最近だと某艦これ風にコイビトカッコカリとか言ってましたが、要するに私は向こうのことが好き、向こうは私のことをまだ恋愛対象として見られないけど取り敢えず一緒に遊ぼう、という仲ではあって。ついでに言うと「他人から恋人とみられるなら構わない」という状態でもありました。

……ま、2人で泊まりがけで旅行にいくぐらいの仲ではありましたし。

恋愛感情は保留、と謂われながらも、悪からず思ってくれていることについて疑いはしなかったのは私の罪ではないはずだ。

……途中だけど。

結局上手くいかない原因については向こうの何がどうとか言っても自分に山ほどの非があるのは分かってはいる。

ただ、これだけは私が全面的に私が愚痴って構わないと思うのです。

なんでだろうな。

なんでいつも、私は最後まで相手のことが好きで向こうが先に冷めてるのに――好きな私の方が、耐えられなくて先に別れを切り出すことになるんだろうなぁ。

間違いなく言えるのは私はその頃には相手のことは好きだった。

と言うのかその前に一度好きだとこぼしている。本人は知ってる。

個人的な考えだけど告白は一発で成功させるのが全てじゃなくて、「告白した/された」ことをきっかけに凡百の知り合いからちょっと意識してもらえる友達扱いにはなれる、という部分はあると思う。というのか、学生時代はそれが結構上手くいったわけで。そこから２人で出かけたりする仲になって、結局付き合っている。

非モテの極致みたいな自分ではある。

ただ、自分では慎重すぎるくらい慎重に好きだと言ってるつもりではあって、最終的に実るか実らないかは別として「マイナスに繋がった告白」だけはしたことがない。成功もしてないが。

で、話は２年前まで飛ぶ。

友達としてはまぁ色々話していたわけだけど、住んでる場所が全然違うのもあって長いこと会ってはいなかった。それが、ちょうど知人の結婚式で上京する時に、ついでに２人で会わないかと誘われた。

まぁ、そこからが一応、親しい関係の始まりである。

推定12年ぐらいの関係が終わったわけで。まぁどこからを２人の関係とすべきかは分からないけど取り敢えず知り合った時としておく。大学のサークルの先輩と後輩で、当時の私はと言えばその時期には好きな人がいて、それから半年後に付き合って、２年半後に別れている。その話はまた少女漫画みたいな面白い話なんだけど、置いておく。さすがに終わっているわけで。

で、最初の２年はわりあい親しい部類の先輩後輩だったわけだけど、卒業直前に私が個人的にごたごたしたのもあってその後のそのサークルとは疎遠気味であり、自動的に遠くなっていた関係がどこで近づいたのかは覚えていない。ネットの日記とかを遠巻きに見ていた時代があったわけで、それがだいたい６～７年前ぐらいだろうか。つまり３～４年ぐらいはブランクが開いてる。この辺は私も記憶が曖昧ではあり。私も結構どん底の時期だし。

私が就職する前年の秋に一度会ってるはずなので、その頃にはやや親しくなっていたんだろう。

愚痴るだけのページ。