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Re: 酒の瓶って、邪魔。
http://q7ny3v.sa.yona.la/2403 |
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1メートルは人体で表現するのに小さすぎず、倍まではならず。それでいて地球周のキリ数(40,000,000)分の1という、ちょっと奇跡的なモジュールで大好き。お酒もワインの750ml、4合瓶の720mlって一晩の(オレ)ひとりで飲める上限くらいのモジュールで大好き。人体とその能力こそ基準、スケール。
赤道どうやって測量したんだろてずっと思ってたけど,「赤道から北極の子午線4分の1長」か。いやそれにしても。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メートル
Re: 東京ドームn個分
そうか、日本酒だけが酒ではないのだ |
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言われてみれば確かに。
日本酒の中でも生々(つまり火入れをしない)が好きなもので、冷蔵庫の中に一升瓶が3本程度は常時いるのですが、これがすこぶる嫁に不評。しかもドアポケットに入るはずもなく、寝かせてもドアポケットに干渉するので、少し斜めに入れて…とやると1列日本酒のみ。うん、これは当然不評。4合瓶での購入は美味しかった時にもう一本買えない時(逆に言えば美味しくなかった時は高級調理酒ですが)辛い思いをしたので。。。
そして嫁はアルコール入っていればなんでもOKなので角が冷凍室に。
あれ、酒だらけだな、うちの冷蔵庫。
Re: 東京ドームn個分
あの日食った魚の大きさを僕たちはまだ知らない |
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この案件で言うと、自分は海の魚の大きさが絶望的に分からない。自分が目にする海魚は常に切り身なので。
自分じゃなくても内陸ぐらしの人って、川魚の大きさはわかるけど海魚の大きさって絶対わからないはず。
マグロはデカイ、くらいの認識しか。ブリやスズキが1m近くある魚だと、最近、昼時の番組で知りました。
さかなくんさんやスシポリスからの叱責やむなし。
一升=十合。
日本酒は大きいのが一升瓶で、小さいのが四合瓶。なぜ小さい方を半分の五合にしなかったのか謎。値段は総じて半分以上で割高なんですけどね。
昔は葬式の香典返しについてきた清めの酒は二合瓶が普通だった気がするのですが、気がつけば一合瓶になり、今では缶コーヒーより少ない量がプラスチックの容器に入っているような有様。どんだけ日本酒の需要が無いのか・・・・まぁ、清めの酒って味は惨憺たるものですけどね。
Re: 嘘だ!
東京ドームn個分 |
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Reply 思考の泡 でぶ | |
基準となる単位によって規定される感覚の違い、って、結構あると思うんです。大元のsbifb4さんの投稿のとおり。
東京ドームに行ったことがなければ(少なくとも野球場に足を踏み入れたことがなければ)実感はできないはずで。
・何しろオレんちには親の代から一升瓶がほとんどなく(真顔)、飲み物は洋物が多いんです。
750mlならまだわかる。安ワイン、安ウイスキー、安リキュール、瓶の形は違えど、ひと目見て「これは750だ」というのが身体の中にある。
ウイスキーなんかは「75cl」と書いてあったり。センチリットル。この単位って今や洋酒以外ではほとんど見ない気がしますがそれはともかく。
・数十年前の冷蔵庫はドアポケットにビールの大瓶が入るような設計になっていたものが多く、その理由は、昔はビールといえば瓶のケースで買うものだったからで。あれは633ml(いま調べた)。
今みたいなドアポケットの冷蔵庫を初めて売り出したメーカーは、当時、まわりから「あんなの売れるわけない。頭おかしいんじゃねえの」と言われたらしいですけど、今はビールの大瓶が入るポケットがついているのを探す方が難しい。
ワインの瓶が入るのは川島なお美の功績でしょうか。
・350のコーラ缶と400のトマト缶って、大きさはあまり変わらないけど、どういうわけか、缶を見れば「中身の実容量、の数字」の見当がつくじゃないすか。
そんな感じで全てを逆算し、2kgと言われれば「ああ、あの四角い水のペットボトルの重さね」だし、3mmなら「1円玉3枚分の厚みか」で、ご飯1杯であれば「ジョギングn分か(運動嫌いなので知らない。だめじゃん)、でもこういう計算の1杯ってオレの小盛りでしょ」とか。
・チューブ生姜適量ではなくて1cmがいい人の理系の料理
http://www.amazon.co.jp/dp/4798043664
自分の中に感覚を持つこと、そして、それが万人に共通であることの重要さ。
立ち読みしましたが、要旨は「わかんないなら、まずは計れ、試してみて調整して好みの分量を覚えろ」でした。
・こういうのが世代間や文化間で違ってくると、けっこうな手間だと思うんです。アメリカなんかが今だにヤードポンド法なのもわかる気はします。だってずっとこうだったんだもん。あそこ、言ってしまえば基本は島国だし。
「1ポンドのレアステーキを1ガロンのビールで胃に流し込み」なんて、こんなもの、どう訳せっていうんだ。割合としては「1キロを3リットル」でも大きな間違いではないのは計算上わかってはいても、実際はもっと喰ってるわけで、その計算の手間はあいつらにしても同じでしょう。
・けっきょく飲み食いの話になるのなオレ。
Re: 「私の名はアニエッタ。 冬のオレンジのようにありふれた女。 」
多分、新聞紙もわからない。あれを拡げたのの対角線がほぼ1mと聞きました。 |
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Reply 思考の泡 | |
・……リンゴ箱とミカン箱って段ボールの規格は一緒?
というか、さらに昔はもうちょい細長い木箱だったような。なんとなく覚えが。表面処理が非常に雑でトゲが指に刺さりやすかったような。でも大きさの印象はあくまで幼児の時のだから実物を今見ても小さく感じるのかなあ。
・一升瓶はウチもありません(本当。本当です)。
底の直径が10cmなんでしたっけ?このうろ覚えが合ってればオレの指の直径が約1インチなので4本分としてこのくらいで、と非常にあやふや。
近年の女子中高生は「リプトンの500cc紙パックを握りしめていないと死んでしまう病気にかかっている」という記述をどこかで見たことがあるので、牛乳パックならわかるという人はいるか。
how do you know what I see |
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Reply 思考の泡 自己レス | |
6年前のオレは「春の嵐」を元記事のタイトルのように聞いたらしい。
今はこうです。
トシ取るといろいろあらあねチキショ。
というかいつまでたっても鏡を見ればwhat I seeは童だよ。もう一生治らないんだろうなと思って早幾年。春の童。
Re: 言葉狩り(採取する意味での)
多分いけそうな感じ。 |
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あからさまな惚れた腫れたとか(イタリアオペラみたいな)死ぬの生きるのとか、爆発とか血がぴゅうぴゅうとか、そういうのヤな方なんで、あんまり大事件が起こらない方がいいタイプです。単館地味邦画とかそういうの。ちょっと気にかけておいてみます。ありがとうございます。
言葉狩り(採取する意味での) |
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社交性に難ありな青年編集者と、情熱的な老国語学者の二人三脚による辞書出版への長い長い道のりを淡々と描いた物語です。過度な期待はしないでください、っていうくらいストーリー全体がとても穏やかで、なんだろう、精神性を味わう、みたいな。良くも悪くも観る人をガンガンに篩にかけますよ?
Re: 大学そばの懐かしの食堂
http://q7ny3v.sa.yona.la/2402 |
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安定の餃子の王将ホイコーロ、鉄板キンちゃんのスタミナ焼き、冷食カツの純喫茶、飯とキャベツが食べ放題のトンカツ永田園、悪夢の澱粉レイズ卵丼セットうどん大盛り。いろいろあった。
Re: 大学そばの懐かしの食堂
学生の味、ってジャンルはあると思う。 |
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Reply 思考の泡 | |
「自分はコレで育った」という、まあ、いわゆる実家の味みたいなものはほとんどの人が持っているとして。
手作りかどうかは問いません。オレの知人なんか「中村屋の肉まんで育った」と言い切ってますし。
中高生くらいでファーストフードやフードコートやカラオケに行き始め、働きに出たり大学に入ったりしたら飲み屋も覗き始め。その頃だけの、一過性の、想い出の味。
地方色が豊かってほどでもないんだけど没個性でもないローカルなインディーズの、冷静に喰えば別に驚くほど美味いってわけでもなくて。あの感慨は何なんだろう。
結局、オレはアレでできているんだろうか。
一方で「学生の頃から50年通ってます」みたいな店がある人って幸せだろうな、とも思う(そこのコミュニティに属し続けられているという点まで含めて。だって絶対そのうち客同士で元カノの話を暴露されたりするもん。あるいは妙なマウンティングをかましてきたり)。
もちろん、自分の修行とか下手するとバイトとかで入って結局継いじゃってずっとそこ、みたいなケースは除きます。それもそれで幸せだろうけども。
以下なし崩し的に蛇足。
いわゆる料理人(名を成した)が遅くとも15歳とか18歳とかくらいまでにその道に入ってるのって実は理由というか原因がちゃんとあるらしく、つまり、それより遅いと、基本としては何を作ってもオフクロの味になっちゃうんだそうで。
言われてみればそんなもんなのかもしれない。
Re: え?ってなった。
あれ映画見てないんですけどどうすか。 |
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というか原作も読んでないんですが。
なんか、いい話だっつう感じで推されてたのは覚えてるんです。

