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地震

Re: 東日本沖で起きた巨大地震について(静岡大学防災総合センター教授 小山真人 )

参考になります。

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その図の「関東」と書かれてる部分は太平洋プレートの「割れ残り」がある分だけ複雑な地下構造に

なってるそうです。大陸は1枚で済むところが4枚も。

http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20050610/nr20050610.html


あと、同じくその小山教授のページから貼られている

東北地方太平洋沖地震にともなう静的応力変化

http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/events/110311tohoku/toda/ (ページ内で上にあるものが最新)

では、既存の断層が受ける力を割り出してます。今後発生する「プレート内地震」の起きやすさに関係するんですが、長野県栄村とか11日以降中規模の地震のある福島県内もマイナスなので「抑制=起きない」じゃないんですよね(富士宮の地震はDとEの境界)。1~2年後にはこの図を反映したような分布になるんでしょうか。


深さ12.5 kmにおける6地域でのクーロン応力変化(3/15時点)。A~Fの地域分けは断層の性質の違いによるもの

投稿者 viktw2 | 返信 (0)

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 今日は4月の13日。 1ヵ月後 5月13日。 2ヵ月後 6月13日。 2ヵ月後には梅雨の始めに入っている。

そして梅雨が1ヶ月。 あと、3ヶ月の我慢。

 梅雨が明ければ かなりましになるのではないか。(計ってみなくちゃわからないけど。放射線量と放射性物質。)

 しかしもう、田畑に降った放射性物質はどうしようもない。 


* 平均的な梅雨の期間 : 6/10 から 7/20  (10、20。 "じゅうにじゅう" と覚えておく)

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

‘福島第1原発:「チェルノブイリ超える」東電担当者が発言’

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 ポイントは水だなぁ。 水棺で覆う みたいなニュースもあったように 放射性物質も水の中に取り込めば コントロールしやすくなる。(もちろん危険だけど)

 空気中に拡散してしまうのが一番よくない。 チェルノブイリを越えると言ってるのは、水に取り込まれた量も含めての量だろう。 海の近くということで助けられたところもある。 このあと梅雨がきて どしゃぶりの雨が降り続くと周辺の放射性物質もかなり流される。 問題はそれまでの間 どれだけ取り込まないようにするかだ。

 梅雨や台風が運んでくる水こそが救いだわ。 梅雨があってよかった。 日本にはまだ運がある。 早く梅雨になれ。


 空気中に放出され土壌に降り積もれば なかなか拡散しないが、水に取り込まれ 海に放たれれば拡散する。 また高濃度の汚染水でも その中に吸着鉱石を入れれば集約できる。 水を満たしている ということで救われている。

 運ある運ある、まだ運がある。 

 

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

‘新幹線 地震の9秒前に非常ブレーキ’

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話は変わって、日本の新幹線を導入している台湾の話 :

 去年(2010年)3月4日、台湾南部・高雄でマグニチュード6.4の地震(日本時間午前9時18分)があった。

このとき台湾新幹線は7本走っていたが、沿線の地震探知計が揺れを検知して全車緊急停止した。(1本だけ軽い脱線)

もちろん、けが人はなかった。


 今回の地震でも日本の新幹線はきっちり止まっているから 台湾の人も台湾新幹線に安心して乗れる。

(台湾新幹線には早期地震検知警報装置(ユレダス) は採用されていない。そのかわり沿線に地震探知計がありそれで自動停止する。)

・ 台湾でのニュース(ニコ動) -

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

小山氏のページを読んで

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 スマトラ沖地震後と同じように 3、4年以内にM8クラスの地震がくるのではないか。 北米プレート南端あたりに。

確率はかなり高い。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

東日本沖で起きた巨大地震について(静岡大学防災総合センター教授 小山真人 )

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 スマトラ沖地震との比較があってわかりやすい。


zv3x7kg6

投稿者 x3ru9x | 返信 (1)

千葉県北東部で震度5弱、津波の心配なし

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 いや、やっぱり千葉沖に来た。 プレートの先端のところまで南下してきている。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

長野県北部で地震

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 南下するんじゃなくて内陸に行った。 しっかし なんちゅう地震の回数。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

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 震災1ヶ月後の余震がまだ続くこんなときに選挙がちゃんと行われたこと自体すごいこと。 まさに偉大な民主主義国家。

技術も進んでいて信用でき、それと共に意識も進んでいる。 鉄道もビルも地震の揺れをおりこんだ技術で出来ていて、それを人々がちゃんと信頼している。 これがなければ こんなときに選挙なんかできない。

 いやほんと、考えてみれば すごい先進国かもしれない。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

余震

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 余震が 徐々に南下しながら内陸にきている。 宮城沖 → 茨城北部(内陸) → 次、たぶんそれより南。 その確率は高い。

時間と共に南下というわけでもないけど。

>> この地域(茨城北部、福島南部)は、過去約30年にM3以上の地震が数回しか起きておらず、地震活動は活発ではなかったが、東日本大震災以降、3月19日にM6・1、同23日にM6・0の地震が起き、いずれも正断層型だった。<<


 たびかさなる小さな余震で 歪はたまっている。 このあと千葉沖に一発きても おかしくない。(参考記事に記述あり)


参考 : ‘地震:長期予測見直し…「連動型」も検討 調査委’ -

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

茨城、福島は 雨

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 これで少しは 地面に降った放射性物質が流される。

もちろん、原発内の飛び散った破片は梅雨までに回収しなくちゃいけない。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

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 こんなときの選挙だからこそ興味深い。 今はもう おちゃらけた気分とか全然なくて 国民の本音や本質がむき出しになっている。

これから先、この選挙で方向づけられた所へ長期に渡って進んで行くのではなかろうか。

 ちなみに俺は、橋下徹知事が率いる地域政党「大阪維新の会」に一票。

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

‘津波でテキサス州3個分のがれきが米国に向かって漂流’

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mz5j9ers

投稿者 x3ru9x | 返信 (1)

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・ ‘福島第1原発:仏製小型ヘリ投入へ 放射性物質検知や調査’ -

・ ‘無人重機でがれき撤去=最大2キロ離れ操作’ -


jt2w83x7

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

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 何気ない日常の中には生活文化があり、生活文化の中には 秩序や優先順位のついた価値観、人から人への連絡経路、物資の流れ、がある。 そんなことは今まで あまり気にもとめていなかった。

 しかし今、身の回りの生活文化は裸同然の状態で透けて見えている。 日本の本質はどのあたりにあるのか。

 このあと 生活文化の血管と骨が再確認され、そののち 腱の付け替えや筋繊維の張り変えが試される。



・ 元画像(HDR) -

  (美少女はpixiv)

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

また来てたのか

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6強/M7.4 牡鹿半島から数十km。

女川原発も綱渡りだな。

1ヶ月過ぎてもまだまだ同規模(陸上近い震源なら震度7も)の余震に警戒必要ってことで。


8日0:55追加。CNNいくらなんでもそれだと女川やばすぎ。

震源が原発に近すぎるCNN

投稿者 viktw2 | 返信 (0)

‘汚染水浄化、仙台産ゼオライトが有望…学会有志’

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-

>>

 研究チームは、同学会に所属する東北大など5大学と日本原子力研究開発機構の計59人。福島第一原発で、難航する高濃度汚染水の処理の一助になればと、自主的にデータを集めた。

 実験の結果、表面に微細な穴の多い「天然ゼオライト」10グラムを、放射性セシウムを溶かした海水100ミリ・リットルに入れて混ぜると、5時間で約9割のセシウムが吸着されることを確認した。愛子産ゼオライトは大量にすぐに入手できるため、有望な材料と判断した。ほかにも放射性ヨウ素を効果的に吸着する材料として、活性炭などを挙げる。

<<


 いやー ほっとする。 なんだ 吸着できるのかぁー、みたいな。

投稿者 x3ru9x | 返信 (1)

‘私たちは古くからラジウム温泉(放射能温泉)に入浴し、健康に暮らしていま す’

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 そういや そうだ。  ただ、ラジウムとセシウム、ヨウ素の違いは、とか言い出すと またわからなくなる。

結局、わからないわけですよ。 わからないから恐れる。


7p4bmcfd

投稿者 x3ru9x | 返信 (0)

「沿岸部の住宅建築禁止」 78年前に宮城県が独自条例

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 県私学文書課によると、この取締規則は今は存在しないが、廃止された記録もない。50年の建築基準法施行後、市町村が災害危険区域を指定し、住宅建築を制限できるようになり、役割を終えたと推測される。
(略)
 気仙沼市に住む畠山和純県議会議長は「当時は海岸近くに住宅は建てず、みな高台に家を構えたのだろうが、代替わりするうち形骸化したのかもしれない」と分析。「立派な堤防で津波に抵抗しても無駄なことは、今回の震災で身に染みた。今後、防災対策を考える際は、この良き先例に学ぶべきだ」と話している。

河北新報 東北のニュース/「沿岸部の住宅建築禁止」 78年前に宮城県が独自条例


明治三陸地震の津波の犠牲者2万人。

今回例えば同じような規制設けたとして、はたして50年後70年後に形骸化しない、と誰が断定できるでしょうか。今は誰も住む気が起きないとしても。

漁で生計立てるためには巨大堤防の海側にも作業小屋を建てる→住み着く→周りに住む人が増える、という形でだんだんなし崩しになっていったということです。

一方、明治三陸あるいは1960年チリ地震津波の教訓を断固として守り、高台で難を逃れた集落も少なからずあるようです。

投稿者 viktw2 | 返信 (0)

津波の高さ湾の向きで差 東北大講師「相関関係示す典型」

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(1)広田湾の水合(赤文字 by viktw2) (2)明治産陸地震と東日本大震災の震源と湾の向き

 町内会長の及川秀七さん(73)は「広田湾も只出漁港も、すぐ隣の湾なのに、それぞれの方向から入ってきた津波は、規模や迫力がまったく違っていた。別の地震の津波のようだった」と証言。広田湾側からの津波は高さ10メートルを超えていたが、只出漁港側からの津波は3メートル程度だったという。
 東北大災害制御研究センター非常勤講師の阿部郁男さん(43)は「津波の威力は地震の規模だけではなく、震源と湾口の位置関係で大きく変わり、今回の津波でも、その傾向は顕著だ」と指摘する。
 東日本大震災の震源は牡鹿半島東南東の三陸沖で、広田湾からは南東方向。広田湾の湾口はちょうど南東に開いていて、震源からの津波が直接伝わった。一方、只出漁港側は東向きで、津波は広田半島にぶつかり、広田湾の津波よりも小さくなったとみられる。

河北新報 東北のニュース/津波の高さ湾の向きで差 東北大講師「相関関係示す典型」



お久しぶりです。が相変わらず震災関係の記事追ってばかりです。

湾の中では複雑にはね返って場所によって複数の波が重なる、さらに後から後から波が押し寄せるということでどこで被害が拡大するか全く判断できないのが怖いですね。

今回は500kmという範囲が数十m動いたわけで、どこでどの向きから来たのかは今後数年の解析を経ないとわからないかも、です。

投稿者 viktw2 | 返信 (0)

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