害虫 |
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人の形だけした害虫なのに、殺したら人殺しになる。おかしな世の中だ。
注意しても止めない、ひどい奴は逆切れ。
こんなの人間じゃなくて害虫だ。
害虫なのに、なぜ殺しちゃいけないんだ? 害虫なんか殺すもんなのに。
殺すのが駄目なら自分が死ぬしかないのだろうか?
煙草吸いながら道路歩く馬鹿に苛々する。
ラッシュの電車の中、携帯端末類、新聞、雑誌、本等、他人にぶつかっていても平気で開いたり見たりいじったり。
公共の乗り物の中で大声でしゃべる馬鹿共。
子供の躾も出来ないのに、子供を作る馬鹿。
躾もされずに成長した害虫人間。
マジでこういう害虫連中は殺したくなる。
世の中に要らない存在。
こんな害虫連中は死にゃいいんだ。
でも殺せないなら、このイライラを無くす為に自分が死ぬしかない。
よく、要らない人間なんて世の中にはいない。
人を殺してはいけない
なんて言うけれど、そんなの偽善者の言う言葉だ。
実際、要らない人間は山のようにいるし、殺されても文句言えない奴だって大勢いる。
それでも殺したらダメだというのが、世の中の風潮だ。
だったら、自分が死ぬしかないだという結論。
どうせ「生きる」っていうのは疲れる世の中だし。
生きてる価値なんか見出せないし。
真面目にやってる方が馬鹿を見る世の中。
生きてるのさえ馬鹿馬鹿しくなる。
本を読む人 |
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itext |
彼は寝そべって本を読み、私は体育坐りの形で膝の上に本を乗せ、同じ部屋で一緒に読書の最中だ。
私は、自分のことを読書家と思ったことはなかったが、冗談でもそんなことを自称しなくて良かったと、読書家と言うよりは活字中毒のような彼の、床に長く伸びて微動だにしない背中をちらりと見て思う。
本の虫と言う、もう少し可愛げのある言い方もあるが、彼の、どこか人間離れした言動を考えると、それはあまり冗談にならないような気がして、私は彼を、対外的には本好きな人だとか読書家だとか、そんな言い方で表現している。
彼は、暇さえあれば本を読んでいる。
幸いに、トイレに持ち込んだり、食事の場で開いたり、そんな行儀の悪いことはしないから安心しているが、屋根と壁に囲われている場所では、ほとんど片時も本を手放さない。
私も元々本を読むのは好きだったから、ふたり同じ部屋にいて一緒に、まったく別々の本を読んでいると言う状態は、最初の頃は気になったものの、そういうものだと慣れてしまえば、好きなように本の読める楽しみの方が勝って、同じ空間にいるのだからそれでいいじゃないかと、今は気にもせずに考えている。
薄いナイロンのかばんを、くるくると小さくまとめてポケットに入れ、彼は時々ひとりで空手で出掛ける。行き先はふたつ先の町の本屋だ。何が特別なわけでもないその本屋へ、私と一緒にこの町に引っ越して来てからも忠犬のように通うのは、恐らく学生時代からの馴染みだからなのだろう。
私にもそんな本屋はあるが、店主と親しげな口を利くような間柄にはなれずなる気もなく、せいぜいがこっそりと、顔なじみになった店員の女性のひとりに、注文を間違えた本を何とか買わずに済むように頭を下げ続ける程度だ。
毎月買っている雑誌を、そろそろ定期購読を申し込もうかと、もう何度も考えた同じことを、ページをめくりながら私はまた考えていた。
彼の背中は相変わらずぴくりとも動かない。
私の方へは裸足の爪先を向けて、同じ部屋にいると言うのに、私のことなど忘れてしまったように、あるいは最初から存在しないのだとでも言うように、彼は読んでいる本の中へ入り込んで、もう呼吸で空気すら揺らさない。
私の友人たちの輪の中へ彼が入って来た時に、最初に言われたことが、
「あの人はすごく変わってるから。」
滅多と口を開かず、積極的に誰かと関わることもせず、ひとりの時──大抵彼はひとりでいた──は目の前をどこともなく凝視しているか本を読んでいるかのどちらかで、拒否のオーラではなかったが、近寄りがたい空気をまとっていたのは事実だった。
私は彼自身にはまったく興味は湧かず、ただどんな本を読んでいるのだろうとそれだけが気になって、後で聞いたところによると、彼の方も、見掛けると必ず本を携えていた私の、その本の中身のことが気になっていたそうだ。
ふた昔前なら、文学青年と呼ばれてそれで終わったのだろう、身綺麗にはしているが飾ると言うことをしない外見と、本には金を惜しまないがそれ以外のことにはまったく興味を示さない態度が、私の友人たちの輪の中では明らかに異質だった。
読書以外に取られるある種の時間を内心惜しみはしても、そのために友情を捨てられるほど高潔でもない私は、ごく一般的な本好きとして、適当に人付き合いを楽しみ、友人とのお茶の時間のために、読みたかった雑誌は今月はぱらりと立ち読みしてすませても平気な人間だった。
幸いに、彼は自分の在り方を他人に押し付けるタイプではなく──単純に、そんな話し合いをする時間が惜しいだけのように思える──、私がごくごく狭く浅く本を読む人間だと知った後もそれに幻滅した様子もなく、せっせとひとり本を読み続けている。
私は、元々の本好きの上に彼に感化され、以前よりも本を読む時間が増えていた。
彼は、本を読む彼の傍で、私が音楽を聴こうとテレビを見ようと一向に邪魔にも思わないらしいが、一心不乱に本を読む彼の背中を眺めていると、何となくその世界の端っこにでもいたいような気分になって、私も結局本を手に取ってしまう。
せめて同じことをしたい。彼はそれと特に求めてはいないが、私はこの不思議な人のいる世界へ少しでも関わっていたくて、夕べ寝る前に読んでいた本の続きのページを開くのだ。
彼は、本をとても丁寧に扱う。読む時には必ずしおりかそれ用のものを手元に引きつけておくし、汚れたままの手で本に触ることなど絶対しない。読み終わればすぐに本棚に戻し、枕元へ積み上げておくのは手に入れた直後の数日だけだ。彼の本は古びたものもあるが、どれもきちんとカバーは掛かったままだし、帯も中の広告も、すべて手に入れた時のままだ。
彼とこうして同じ空間を分け合うようになった最初の頃、今と同じように一緒に本を読んでいて、私は途中でひとり読書を中断したことがあった。
鳴った電話を取るために、慌てて読んでいた本を開いたまま伏せて置き、数分後に電話を終えて自分の位置へ戻って来ると、伏せたはずの本は、読み掛けのページにメモ用紙が挟まれて置かれていた。
もうすぐエス禁2週間 |
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エスカたんと戯れたい
この調子じゃ1周目は初秋あたりかなぁ
Re: http://x3ru9x.sa.yona.la/6564
でたでたありがとうございます |
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Reply ばか |
まるごとコピってペったのにそういうオチかよなあ。
メモ
以前の埋め込みコードを使用する場合は念のため「param value」と「embed src」のそれぞれに補完
以下蛇足
//ダブルスラッシュは資源の無駄だった | 話題の箱を開けて - teacup.ブログ
http://white.ap.teacup.com/superwhite6/399.html
いやいやむしろこっち残ってるやん。それでいいのか。なんなら放課後ティータイムプロトコルでもいいのか。
Re: http://q7ny3v.sa.yona.la/1674
http://x3ru9x.sa.yona.la/6564 |
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Youtube の貼り付けコードがよくない。 http: を入れると表示されました。
動画の上で、マウス右クリック → メニュー → 埋め込みコードをコピー、でもいける。
Re: こっちでもだめ。
ようつべの仕様が変わった、とかでもないんだよな? |
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どんどんIEのレベル上げないと全然表示されないサイトとか増えてて、時々Fire Foxで見れないサイトとかあるからさーめんどくさくてさー。
アップデートしたらアレがだめになったコレがだめになったとかいろいろ頻発中。
IE早くk(ry
まさかと思うけど、sa.yona.la側の問題? まあ間違いなく俺側の問題だろうけど。
Re: 身体感覚の衰え
http://q7ny3v.sa.yona.la/1674 |
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最後のブラスが重なるパートのメロディ、口笛と指パッチンで録音してみる。そのうち。
※http;追記
Re: http://x3ru9x.sa.yona.la/6560
http://q7ny3v.sa.yona.la/1673 |
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いつも通り「白鷺の姉御」はきちんとお見えになっている様子ですがね。
http://x3ru9x.sa.yona.la/6560 |
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雑感 |
● カナダの重油を積んだ列車が脱線大爆発。
● アシアナ航空機 着陸失敗炎上。
● フランス脱線事故。
最近、不穏な空気が漂っている。
これらは 大相撲夏場所期間中(+ -何日か) に起こった。
● 夏場所期間 : 平成25年 7月7日(日 ~ 平成25年 7月21日(日)
http://x3ru9x.sa.yona.la/6559 |
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アナルアナ航空 の 尻やられ事故。 とか..
幻影ヲ駆ケル太陽が良かった |
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あの声は下半身によく響く
良いリョナ枠
「ロシアンルーレット」にロシアが抗議したことはあるんだろうか。 |
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思考の泡 ばか |
したことがなかったとしても、なんか、口の片端だけで笑って捨て置いてるみたいで、あるいは逆に笑わなくても無表情で「我が国では単に『不幸な事故』と呼んでいますね」とか一言だけ言いそうで、それはそれで怖い。国策だろうか。
もし分業がほんとうに効率のいいことなら、人間はなぜ子育てを群れで行わない んだろうか。 |
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思考の泡 |
料理が得意な人、金を稼ぐのが得意な人、児童心理の機微がわかる人、身体が丈夫な人、いろいろいるはずなのに。
自分の子とその家族、というのは、非効率と刺し違えてもよいほど重要な実感なんだろうか。
やっぱり誰も率先しては働かなくなりますかね。
うまく回ってる共同体もないわけではない(少なくとも、今のところは)みたいなんだけど。