中国経済はもう3、4年はもつ (ジョージ・ソロス) |
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中国 |
そのあと必ず破綻し、仕分けが出来なければ混乱する。
仕分けが出来て整理できるなら、低迷はするが安定する。
仕分けという思ってもみないところで国の命運が決まる。
日本も実は危なかった、全国から何万人という会計士さんが動員され朝から晩まで仕分け作業をした。
神道は何教? 神道はShito |
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メモ |
神道 |
Shinto |
昔アメリカで、Shito は Islam と同じであった。 Shitoを信じている者はジャップと呼ばれていた。 昔 ジャップ、今 イスラミアン @USA
【英国 投票】 投票を3年間で3回やる という手もある |
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ニュース 雑感 |
離脱か残留か となっているのには問題があるからで、その問題を洗い出し、
・ 1年目、どれくらいその問題に取り組めたかで1回目の投票をする。
・ 2年目、個々の問題解決の進み具合を見て2回目投票する。
・ 3年目、3年間取り組んで、何が出来て何が出来ないか、問題を解決するためにどの国と協力し合えるのか を見極めて3回目の最終投票をする。
こうすることで投票を通じて自分たちを知ることができる。
自分たちの問題解決能力もわからず判断(投票)はできない。
朝の顔 (6/21) |
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itext |
朝のバス停で、何となく挨拶する人がいた。
会釈だけをしていた私に、おはようございますと声に出して返し、翌日から私は、その人におはようございますと言うようになった。
必ず会うわけではなかった。会わない日にはどうしたかなと、何となく思うようになった。
その人は他の人にもおはようございますと言い、私にだけ声を掛けるわけではなかったが、その人の声を通して、バスを待つ私たちは何となく繋がり、不思議な事にその人がいなければその他の私たちはまったく赤の他人同士の表情(かお)で、視線すら交わしもしない。
挨拶以上の言葉を交わすわけではなかった。おはようございますと言ってそれきり、後は黙ってバスを待つ。
ここでバスを待つなら、住んでいるのは近くだろうし、バスを使うなら車を持っていないか免許を持っていないか、あるいは事情があってそれらを使うことができないのか、もちろん不躾にそんなことを訊くこともできず、私はただその人のことを想像した。
ひとり暮らしだろうかと、何となく考えて、だが歯切れのいい挨拶の響きは、人と交わるのに特に問題があるようにも思えず、きっと家族がいるのだろうと続けて考える。
散歩の犬が通り掛かれば必ず笑みと視線を投げていたし、バス停の途中の家の前に猫の姿があれば、それにもおはようと言っているのが口元の動きで分かったから、どうやら動物好きらしいと察しられた。
同じ程度に、人間も好きな人なのだろう。他人とは距離を取り、人と親しくなるのにひどく時間の掛かる私は、バスを待ちながら漫然と考えている。
こんな私だからこそ、無礼と思われないように、会釈と挨拶は欠かさない。笑顔で挨拶をしている限りは、人はその人物を危険とは見做さないものだ。
私は危険人物ではないが、厄介者と思われ面倒に見舞われることは避けたい程度に、人が苦手で俗人なのだ。
その人はそうではなく、ごく普通に、人当たりの良い、真っ当な人に見えた。
誰にでも優しい人なのだろう。犬や猫にも、きちんと優しい人なのだろう。
その人の声は、私の朝をいつも明るくしてくれた。その人に返すために、私はきちんと声を出して微笑まなければならなかったから、鬱陶しい夢で頭の重い日も、バス停に向かう間に背筋は伸びて、その人がおはようございますと私に声を掛けるまでには、私の気持ちはすっかり平常になっている。
いや違う、私の平常は仏頂面の、何に対しても瞳すら動かさない怠け者なのだから、その人に会う時には、私はむしろ上機嫌と言うべきなのだろう。
おはようございますとその人が言い、私の朝はそれで上等の朝に変わる。
顔に出すかどうかはともかく、私は良い気分で1日を過ごし、またバスに乗って帰宅する。
その人が、姿を消した。
前触れはなく、せいぜい2日続けて姿を見ない以前と違って、それはもう何週間にもなっている。
私たちはむっつりと黙ってバスを待ち、暑さや寒さや雨にしかめ面を浮かべ、自分以外がすべて人殺しか強盗と思い決めた風に互いを見て、その人を欠いた私たちは、同じバス停で同じバスを待つだけの間柄になってしまった。
また戻って来るだろうかと、バスを待ちながら、私はいつも辺りを見回している。
バスの時間を変えたのかもしれない。引っ越したのかもしれない。仕事が変わったのかもしれない。車を手に入れたのか、免許を取り返したのか、もうバスに乗る必要がなくなったのかもしれない。
おはようございますと言う、その何の変哲もないごく普通の挨拶で、その人は私(たち)の朝を変えた。その人に変えられた朝は、残念ながらその人なしでは続かないようだった。
近頃、人へ挨拶する時の私の笑顔は、以前以上にいっそう不自然な気がする。
歯切れの良い発音を何とか思い出しながら真似て、私は誰に対しても何に対しても害意はないのだと、そう示そうとして、それが以前以上に上手く行かずに、ほんとうに逃げ回って隠れ住んでいる犯罪者のような気分に陥っている。
あの朝が、私にはとても大事だったのだ。
コラージュ * 6/21 |
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exist |
ほんとうに私は、どれが本当の自分だかわからない。読む本がなくなって、真似するお手本がなんにも見つからなくなった時には、私は、いったいどうするだろう。手も足も出ない、萎縮の態で、むやみに鼻をかんでばかりいるかも知れない。何しろ電車の中で、毎日こんなにふらふら考えているばかりでは、だめだ。からだに、厭な温かさが残って、やりきれない。何かしなければ、どうにかしなければと思うのだが、どうしたら、自分をはっきり掴めるのか。これまでの私の自己批判なんて、まるで意味ないものだったと思う。
こうして私は、「私」が書いたものに対する責任を放棄して、好き勝手な放言を続けることにする。私は、「私」が見たものや感じたことを、あるいはそうと思われることを、好き勝手に「私」として書き綴る。私は「私」ではないから、それがほんとうのことかどうかはわからない。
「私」の言うことには、真実は何ひとつない。少なくとも私にとって、「私」の書き綴ることはすべて嘘だ。
無責任で嘘つきで人でなしの「私」は、頭蓋骨の中や体の中にたまった膿を吐き出すために、嘘八百を並べ立てる。
私が雑草なら、土の下で根を伸ばして、いずれあなたの根に触れることもできるだろう。
私が水なら、あなたの乾いた葉を潤すことができるだろう。
私が空気なら、私はあなたに必要なのだと、胸を張ることもできたろう。
私はそのどれでもなく、この世に確かに在ると証明もできず、あなたの視線と微笑みの行方によって不在の証明をされ、あなたへの想いの存在によって、私はこの世に在るのだと知覚するしかない。
(こんな言葉もどこかの本で読んだことがある)
http://q7ny3v.sa.yona.la/2463 |
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TBSラジオがポッドキャスティングを止めるという。通勤の友がなくなるなぁ。いろいろスポットで試してみたけどあんまオモシロイの見つからなくて。まぁラジオは聴き始め馴染まなくてやがてオモロキみたいな経験もあるから聴き続けるテもあるかもしれないけど。デイキャッチのニュースランキングはテレビ無い生活に必需と言ってよかったくらいだし、たまむすびのゲストトークはちょっと無くなるのツラい。なにより東京ポッド許可局がポッドから消えるってなんだよおい。
溜まりがちな英語系の再生が捗るかな、いやしかし。
もう台所は宇宙ってことでいいんじゃないかな — ストロベリームーン、◯◯にそっくりと話題 ...たしかに(画像) |
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http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/20/strawberry-moon_n_10580732.html
金環食のときは、輪ゴムが金環食に似てるってネタもありましたね。
テスト — EPUB で2倍ダーシ「——」が繋がって表示されないときの対処法 | 電子書籍について |
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Quote |
結論を言ってしまうと端末の仕様に左右されるので根本的な解決方法はないのですが、アキができる確率を下げる方法はあるようです。
2倍ダーシとして使える文字には「——」「——」「──」などがある
パッと見ではその違いに気づかないかもしれませんが、これらはそれぞれ違う文字で構成されています。(U+〜)というのがそれぞれの文字に割り振られた文字コードです。
—— これは全角ダッシュ(U+2014)です
—— これはホリゾンタルバー(U+2015)です
── これは罫線素片(U+2500)です
罫線素片にするしかないか。フォントにもよるし。
6時が門限 |
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こんにちわ。
やっぱり子供なんだねぇ。
子供たちの声
それが聞こえなくなりました。
さっきまでは、すっごくすっごくにぎやかな子供の声が
聞こえていたんですけどね。
でも、それが聞こえなくなった。
つまり、門限がきたってことです。
やっぱりねぇ。
本当に潮が引くように子供たちの声が聞こえなくなりましたよ。
どばーーーってあっという間にいなくなりましたね。
つまりこれから夕飯なんでしょうね。
子供たちは18時までは、友達の家にあつまって
そしてわいわいと楽しんでいたんですね。
でも、18時のおうちに帰る時間になったので、
一斉におうちに帰り始めたってことですね。
うん。
だから、いっきにしずかになりました。
なんか騒がしかったのが、あっという間に静かになったら
やっぱりさみしいものですね。
なんかあれですね。
お盆とかの実家のじいちゃんばあちゃん
そんな感じの心境になりましたよ。
こんな感じなんだろうなぁ。
Re: 小宇宙
Instagramみたいな色の写真。 |
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Reply ばか |
>新しいアート(造酒)
そうか、撮るところまで含めたアートであると標榜すれば酒税法をかいくぐれませんかね。
だめだな、銃刀法で同じことやったらどうなるか考えたらすぐわかった。
その新聞紙に乗つた瓶の底で、氷砂糖のやうな光の粒は、ほんたうに、掬つても掬つても、どこまでも甘いのです。
「ああ、なんだか酔払つて来てしまつたよ。」
「僕もだ。」
オレはかぷかぷわらつたよ。
だから砂糖減らしたっつってんだろ。
Re: むちむち
銀河鉄道に拠る |
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Reply ばか |
・>(BAD END)。
ザネリときたら大したもんだ。痴漢冤罪美人局、カムパネルラの人の良く気の弱いのをいいことに、どっちにしても万円以上もうけるぜ。
・以下いつものラ。
銀河鉄道の夜のような夜
https://www.youtube.com/watch?v=smBdi2rvFiY
・オツベルと象は「ある牛飼いがものがたる」話なので、この牛飼いがうしかい座だとすると、むしろ話全体が銀河鉄道の夜の一部を切り出したものである可能性すらある、などと供述しており〔以降原稿なし〕
Re: 多分、乗ります。
むちむち |
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間違えた、無知の知。
>罪を知る者に罪は無い。では汝に問う、汝は罪人なりや。
銀河鉄道の夜しかり、灰羽連盟しかり。いわゆる『LIMBO』が題材になっている作品は、緩やかに穏やかに、でも着実に結末へと導かれる切なさがいいですよね(ゲームのあれはあんまりだけど)。
さておき。乗った後に、車内で友人と出くわしたら戦慄しますよね。
「石炭袋で降りるのはヤツと俺のどっちだ!?」みたいな。
・お互い、ガチで心当たりがない。
・もしくは、向こうは心当たりがあって結末を悟っているけど、コッチを不安にして楽しむために心当たりが無い振りをしている。
みたいなシチュエーションで、現代劇としてリメイクしたら面白そう。
切符の代わりに交通系ICカードで。カムパネルラが「僕のチャージ残高はここまでなんだ」とか言い出す。
「だったら車内でグリーン券買うなよ!w」みたいな切り返し。
車中、やたら「この列車は空いていて良いね」と繰り返していたカムパネルラ。
現世に戻ったジョバンニは、痴漢えん罪で投身自殺した友人の事実を突きつけられる(BAD END)。
あの話の肝って『露骨に仲が良すぎるわけでは無い』っていう二人の距離感が上手く働いているからこそ、なんだろうなぁ。
「川にはいっちゃいけないったら。」っていうオッベルと象の最後の言葉は、実は『銀河鉄道の夜の最後に書き足そうとして間違えた説』を提唱したい。
Re: そうだ、アカウント、分けよう。
http://x3ru9x.sa.yona.la/13691 |
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uqb5z7をお気に入り登録しました。 俺は長文 OKですよー。
そうだ、アカウント、分けよう。 |
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思考の泡 |
ながいのは次からuqb5z7で書くことにしよう。そうしよう。
それにしてもパチモン臭ぷんぷんのID。改めて思った。
こっちのアカウントはタグ一覧もまだすっきりしたまま。こっちでは増やさねえぞ。
以下蛇足。
複数のプロジェクトを並行して進める場合の小技として、「それぞれ違う味のガムを、プロジェクトの数だけ用意し、ガムを噛みわけてプロジェクトごとに頭を切り替える」というのがあるらしい。
人間の思考は嗅覚や味覚に結構左右されるから、そこを突く、ということのようで。
行き詰まってきて味がなくなってきたら、ガムを変えるなり、一旦出して改めて同じのを噛み直すなりすればいい。頭いいなあ。そういうの思いつける人になりたかったよ。
蛇足2。
複数アカウント利用時のブロックとかお気に入りとか非公開とかの挙動を調べて遊んだ時のことをどこかに書いたはずなんだけど見つからなくなってしまった。タグ「sa.yona.la」がうまく機能してないような感じ。
http://q7ny3v.sa.yona.la/2462 |
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惚れ日記 |
週末の品川駅、新幹線に乗り継いで帰省の乗り換え。なにやらスタイリッシュなイベントスペースが仮設されている。huaweiスマートホンのイベントだと。なんかまだソワソワ確認事項とかやってるぽいけど、乗り換えの時間も迫るしちょっと興味あるしデモがカッコイイしちょっと手に取ろうか、と。コンパニオンが寄ってきた、「イメージセンサーはレンズがライカ、カラーと白黒専用の2眼でコントラストの再現がどーのこーの」などと、うむ。カメラを起動、画面がワカラナイ,そして指先が触れる。なるほどオートフォーカスが早いし、背景ボケとか黒の際立ちも艶っぽい描写。概ね6万円シムフリー、いいな。
ちょっと人物撮影フィールお試しに「撮っちゃってイイすか」って頼めばよかった、膨れっ面とかリクエストしたい感じのお顔立ちだったんだ、思えば。
小さな世界を少しだけ泳ぐ * 6/20 |
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exist Reply |
私が与える餌と、私が与えるきれいな水と、私が与えたこのガラスの壁に区切られた小さな世界と、金魚はそれしか知らない。見つめる私の視線を受け止め、それを拒みはせず、この世界はこういうものなのだと、あるとも知れない脳みそで考えて、金魚は見つめる私を見つめ返して来る。
駅から帰ってくると、交差点に違和感があった。信号機が新しくなっている。
交差点に立つ賃貸マンションの隣りにはコンビニと弁当屋が入っていて、どちらもあいかわらず繁盛しているみたいだ。地の利だろう。エントランスの目の前には今僕が渡ろうとしている横断歩道があり、それをこっち向きに渡ってそのまま5分も歩けば駅だ。区画整理が進みつつあるこの街では、相続と売却を繰り返されて細切れになった土地をまたまとめてこんな建物にするのが流行っているようだった。僕はこの土地での仕事が決まって家を探している時に、主に単身者向けのこのマンションでたまたま空きが出ているのを知って、ろくに内見もせずに契約した。
ぼんやり眺めていると車用の信号が黄色になって赤になる。それに合わせて二歩ほど足を踏み出すと、計ったように歩行者用の信号が青に——ならない。
僕は足を止める。同じ向きの車用の信号は青になっている。タクシーが曲がってきて、まだ道を渡ろうとしている老人にクラクションを鳴らす。
信号機と一緒に信号のパターンも変わったのか。慌てて歩道に戻り、周りをよく見ると柱の根元に注意書きが申し訳のように立てかけてある。
これはここにあっても誰も読まないよな。信号を渡る時は向かいの信号機しか見ない。もっとも僕はその信号機もよく確認せずに歩き始めたのだけど、とにかく八つ当たり気味に看板を見ていると、振り返った女性と目が合う。彼女も普段の癖で歩き出したのだろうか、同じ看板を見ていたようだ。ひょっとすると僕につられて歩き出してしまったのかもしれない。
ばつが悪くなって思わず苦笑してしまった僕は、視線を一旦マンションに戻す。同じマンションだったら恥ずかしい。
信号が次に本当に青になったら、それをよく確認するふりをして、彼女の後で歩き出そう。彼女がエントランスに向かったら僕はコンビニに入ることにする。彼女がコンビニに向かうなら真っ直ぐ部屋に戻ろう。このまま集合ポストやエレベーターでまた一緒になっても気まずいし、ストーカーだと思われるとやっかいなことになる。
いや、それなら逆に僕が先にエントランスに向かって、この建物の一室が僕に与えられた世界だということを示しておこうか。僕はたまたま空いていた部屋をとりあえずのつもりで契約したけど、何となくそのままずるずる住み続け、もう何年かになる。相変わらず物はあまり持たないままだし、誰かと同棲を考えるようなところまで関係を深めることもなく、異動願を出すほどこの土地を離れたいわけでもない。
彼女がコンビニに向かうならそれでよし、同じようなタイミングでエントランスに入ってきたらドアを押さえていてあげれば済む。一瞬のことだ。誰も僕のことなどそれほど気にしてはいないはずだ。僕だって家の目の前の信号で今日増えた小さな親近感や違和感にもすぐ慣れてしまい、きっと忘れるだろう。
そんなことを考えながらポケットからキーケースを取り出そうとして、ふと彼女を見ると、また目が合う。彼女はバッグに入れかけた手を自然な動作で止めて、困ったように微笑む。取り出そうとしたのは鍵だろうか財布だろうか。
僕もまた困って同じように笑い、キーケースをじゃり、と彼女に聞こえるように音を立てて握る。信号が青になったのを見てから、普段より大股でエントランスへ歩き出す。