Comics：

・『ファイアキング』面白すぎです、王欣太先生！！　

速攻で欣太ファンの同僚に貸す。 ベルセルクとコンボで最高の週末を味わうがよいわ！！

　 ごちゃごちゃしていながら、万物がいい感じにつながりあっている宇宙観がすばらしい。まさに複雑系。

　 あと、身体とその感覚が物語のキーとして重要なポジションを占めているのもいい。これはアジア人にしか持てないセンスだよね。

　 空間を感じ操る能力が尋常じゃない。そしてそれをはかるのに彼は身体全部を使っているのだろう。

　 で、こういった身体をI/Oにした作品を、対極のようなWeb上で連載しているのも面白いのだ。

　なんとなく蒼天のキャラを思わせる方々が出るのも楽しい。

・ 例の本屋、YAがないよ！ 魔女っ子ベルセルクのカバーが欲しいのに…。

Games:

采配のゆくえですが。んもう、すみずみまで逆裁だよ！！ 笑いがとまらないよ！！ （当日買いで予約特典カードついてた。あんま売れてねえのかな）好きなだけやれ！

どうも今回関が原のみが舞台ゆえ、テルモトさんが出ないようですが、それを補ってあまりある愛すべきボンクラどもが目白押しですのでさびしくありません。

ちなみに筆頭は石田さんです。

あとは、密使の土佐弁がキツすぎて寝返りがバレてしまい、しぶしぶ居残ったモリチカ先生とか出てきたらサイコーです。

あんだけボンクラオールスターゲームなら出るよね！？

・勇者のくせに（略） は、

入り口あたりを最初狭くする>魔分入り口にあつまる＞入り口をホールにするころドラゴンを大量発生　

ができれば結構いいとこまでいくようになった。でもこれ作戦としては荒すぎだよなあ。多分ラスト勇者のころには、ダンジョンの資源を食い尽くしてしまうだろう。もうちょっと優雅な戦術はないのか。

魔王さんを早くお城に住まわせてあげたいよ。

勇（略）やってると、ライアル・ワトソンの『スーパー・ネイチャー』にある｢アリってのは一匹一匹は細胞みたいなもんで、本当はコロニーを一体、二体って数えてもいいんじゃないの｣というようなくだりとか思い出す。

（ここから｢人間同士も実は超個体みたいのをみんなで作ってるのかもしれないよー｣ってとこに飛躍しちゃうのが、彼の著書を自然科学コーナーに置くにはどうも、っていうことの所以なんだけれども、それはまあ置いといて）

ウゴウゴワサワサしているヤツラが自分が意識せずにダンジョンというでっかい有機体の未来を左右する。

リリスとトカゲ男がデスガジを食いまくると、そいつは厳しい環境に適用し、無双ガジガジに進化してダンジョンじゅうのコケを食らい尽くす。するってえと、ダンジョンが次世代には砂漠化しているという。

無双ガジガジは黒くて早くて、ほんとうに無双5の呂布のあだ名の虫にそっくりなのだ。

ああああああ！！！！ おいらのダンジョンが！！ イニシャルGに食い荒らされる！！

うおー、采配のゆくえ明後日発売だ。飲み会あるけど帰りにどこかお店に寄れるかなあ。

あまり情報を集めずにワクワク感を楽しんでいますよ。