防災
ゴミ問題も防災の一部 |
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防災 |
● ゴミが街にあふれ、道路事情が悪いと救急車も消防車も現場に急行できない。
● もしゴミに火がつくと有毒ガスが発生し災害になる。
防災の名の元に環境技術もセールスてぎる。
あなたの国のゴミ問題をなんとかいたします、とは言わない、まず防災を先に立て それからゴミ問題に言及していく。 それがセールスのやり方。
「防災協力イニシアティブ」 とは実は商売のやり方。 最初の4900億円は撒き餌。 感謝されながら商売できる、こんないいことはない。
人口衛星とスパコンの技術が実用的で信頼性の高いものになったから 「防災協力イニシアティブ」 |
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防災 |
大雨が降ったなら どこから浸水してきて洪水が広がるのか、そうゆうことが分かるようになったので、防災計画と防災目標を立てることができるようになった。
光学デバイスやアンテナの技術がここに生かされる。
● イニシアティブ Initiative - 先手、先鞭、機知、主導権
「防災協力イニシアティブ」= 災害に対して協力し合いながら先手を打つ。
無力感を追い払い、前進していくために「ポイントグラフ」を使う |
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Quote 東北地方太平洋沖地震 防災 |
それは、自分のちょっとした行動が、事態の改善に繋がっている実感がまだわいてこないからです。
(中略)
そして、長い戦いだからこそ、今つらい思いをしている方々のことを、今のままの情熱をもって、継続的に、自分たちができることで支援していく必要があるのではないでしょうか。
私の両親は被害がひどかった福島県いわき市にいます。最近父に聞いた言葉が心に残っています。「最近福島の様子をテレビで放送しなくなってきた。自分たちが忘れられてしまうのではないか、見捨てられるのではないか、放送しないのは何か、国が隠しているのではないかと不安になる」
私は当初、放送しなくなってきたのは、それだけ事態が落ち着き始めたということだから良いことだ、と思っていましたが、現地では、そうは思えない人もいるのです。一番怖いのは、「非日常」から「日常」モードに戻り、継続的な支援をしていこう、という気持ちが薄れていくことなのだな、と実感しました。
はてブ的に使わせてもらいます。(しかも本題無関係)
「便りのないのはよい便り」に尽きますね。ぶっちゃけ被害のひどい地域の方が甘えてばかりいられないって気持ち強いかも。
で、継続的にやってかなきゃいけないのはもちろんなんですが、デカい余震と津波来たらまた違う「被災地」が出てきて、リソース的にどうしても限界があるわけで。そういう意味でも「次動いた時」は怖い。
「沿岸部の住宅建築禁止」 78年前に宮城県が独自条例 |
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Quote 東北地方太平洋沖地震 防災 |
県私学文書課によると、この取締規則は今は存在しないが、廃止された記録もない。50年の建築基準法施行後、市町村が災害危険区域を指定し、住宅建築を制限できるようになり、役割を終えたと推測される。
(略)
気仙沼市に住む畠山和純県議会議長は「当時は海岸近くに住宅は建てず、みな高台に家を構えたのだろうが、代替わりするうち形骸化したのかもしれない」と分析。「立派な堤防で津波に抵抗しても無駄なことは、今回の震災で身に染みた。今後、防災対策を考える際は、この良き先例に学ぶべきだ」と話している。
明治三陸地震の津波の犠牲者2万人。
今回例えば同じような規制設けたとして、はたして50年後70年後に形骸化しない、と誰が断定できるでしょうか。今は誰も住む気が起きないとしても。
漁で生計立てるためには巨大堤防の海側にも作業小屋を建てる→住み着く→周りに住む人が増える、という形でだんだんなし崩しになっていったということです。
一方、明治三陸あるいは1960年チリ地震津波の教訓を断固として守り、高台で難を逃れた集落も少なからずあるようです。
内陸地震の「恩返し」 宮城・栗原の有志ヘリなどで物資輸送 |
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Quote 東北地方太平洋沖地震 防災 |
チームのメンバーは以前から沿岸部の防災訓練に参加。南三陸町からは「何かあったら、とにかく来てほしい」と言われており、要請がなくても自発的に出動した。
チーム代表の会社社長佐々木逸馬さん(76)は12~14日、自家用のヘリで南三陸町を往復し、自分で購入するなどした食料や軽油を運んだ。さらに、現地災害対策本部の依頼で、飲料水や粉ミルクといった物資を、道路が寸断され孤立した避難所へ搬送した。
(略)
トラックを使った気仙沼市への物資搬送も16日始まった。市内の食品会社の呼び掛けで、飲食店や農家、市などから提供されたおにぎり5500個、水1900リットル、納豆6000パック、野菜などを運んでいる。
同社の社長は「栗原も物資が不足しているが、沿岸は緊急性が違う。内陸地震で大変な支援をいただいており、ぜひ恩返ししたい」と、自らハンドルを握り出発した。
ポイントは3+1つ。
・事前に「何かあったら行く」約束。
・呼ばれなくても行くw
・自身が被災者であっても助ける。(ご存知の通り栗原市は唯一「震度7」を記録したとこです)
そして今回、道路はもちろん船でのアクセスも難しいため、空路が最もきめ細かく対応できたというところでしょうか。
それにしても、八面六臂な76歳ですわ。
津波 女川港では高さ15mに NHKニュース |
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Quote 東北地方太平洋沖地震 防災 |
女川港では、少なくとも、その2倍以上の15メートルの巨大な津波が押し寄せていたことが分かりました。また、3階建てや4階建ての鉄骨のビルがなぎ倒されているのも見つかり、調査団の計算によりますと、津波の圧力は、1平方メートル当たり50トン以上で、ビル全体では数千トンに達していたということです。
図は2ちゃんで拾った http://www.jnes.go.jp/content/000015486.pdf より。
女川原子力発電所では貞観津波も含めた過去の最大高さの津波(1611年の6~8m)を元に敷地の標高を14.8mとしたそうです。
すげー際どいとこでとどまってくれたもんだ。
また今回本震の津波観測で「引き波」というのもいくつかありましたが、引き波時の冷却用水確保も重要な要素のようです。
ルート途絶で集積所滞留…避難所に届かない物資 |
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Quote 東北地方太平洋沖地震 防災 |
問題はそこから先だ。
仙台市によると、物資を集めるための基地には、かなりの物資が集まっている。その物資を避難所に届けるのは市の役割だ。
ただ、市内には、事前に計画していた避難所のほか、企業が提供したスペースや小さな集会所など、住民が集まったために自然発生的にできた避難所が続々と増えていて、そうした避難所からも「食料を送ってほしい」という要望が市に寄せられている。このため、事前に計画していた以外のルートでも物資を配らないといけないため、運送ルートづくりに時間がかかっている。
また、ガソリンが乏しいために、避難所に物資を運ぶトラックが計画通りに運行できない。さらに、給油しようとする市民の車がガソリンスタンドから車道上に列を作り、車線がふさがれているために計画通りに運べていない。
このため、仙台市の担当者は、「事前の計画を超えた想定外の地震なので、自治体の輸送用トラックにガソリンを優先的に配ることなどを国も検討してほしい」と訴えている。
福島県田村市でも同様に、「各避難所に物資を配る車を動かすガソリンが足りないし、計画の時間通りに届く物資もほとんどない」と話す。
ガソリンや、避難所で暖を取るための灯油も、メーカーは供給はしているが、ガソリンスタンドや避難所には十分には届いていない。その理由について、石油精製・元売り会社14社でつくる石油連盟(事務局・東京都千代田区)は「物流ルートの目詰まり」を挙げる。
(だいぶ略)
15日夕の時点で、孤立して救助を待っている人は約2万3300人もいる。陸自幹部が「目の前で助けを求める人がいれば、自衛官の目はどうしても人命救助に向きがちだ」と話すように、ヘリポートには物資が山積みになっていても、ヘリコプターは救助活動に優先的に使用され、避難所に物資を輸送するのは後回しになるケースがあるという。
日本海側ルートでJR、太平洋側も港がいくつか機能しつつあるけど、全然行き渡ってないようです。
NHKでも「避難所の数が予想以上に多くて行き渡っていない」と言ってました。
チリ鉱山生存者を待つ過酷な4カ月 |
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海外ニュース チリ 防災 |
チリ鉱山生存者を待つ過酷な4カ月 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
・「伝書鳩」役のカプセルは、直径10センチほどの穴を通って下ろされるが、作業員らのところに到達するのに1時間、地上に引き上げるのにさらに1時間かかる。
・3つの穴を掘り進める計画だと語る。通信用、食料や酸素などの物資供給用、換気用だ。
・救助作業の大半を地下に閉じ込められている作業員自身が行わなければならないだろう。
・救助隊が分解して届ける掘削機器をどう組み立て、どう動かすかを学ばなければならない。それから上に向かって穴を掘り進め、頭上から落ちてくる岩盤を取り除き、そのうち地上から掘り進めている救助隊を誘導する必要がある。
・ゴルボルネ(鉱山相)はこの18日間、事故現場から離れることはほとんどなかった。8月22日に生存が確認されるまで、家族たちにあまり期待し過ぎないようにと繰り返し呼びかけていた。事故の2日後、救助作業によってまた落盤が発生したとき、ゴルボルネはテレビカメラの前にもかかわらず泣き出した。常に気丈に耐えてきた被害者の家族たちに、悪い手本だと逆にたしなめられてしまった。
・死亡事故が原因でサンホセ鉱山は閉鎖に追い込まれた。だがどういうわけか08年に再開。換気の改善や代替避難ルートの確保などを含む安全基準はまだ遵守されていなかった。
(8/25の記事です。既に3つの穴は通ってますね)
救出用の穴掘削の最終段階がかなり難しい作業になりそうですね。
仮に救出できたとしてもまだ問題山積。一旦閉鎖された鉱山を無理やり稼動されているところがチリ国内に多数あり、またGuardian紙によると会社側が「給料が払えない」と言って一時は裁判所から資産差し押さえの命令も出たそうです。
洪水予測「下水」想定、全自治体の7%のみ |
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防災 |
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100813-OYT1T01262.htm
長いので勝手に要約
・内水氾濫・・・下水や側溝からの氾濫
・洪水ハザードマップに内水氾濫が反映されとらんやないけ!
・2006年までの10年間で内水氾濫による被害は全浸水面積の65%
・仙台市「必要性は感じているが、多額の費用が想定され、市が独自に作るのは予算的に厳しい」
・国交省河川局「私たちは川のことしか分からない。一言で言えば、縦割り行政のせい」
てか、マップ作るのそう簡単なことじゃないから都市部の海沿い(or盆地上のとこ)の
標高データで十分かも。いざ大雨なってからじゃ逃げようにも逃げれないしなー。