Re: 夢はでっかく、等身大。
貼れと言われた気がした |
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Reply R-18 脊髄反射 |
https://www.orient-doll.com/link/
大雪崩(群発)。
サイトのトップページでは年齢確認があるのでリンクさせないでおきます。
つまり上記をいきなり貼ると確認なしであっさり飛べてしまうしその後もサイト内を好き放題うろうろできてしまうので、よい子のみんなは飛ぶなよ?絶対だぞ?あと、大きなお友だちのみんなも仕事場とかで飛ぶなよ?
以下蛇足。
対sa.yona.la用アンチリンク単語登録。
<span style="color : #000000;">:</span>
を「http(s)」と「//」の間に挟むと、リンクされなくなるけど見た目はかなり自然なままに保っておけて、その見たままをブラウザ上でコピーしてそのまま他に貼っても機能する(飛べる)。上記URLはそうしてます。
手口としては、「これ→:を黒字にしろ」という指定を1回挟むことで、全体をURLとして認識させなくしているだけです。だから挟む場所は目立たない部分の方がいい。貼りたいURLによっては「:」でなく「.」に適用させても吉。
18禁サイトのURLをどうしても貼りたい時の、自分への言い訳にどうぞ。
乗車22年目の出来事。 |
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SW-1 |
バイクをセンタースタンドで立てようと思ったら、スタンドの、足を載せて踏み込む部分が根本からもげた。
明日お世話になってるバイク屋に電話するつもりだけど、メーカーにパーツのストックがあるか心配・・・・
ちくび券 |
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ダイミダラー2話@AT-X |
規制がかかっていて見えない→見たい、という図式なら解るんですが、
無規制の状態を見た→地上波でやるには規制箇所が多すぎて、逆に気になってしようがない。
っていう不思議な気分になる。
日笠は汚れ役を喜んで引き受けすぎなんじゃ・・・
823.7 |
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801-900 |
とんっと軽く屋根を蹴って飛び降りる。
下りる間にスカート裾の金具をいくつか外し、ワイヤーの束を一つ取り出す。
裏口の目の前に飛び降りると、引き戸のちょうつがいを外しにかかる。
まだ薄い金属の加工までできないのか、厚手の丈夫な皮製だった。
「やっぱアナログも大事よね~」
急ぎなのだが、このクラスの文明には感心させられることが多い。
単純構造なのと、天然素材特有の弱点をついてすぐに開けてしまう。
進入すると思ったより暗い。
少し体勢を屈めるだけで影に隠れてしまう。
そーっと廊下を伺うと、多少明るいだけだった。
「さて、下調べだともうちょっと奥に地下室の入り口があるみたいね」
ステルスをかけてから廊下に出て行く。
目的の部屋までは余裕で入れる。
問題はここからだ、地下室の扉の位置を探すのがめんどくさい。
ところが思案は爆発音に打ち切られる。
「なにやってんのーーーーーーーーーー!!!!」
思わず大声を出してしまう。
地下室の入り口を見つけたら合図をして、上で注意をそらす予定だったのだ。
それにこちらに向かってくる足音がする。
「もー!!」
仕方がなく天井にワイヤーを投げつけ足場を作り、飛び乗る。
そのまま息を潜め様子を伺う。
まもなく、一人が駆け込んできて床の一部を叩いた。
「敵襲だ、全員出せ!!」
すると、床の一部が持ち上がりぞろぞろと私兵が出てきた。
「…ラッキーv」
最後の一人が出た後、すぐ閉まったのでかなり用心深い。
何か合言葉とかあるのだろう。
しかし、入れるチャンスはすぐに来た。
また一人、駆け込んできたのだ。
何か物を探している気配で、そちらこちらの木箱を探している。
見つからないと判ると、地下室の扉を叩いた。
「捕縛用の網はあるか」
「あるが、どうした?」
1003 |
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1001- |
冗談じゃないというのはまさにこの事か。
警備の場所柄、娼館の主たちとは顔見知り。
そのため、よーく上出来のコを教えてもらっていた。
ひいきの旦那にいたっては「ちいーっと練習台になってくれ」と裏で新人の相手をさせてもらったりしたわけで。
「まさかアルにその気があるとは」
「むぐっ…言っとくけど俺はリュートとしか相手してないからな!」
非常に痛い弱みをエルに知られてしまったのが痛恨の一撃。
この腹黒は事あるごとにちらつかせるのでうかうかしてられない。
「まったく、世話焼きが」
「うるせー、仕事で紹介してやったんだ仕事で」
出会いは数年前の夜間警備の際だった。
娼館街の夜間警備はかなり厳しい。
トラブルの多い場所柄というのもあるが、モグリの取り締まりも兼ねている。
リュートもそんなモグリだった。
「俺ら軍の制服見たら、普通のモグリは逃げるんだよな」
しかし、リュートは逃げもせず逆に近寄って、誘ってきたのだ。
周りから見ても、明らかに警備中の軍人に向かって。
「大胆というより…世間知らずだなアレは」
「軍を知らないぐらい世間知らずか?」
「そ。そこいらの箱入り娘よりひどかったぜ」
自分達が軍だと言っても、どこ吹く風。
ムキになって、その場で小一時間イチから教えてやったというか…説教してやったというか。
そんでもって、その場の勢いで旦那に紹介した経緯がある。
「まったく…お人好しが」
「で、後日旦那から感想が来てな」
洒落にならん、と一言。
「どこかで飼われていたのが逃げ出すか売りに出ないと、こんなヤツは出てこないんだと」
「裏の話か」
「まあな。でも売られてきた気配もないし、逃げてきたならそもそも娼館街に寄りつかねぇな」
よく店から逃げたとかで借り出されるが、大概教会に逃げるか男連れで逃げるかどちらかだ。
旦那もプロなので、そこらへんは俺より詳しい。
そのプロがうなっていた。
979.6 |
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901-1000 |
かなり長い時間、橋のそばで待っていた。
「遅いな」
「うん…」
何回か同じやりとりを繰り返す。
その度に不安が少しずつ増えていく。
早く、戻って来て欲しい。
どのくらい待っていただろう。
消えるようなかすかな歌が聞こえてきた。
程なく、重い足取りでリュートが現れた。
返り血で前が汚れている。
ただ、様子がおかしい。
「リュート?」
声を掛けると重い動作で顔を上げた。
半分を血で真っ赤にして、向けてきた目は虚ろだった。
「…ぁ」
かすかに唇が何かつぶやいた。
それに気を取られ、リュートが崩れる瞬間を見逃す。
嫌な感じの鼓動。
慌てて駆け寄り、倒れる寸前に何とか抱きとめた。
「リュート!!」
「おい、何やらかした!」
二人で声をかけても、ぶつぶつと何かを呟き、震えている。
「…戻るぞ、どっちにしても見られるのはまずい」
フェイトが軽々と抱き上げたリュートを受けとる。
そのまま、人目をさけて小路を縫うように宿へ戻った。
829 |
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801-900 |
窓が突風でびりびりと震える。
あの二人は普段から得体の知れない存在だ。
まさかラウドを起こして、50人強もの手練の相手をたった3人で捌くなど正気の沙汰か。
それよりも強制的に起こされたラウドの体力が気になる。
10分以上の戦闘は考えていない。
だから長期戦は自分がコントロールしないと持たないのだ
「早くしないと…っ」
廊下の角を曲がればすぐだというのに、運悪く玄関先に私兵数人と術士一人がいた。
「なっ、どうやって拘束を解いた?!」
声に聞き覚えがある、薬を使った術士だ。
「悪いな、こっちの支援者はお前たちよりも有能でな!」
二人同時に同じ構えで術を作り出しはじめる。
もしかしたらこいつは「換え」の術士か?
その術は窓の破壊音で中断してしまう。
続いて聞こえた扉の破壊音。
「うわっ」
飛び込んできた白い影に、一瞬で私兵がなぎ倒される。
重装備の鎧を装備していたのにもかかわらず、子供のように軽くあしらわれた。
「なに…?」
術士が驚きの表情のまま固まっている。
いつの間にか、わき腹を深々と一閃されていた。
飛び込んできたのは一人ではなかったのだ。
見知った影に思わず駆け寄る。
「あれほど勝手に出るなと言っただろ!!!」
感情のまま叱ったはずだが、行動は裏腹に抱きついてしまっていた。
「うん、ごめんなさい…でも」
「言い訳は後で聞く、無茶するな…!」
「っが…それが術か」
術士はわき腹から出血があるものの急所が外れていたようだ。
傷口を押さえ、呻いている。
「知った所で何ができる?」
639.2 |
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601-700 |
声がした直後、いきなり腕がぐっと頭の上まで持ち上がる。
首だけ扉の方を向けると、息せき切ったユイがいた。
「あーもーびっくりした」
もやもやした気分がおさまらない。
その上腕に何か細い糸が絡まっているが、引っ張っても切れる気配がない。
「これはお前の仕業か」
「条件反射でつい…切れないからあまり暴れないでもらうと嬉しい」
余計なことを。
だが、次の一言でうかつだった事に気がつく。
「すーちゃんに見られたらどうするのよ」
「…しまった」
「判ったならよろしい」
気付くと同時にするりと絡んでいた糸が外れる。
多少、吊られた時についた赤い線のような跡が残ったが、目立つような跡ではない。
「それだけじゃないわ…もっと別な方法があるでしょ」
「俺のやり方に口出しするな」
このおせっかいは…
2/8 |
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あいかわらず。
自分にだけ冷たい。
冷たいよね。
あいかわらず。
ひどいことばかり。
ひどいよね。
思わず責めてしまう。
迷惑なのわかってるけど。
でもあまりにひどいでしょ。
だれかがいるとダメなんだね。
認められてしまった。
二人で会いたい。
二人で会いたい。
ちゃんと巻き戻したい。
心をリセットしたい。
君のもリセットしてあげたい。
こんなんじゃやだよ。
せっかく忘れようとしてるのに。
君はそれもゆるしてくれないの。
楽しそうだったり。
イライラしてたり。
吹き矢飛ばしたり。
荷物蹴飛ばしたり。
君を揺らがしてるものはなんなの。
ほんの少しでもあたしへのきもちがあるの。
わからないなー。
ちょっとおもしろくなってきたよ。
805 |
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801-900 本線 |
少し、試してみたいことがあった。
一つは、教えてもらった体術がどこまで通用するのか。
もう一つは…
「いらない、なくても大丈夫」
リュートの術を拒むこと。
どうしても、自分でどこまでやれるか試したかった。
逃げ出した最後の一人を追いかける。
しばらく走って、追いついたところで致命傷を与えた。
教えてもらったとおりに、勢いを殺さずにそのままぶつかって行く感じで。
手ごたえは…深い。
今までに無い深い感触。
少し角度を変えただけなのに、うっかりしたら骨に突き刺さって抜けなくなりそうだ。
そして、生々しい感覚が手に残る。
今まではずーっとリュートの術にかかっててよくわからなかった。
やっと、自分がやっていることを理解できた。
フェイトが漏らした「価値観なんて、人様々だ」ということもなんとなくわかった。
いろいろぐるぐると考えてみるけど、やっぱり行き着くところは一つだけ。
自分のセカイの中心はリュートしかいないということ。
「終わったか?」
ざり、と聞きなれた足音が止まる。
「うん、終わった」
「そうか…」
不意に頭を撫でられる。
普通ならすぐ何かされて眠くなったりすることがあるけど、今日はそんな気配が全くない。
なんか変だけど、しばらくこのままでも悪くはないと思う。