法 set tabstop=4


【ハード・コーディング】=別名【オン・コード】、【オン・コーディング】

『定数用の変数』(Javaでいったらfinal変数)を使うべきなのを、『定数の値』を(文字列ならダブルクォートで囲う等して)直にソースコードに書いてしまうこと。保守の面から言って好ましくないコーディング方法。

例)「01:入金 02:出金 03:振込」といった業務コード


【コミュニケーションスキル】=相手(顧客や上流SE等)の言ってることを正しく理解する能力のこと。特に(アジャイルやXP全盛の)最近のPJで話題になりつつあるテーマであり、エンジニアにとって技術スキルと同等に(時には技術スキル以上に)重要とされているスキル。

投稿者 redp6j | 返信 (0)

竹本宗晴行動形態

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竹本宗晴行動形態ブログ。人気の業界だからこそ必要な必勝法。ITの世界のマル秘情報。

理由は色々ありますが、自分が今居ていいところは、この業界ではない気がしましたので。。。

始めた頃にはIT業界なんて言葉があったかどうかよく覚えていませんが、

この業界もそろそろ20年以上やってる不良中年です。会社も出たり入ったり10社以上を経由し、

今はフリーでやってます。

投稿者 redp6j | 返信 (0)

‘書評 - 南極点のピアピア動画’

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● 書評(404弾)-


 イラストで向こうのアフェリエイトをハック。 弾さんと野尻氏の顔がわかるのはこっちだよ。

どんな人が誰について言及しているのか 顔グラがないとパッとつかめない。

 ソーシャル化が進んできて人のつながりが以前より意識されるようになった。 似顔絵が別な観点から必要とされてきている。



アマゾン
(HRさん用アフェ)

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

‘情報の呼吸法 (アイデアインク)’

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- (ブクペ)

 サマリーで十分か..


● sayonala 内の 『情報の呼吸法』 の記事 - (zigさん)


 ブクペはうまくできている。 使い方に誘導があって親切で使いやすい。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

立つに対しての転ぶ

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 立つに対しての、 倒れる or 転ぶ。  転ぶあっての立つ


 立つの表現は立つ単独じゃない。 立つに対して寝る、とか 縮こまる、とか いろいろある。

寝ていた状態からどう立つのか、何が立つを支えているのか.. そのへん。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

尿意が立つ

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 こうゆうふうに "立つ" を使って表現するところが日本語を武器として使えるところ。

キャラを立たせるには、日本語で "立つ" と表現して面白い瞬間をキャラに演じさせるといい。

自分たちが使っている日本語の "立つ" の感覚をキャラを使ってそのまま絵にすればそれなりのものになってくる。


 この "立つ" という表現に意識を置いて外国人が描く漫画と日本人が描く漫画を読み比べればすぐに違いがわかる。 外国人の漫画は、ここにハッとしたキャラの表情がほしいといったところにそのコマがない。 そのないコマというのは気持ちが立った瞬間を表現するコマである場合が多い。


 外国人にとって尿意はモヤモヤ モヤモヤと持続した意識で、立つってことはない。

外国人は、"あっ 今おしっこしたいと思った!!" というところに特別な意識はもたないが、日本人はそこに意識を持つ。 "立つ" という表現でそこを表現できて伝えられるから。


外国人 : なんかおしっこがしたい..

日本人 : 今この瞬間 尿意が立った ウッ


 どちらが面白いか。 (or デフォルメか)


外国人 : プログラムは走らせるもの→ RUN

日本人 : プログラムを立ち上げる


 英語を勉強するときは、このへんを意識しながら勉強した方がいいと思う。 なにもかも英語にしてしまうと、英語に比べてアドバンテージのある表現ツールをなくしてしまう。

 "立つ" の表現をツールを使うように使いこなしながら豊かにしていこう。


 季節はそろそろ立春です。


(立つの表現に関しては以前にも書いた。タグ参照)

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

Re: 流れるものと言葉

流れるものと言葉、それプラス立つの表現

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 以前、"日本語の表現は立つである" 、と書いた。

流れるものと言葉が相性がよくて 文章が流れをトレースするように綴られるなら、この "立つの表現" は 流れの中に立ち上がるもの ということになる。(空間的、2Dな地面の上に立つのではなく)


 次に、これと絵とを考え合わせてみる。

 流れるものがあって → 言葉でトレースされる → 流れの中にあって立ち上がるものを立つで表現する (ここまでは言葉)

 → そうして立ったものを掴んでグリップにする → グリップしたなら "流れ" を一旦消してその地面や周辺空間をイメージ的に広げる → そしてそれを絵にする


 シンプルに書くなら、

 流れ → 流れの中に立つもの (言葉) → "立つ" からその周囲をイメージ → 空間 (絵)


 立つものを軸にして、流れ(言葉) と 空間(絵) を交互に見るようなイメージ。

これで一つの表現モデルができるんじゃないかい。 あとは検証やら修正。

 頭の中に表現モデルを置いて小説を読むと読むスピードが速くなる。(表現モデルに合致するか近いならゲット、そうでないならスルー、という読み方になるので)



*流れるもの → 対象としては、川の中の石ころ、野球試合中のボール、など。 もちろん水自体や人の動きも。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

799.3

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笑ってごまかされたけど、あれは重症だと勘が訴える。


「さて、何か薬はあると思う?」

「…そればっかりは無い、かな」


フェイトとミーティング中に夕食時の話をしてみた。


「あいつら人間関係弱いから、何かきっかけ無いとな」


同じく薄い部類のフェイトも気にしているようだ。

それだけあの二人は人間関係が薄く、世界が狭い。

ラウドにいたっては、フェイト曰く「3~4人しか認識してないようだ」とのこと。

毎日お邪魔してるから信憑性もそこそこある。


「ラウドのやつも目に見えて落ち込んでるし、参ったな」

「私たちが悩んでも、本人たちが何とかしないとねぇ」

投稿者 ryifb4 | 返信 (0)

805

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少し、試してみたいことがあった。




一つは、教えてもらった体術がどこまで通用するのか。

もう一つは…


「いらない、なくても大丈夫」


リュートの術を拒むこと。

どうしても、自分でどこまでやれるか試したかった。



逃げ出した最後の一人を追いかける。

しばらく走って、追いついたところで致命傷を与えた。

教えてもらったとおりに、勢いを殺さずにそのままぶつかって行く感じで。


手ごたえは…深い。

今までに無い深い感触。

少し角度を変えただけなのに、うっかりしたら骨に突き刺さって抜けなくなりそうだ。


そして、生々しい感覚が手に残る。

今まではずーっとリュートの術にかかっててよくわからなかった。

やっと、自分がやっていることを理解できた。

フェイトが漏らした「価値観なんて、人様々だ」ということもなんとなくわかった。

いろいろぐるぐると考えてみるけど、やっぱり行き着くところは一つだけ。




自分のセカイの中心はリュートしかいないということ。




「終わったか?」


ざり、と聞きなれた足音が止まる。


「うん、終わった」

「そうか…」


不意に頭を撫でられる。

普通ならすぐ何かされて眠くなったりすることがあるけど、今日はそんな気配が全くない。

なんか変だけど、しばらくこのままでも悪くはないと思う。

投稿者 ryifb4 | 返信 (0)

本屋さんのポップ

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 佐々木氏経由

- (ブックポップ)

 ちょっと面白そう。 使い道のなかった手書きフォントに使い道ができる。 画像は、400×300 px


・ ↓ は本屋さん提供のポップ (ジュンク堂)


・ ポップスタンド(針金) -

・ ポップスタンド(アクリル) -


  

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

2009年の面白かった海外小説 - 書評王の島

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2009年の面白かった海外小説 - 書評王の島

投稿者 fj2sp6 | 返信 (0)

書評空間:キノベス!2010

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書評空間:キノベス!2010

投稿者 fj2sp6 | 返信 (0)

キュレーションの時代

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grhiyna4

 おお、過去最高の自信作とな。

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる(amazon。heartrails用アフェ)

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

内田選手

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 内田のような香川のような。 参考になるサッカー記事を探そう。

写真の加工だけでは やはり限界があるので、写真を元に手描きを加えた。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

Re: 電子書籍のいいところ。

http://x3ru9x.sa.yona.la/631

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 これですねー。 図書館で借りてきましたよ(閉まる直前)。 

きょぅーーゆぅーー、 ソーシャルは実践です。

 本が太いですねー。 ファンタジー本 って感じがします。 特にこの本は容積があった方がいい。



「本って、閉じているとき、中で何が起こっているのだろうな?」 バスチアンはふとつぶやいた。

「そりゃ、紙の上に文字が印刷してあるのだけど、__ きっと何かがそこで起こっているはずだ。 

 だって開いたとたん、一つの話がすっかりそこにあるのだもの。


                                 ..... 古本屋 カール・コンラート・コレアンダー より ......


 けれどもしばらくすると、くされごけ沼のほかの場所でも、同じことがはじまったんです。 たいていそれは__ つまり、その、

何もない虚ろな場所、虚無といえばいいのかな、だれかがうっかりその中に足をふみこむと、その足がなくなってしまう__ 手でも、同じ__ ともかくなんでも、そこに入ってしまったものは、なくなってしまうんです。


                                          ..... ファンタージェン国の危機 より .....


 ひたひたと虚無が広がろうとしています。 ぼちぼちと読んでいきまっす。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

島耕作と四人の女たち

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 ブックオフで古い漫画の小説版を見つけた。 「島耕作と四人の女たち」

これに対応する漫画の方も買った。「課長 島耕作 5」

これで比較しながら読める。



 小説の方には洒落た文章表現があって面白い。

この巻には 3Dテレビが出てくる。 当たってるぅー。 

まぁそれでも、携帯やインターネットは出てこない。

投稿者 x3ru9x | 返信 (2)

必読

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投稿者 fj2sp6 | 返信 (0)

今週の本棚:池澤夏樹・評 『メイスン&ディクスン 上・下』=トマス・ピン チョン著 - 毎日jp(毎日新聞)

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◇南北の境界線上に建つ物語の迷宮
 さらっと短い淡彩の小説がある一方、重厚長大な小説もある。これは後者の典型というか極致というか。

 上下二巻で千ページを超える本を前にすれば誰しもひるむ。ちょっと中を覗(のぞ)けば文体は錯綜(さくそう)して、話題はどうやら見知らぬ土地と時代のことばかりのようだ。しかし……

 地面に境界線を引く話。測量の話である。時代は十八世紀の半ば、場所は独立以前のアメリカ東部。

 この地域にはイギリス国王の勅許で開かれた植民地がいくつもあった。そのうちのペンシルヴァニア植民地とメリーランド植民地の間で境界線争いが起こり、いっそ真(ま)っ直(す)ぐな線でこれを確定しようということになって、イギリスから二人の測量士が呼ばれた。すなわちチャールズ・メイスンとジェレマイア・ディクスン。なぜわざわざイギリスからかと言えば、彼の地では「囲込(エンクロージャー)の御陰で、一介の測量屋(カタツムリ)が一人ならず御大尽となっております」という事態だったから。

 数百キロに渡る測量だからその基礎は天測。従って彼らは半ばは天文学者である。巨大な天頂儀を行く先々に運んで観測をする。実際、東西に伸びる境界線はほぼ北緯三九度四三分二〇秒の緯線に沿って確定された。この線は後に「メイスン・ディクスン線」と呼ばれた。

 これは歴史的事実である。ピンチョンは事実を土台にしてその上に何層もの階を重ね、無数の広間や小部屋や物置を構築して、通路と階段と配管と抜け道でつなぎ、とんでもなく複雑な建物を造った。この小説を読むことは、この建物の中を限りなく彷徨(ほうこう)することである。

 歴史小説だから名のある人物が何人も登場する。ジョージ・ワシントンもジェファーソンもフランクリンも出てくる。しかし作者は彼らをほんの点景としてしか扱わない。歴史に主導権を渡さず、ひたすら細部が増殖するに任せる。

 メイスンとディクスンはアメリカに来る前、イギリスから南アフリカに渡って金星の日面通過という天体現象を観測し、さらに聖ヘレナを経て、一度イギリスに戻っていた(ピンチョンはこの部分に全体の四分の一のページを割いている)。南アフリカで彼らはオランダ系の植民者が先住民を虐(しいた)げるさまを目撃する。

 アメリカに来て彼らは費府(フィラデルフィア)でパクストン団(ボーイズ)と名乗る白人の組織が米蕃(インディアン)を虐殺したとの報(しら)せに接する。この連中は更なる殺戮(さつりく)のために百四十人の米蕃が避難しているこの町に向かっている。

 二人は、「やれやれ。亜米利加(アメリカ)がこんな(丶丶丶)風だと知ってたら……」と嘆き、更に「白人の蛮行なら、喜望岬で散々見てきた。だが今になっても、あの頃(ころ)同様、さっぱり訳が判(わか)らない。自分たちは何かを理解し損ねているのだ。喜望岬でも費府でも、白人こそ、彼等の最悪の悪夢に現れる野蛮人に対し、受けた挑発に凡(およ)そ釣合わぬ暴力を揮(ふる)う悪鬼に成果てている」と考える。

 この問題はそのままアメリカの奴隷制に繋(つな)がっている。たかが東部の二つ三つの州の境界を決めたにすぎないメイスン・ディクスン線という名が歴史に残ったのは、これがやがてアメリカを南部と北部に分ける線とされ、南北戦争の象徴となり、その影響は今にまで残っているからだ。ピンチョンはもちろんそれを承知でいささか凡庸なメイスンとディクスンという人物をこの大作の主人公に選んだ。いわば彼らは多くの主題を囲い込む牧場の柵(さく)にすぎない。

 もう一つの主題として科学を挙げようか。十八世紀のヨーロッパは啓蒙(けいもう)主義の時代だった。天測の技術を持った測量士は科学の申し子である。それでもピンチョンの語る科学は生成の途中にあってしばしば不思議な道に迷い込む。

 一例を挙げれば、一七五二年九月二日、イギリスはそれまでのユリウス暦からグレゴリオ暦に切り替えた。十一日の空白が生じ、二日の翌日は九月十四日となった。後に人々は十一日間を盗まれたと言った。

 その時、メイスンは独り空白の時間に残ったと同僚に話す−−「いいかディクスン、物質世界に只(ただ)一人私は居たのだ、十一日を独り占めして」。ずっと満月が子午線にかかるその世界でメイスンはゴシック・ロマンスのような冒険をする。

 こういうエピソードがこの小説には何百も詰まっている。読者はそれを一つ一つ賞味しながら先へ進む。自分がどこにいるか不明になることも多いが、やがて見知ったところに出る。

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投稿者 fj2sp6 | 返信 (0)

Re: 母国語ができないヤツに第二言語は無理

日本語 再発見

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> 英語できないと世界で生き残れない!とか思わずに、まず母国語の日本語を先に何とかしようや。


 んー、そう、一旦 英語に向かった意識も、よくよく考えてみれば自分の日本語はどうなってんだ、ということでくるりと踵を

変えて戻ってくる。

 実は自分もこのへんのことについて以前から問題意識があって、ちょくちょく考えたりする。

 "日本語をツール的に使うとしたら どんなやり方があるのか?" ということ。


 一つ着目したのが、日本語においての "立つ" という表現。

 日本語で何かトピックなことを表現するときは、"立つ" という表現をよく使う。 プログラムなんかでも英語では "走らせるrun"

だけど、日本語では "立ち上げる"。 "angry" にしても 怒る だけど、より衝動的には "腹が立つ"。 "苛立つ" なんかもそう。

旅に出発するは、"旅立つ" と表現する。


 他にも、


   "鳥肌が立つ" "聞き耳を立てる" "弁が立つ" "腕が立つ" "色めき立つ" "奮い立つ" "思い立つ"

   "目立つ" "身の毛も弥立つ" "浮き足立つ"。


   沸く だけでもいいところを "沸き立つ"。 煙が "立ち昇る"、 "泡立つ"、 "際(きわ)立つ" "巣立つ" "~を立ち上げる"

   霧が "立ち込める"


 また、


   "先立つもの" "用立てる" "出(い)で立ち" "役立つ" なんかも。


 さらに、


   立春、立夏、立冬。 庭の "立石"。



 これらは全部 "立つ" ファミリー。

 日本人は自分が受けた印象をトピック的に相手に伝えようとするとき、"立つ" という表現を使う。

日本人の表現は立つである、と言っていいぐらいに。

 

 で、この日本語の特徴が何のツールとして使えるかというと、お話作りのツールとして使える。

お話をトピックの連続と考えて、"立つ" という表現でつないでいく。 トピックとトピックの間は、"座る" とか "休む" とか

"寝る" という感じの活動の弱い間にしながら。



    俺にはビジネスのアイデアがあった。だがアイデアだけでは事は進まない。

   事業計画を立て プロジェクトを立ち上げようと思い立った

    しかし、先立つものが ほとんどない。 誰か 用立ててくれる人はいないものか...


    季節はちょっと春めき、立春を迎えた。 そんなおり俺の前にある女が現れた。


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投稿者 x3ru9x | 返信 (1)

池田信夫著「使える経済書100冊」特集ページ : アゴラ

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池田信夫著「使える経済書100冊」特集ページ : アゴラ

投稿者 fj2sp6 | 返信 (0)

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