ラット
Vroid画像の加工 |
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画像処理 Vroid フラット感 |
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Vroidキャラクターはたくさんあるけど 背景画と合わせようと思うと色調の調節が必要になる。 そこのところで手間がかかる。
● 明るい面に影をつけると立体感が上がってしまう。暗い面に影をつけてもフラット感はそんなに損なわれない。
● フラットな絵では、「前面に押し出すと言うときの前面」or「前に張る」ところはどこなのか(何なのか)が問われる。
● 全対を立体的にすると、対象はオブジェクトとなり、客観的になってしまう。 絵はそうでなくてもいい。 そこは絵の根本的なところ。
● 顔は小さく立体的にし、服は大きめにしフラットにする。→ ファッション画のようになる。
● 顔は大きくフラットにし、胴体は小さく立体的にする。→ キャラクター絵。
パースの限界に挑んで悪戦苦闘し、バースの利点、弱点を知り尽くしたところで 、ひらめきと共にパースを越える突破口を見つけ出せないか、そんな過程の途中 にいる人のイラストが面白い。 |
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イラスト スーパーフラット |
東京オタクモードにあった、これを描いている人 ↓ 俺には、この人の作品はどれもパースの限界に挑んでいるように見える。
こうして パースを越えた先に 「スーパーフラット」 があると。
つまり、パースの描画ルールではない独自な空間描出法、空間描出のルール、そこに至ってはじめて 「スーパーフラット」 と言える。 要は、多視点でパースを越えたセザンヌのようなものが他にもないか、ということ。
ゲームマップのクオータービューは パースの描画ルールではないので 一応はそうなんだけど、これは 「パースを越える」 というプロセスを踏んだものではなし、独自な空間描出法でもないのでスーパーフラットとは言えない。 しかし、視覚的には 「スーパーではないフラット絵」 ではある。
村上氏は 「スーパーフラット」 というキーワード一つで多くの人にすごいインスピレー ションを与えた。 |
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スーパーフラット |
いや ほんとに。
お金儲けしようとする村上氏に反発を覚える人もいる。 が、村上氏は絵の上の実力者であり、灯台であり、コンセプトリーダー。
この先、生活環境内にあるロボットは板のように薄くなるか、棒のように細くな るか、だろう |
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ロボット イラスト スーパーフラット |
ロボットが増えてきて、収納に困るようになるから。
立体的で存在感を誇示するような形のものは売れない。
ルンバも もう少し薄い円盤状になる。
ここにおいて、村上氏の言う 「スーパーフラット」 の意味がより方向性を帯びる。 「スーパーフラット」 は近未来への途についた。。
・ 「スーパーフラット」 は 「ヘタッとしていて奥行のない絵」 ということではない。 フラット感はあるがものすごい奥行と広がりを感じさせる絵のこと。 フラットなものを何枚も重ねると奥行きが出てくる。 フラットなモチーフ同士の前後間の関係性、そこでの表現スタイル、 簡単に言えばそうゆうふうなこと。
フラットな絵でもパース通りに描けば一応の奥行き感は出る、がしかし、パースの消失点に収束していく空間であるがゆえ奥に広がるような空間とはならない。
だから、パースを越える必要がある。 さて、バースを越えるにはどうするか、そこが一番の問題。 そのパースの越え方に各個人の表現スタイルがにじみ出てくる。 セザンヌは多視点でパースを越えた。
東京オタクモードの方でパースの限界に挑んでいるようなイラストを描いている人がいた。 たぶん、その人の奮闘の先にはパースを越えたその人なりの表現スタイルができてくる。