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Fate/EXTRA キャスター6回戦(凛ルート)5日目

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EXTRAでのFateらしさは選択肢じゃなくてゲームシステムだと思っていたけど、アーチャーとキャスターだと選択肢によってBADENDになったり展開が変わるケースがいくつか増える。

キャスターの場合は好感度に関係して変わる展開があって、途中の選択肢を選び間違うと後半の大事なイベントが発生しない。なので攻略wikiを見ながら慎重にセーブしながら選択している。それでもまずそうな選択肢を選んだときには「キャスターの好感度が下がった気がする」「ロードしてやりなおしたほうがいいですよ」などと警告じみた言葉が台詞に混じってくるのでわかるのだけど。

それでもイベントがちゃんと見られるかドキドキだなあ。

投稿者 s2tjrn | 返信 (0)

Fate/EXTRA キャスター5回戦(凛ルート)4日目

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保健室イベントも終わり、キャス狐さんが真名を教えてくれて以前よりこころを開いてくれました。

で、どうなったかというと前よりも図々しい感じになっているという。

うーん、やっぱりキャス狐は男主人公でやるべきだった。男主人公でプレイしてキャス狐のほうに感情移入するようにすればよかったな。それに男主人公でないとキャス狐の名台詞と言われるシーンが出てこなかったりもする。


さて、凛ルートでは凛から主人公の正体についての説明をうける。なんだかぼんやりとした説明だったラニに比べると凛はきっぱり言い切ってくれる。主人公はサイバーゴーストのようなもので実体がないデータだけの存在だと。そして聖杯戦争が終わると消えてしまうと。

そしてここで選択肢。このゲーム内ではポイントごとに主人公の気持ちを問う選択肢がでる。ここでは「死にたくない」「聖杯戦争を終わらせる」「わからない」の3つ。おそらくどれを選んでもあとの展開に関係なくて単にプレイヤーに考えてもらうための仕掛けなのだろう。私の本音としては、そんな事言われたって「わからない」という気分。

キャス狐は主人公に実体がないと聞いて、私たちとおなじですねーとなんだか喜んでくれているのだが。


2周目も半ばまでプレイしてみて、Fate/EXTRAで取り扱われているテーマはこれなのかなーと思い当たるものがでてきた。偽物の、架空の存在とは、とうヤツです。Fateではよく出てくる話。となると、やはりアーチャーをプレイせざるをえない。

やっぱ3周しないとダメかなー。

投稿者 s2tjrn | 返信 (0)

Fate/EXTRA キャスター5回戦(凛ルート)始まり

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4回戦はセイバーでプレイしたときに死にまくって苦労したおかげで雑魚敵の攻撃パターンが開示されていてレベル上げが楽だった。

とおもいきや、ボスキャラで信じられないほど苦労。なんど負けてリトライしたか。wikiを見まくって攻略パターンをあさってなんとか倒した。10回以上はリトライしたはず。マスターもサーヴァントも気持ちの悪いキャラで嫌だった。これならラニルートの方がずっとよかった。


5回戦に突入。ここから後半戦。

さっそくキャス狐があいてのサーヴァントに奇襲されて動けなくなる。ここでキャス狐を助けてあげる事でサーヴァントとの絆がぐっと深まるはずと期待。

すごく懐いてくれているけどどこか警戒されてるフシのあるキャス狐さんがどう変わってくれるのか?

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Fate/EXTRA キャスター3回戦終了

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ネットでEXTRAの感想を検索してみるとキャスターは男性主人公、アーチャーは女性主人公がオススメという話があちらこちらに書いてある。どうもオススメというよりは、はっきり言うとそうしないと表示されない選択肢がありますよということらしい。

3周目は男性主人公+アーチャーという予定で考えていたけれど方針変えようかな。大事な台詞が見られないと困る。


さてキャス狐との冒険ですが、

さすがに2周目は雑魚敵の手がかなり開示されているので死なないですむ。それでもあわやというシーンはなんどかあった。


キャス狐はギャルみたいな女の子だ。オモいフンイキはニガテでカルーく振る舞うけど頭のなかが軽いわけではない。

そしてマスターに忠誠を誓いたがるサーヴァント…。これはFate的には危険信号ですw


3回戦終了後にレオと凛の問答がはじまる。レオがやりたいのは管理社会。凛が求めるのは自由社会。レオは自由に生きるには力が必要、自分自身とおなじ力を他人にも求めるのか?と聞く。凛はそんなの気にしないと答えるが、レオからはそれなら助ければいいと考えているんでしょう?と返される。レオは弱いものを助けるために管理社会が必要なのだと主張。

ここで選択肢がでる。「自分も戦う」「戦えない」「自分もなにかをみつける」。「なにかをみつける」にしてしまったけど次の周は別の選択肢にしてみよう。


この後でルートを選択イベントが始まる。こんどは凛ルートを選択。

ところで、ここで「助けない」という思考はないのですね。なぜか凛かラニどちらかを助けたいと思っていることにされてしまう。そこにとまどいを感じる。


4回戦で出てくるマスターとサーヴァントが1周目と変わります。

らんらんるー。

うーん…。

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Fate/EXTRA お気に入りBGM

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昨日からMP3プレイヤーで永久ループさせる音楽がまた変わった。

最初はFate/EXTRA のBGMが好みじゃないと思っていたのだけど、バトルシーンのテーマがなかなかお気に入り。サーヴァント戦のBGMがいい。


Fate/EXTRA (フェイト/エクストラ) Full Soundtrack BGM OST (-2010/PSP-)

https://www.youtube.com/watch?v=V1jwP5it4oI


・Battle3

これが一番のお気に入りでここ3日間ほどループして聞いてる。

サーヴァント戦バトル用。

これはアリーナ内で各面のボスと鉢合わせになって3ターンだけ勝負するときのBGM。

アリーナ内で敵サーヴァントに合うときはまだ自分と相手の間にかなり力の差があって、戦法を読み違えるとすぐにゲームオーバー。その緊迫感を思い出して集中力が上がる。


・Battle5

これもサーヴァント戦バトル用なのだけど、主人公とサーヴァントとの信頼関係ができたシーンでの特別なBGMだったと思う。

緊迫感をあおる他のバトルBGMと打って変わって、聞いているといままでゲーム内でサーヴァントと過ごした時間を思い出してしまうようなメロディ。


・Battle6

ラスボス戦テーマ。

ラスボスのサーヴァントの神秘的な雰囲気が出ているBGM。途中で転調した後のメロディがかっこ良くて好き。

投稿者 s2tjrn | 返信 (0)

Fate/EXTRA キャスター2回戦2日目

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1回戦を抜けるとレベルを上げられてだいぶ楽になってくる。


キャス狐さんは教室を改造した「マイルーム」で机の上につっぷして寝ているところがかわいい。


1回戦、2回戦での相手方マスター、サーヴァントとの会話からいくらかキャス狐さんの性格がわかってきた。

今までの作品のサーヴァントと違って理由とか覚悟とかそんなのどうでもいいじゃないか、という考えの持ち主。



キャスター:理由があるから強いとか、

      覚悟があるから立派とか、

      そういうのって嘘っぽいというか。

キャスター:ご主人様は、

      ご自分の事が何もわからないのに、

      わたしを使役してくださいました。

キャスター:言うなれば本能です。魂です。イデアです。

      ご主人様は、あの時、逃げるのではなく、

      立ち向かう道を選んでくださいました。

キャスター:ですから貴女は「戦う人」なんです。

      ……彼と同じ。

キャスター:強い決意とか重い責任とか、

      そんなものとは無関係なまま立ち上がった、

      「誰でもいい人」たちの代表なんです。

(2回戦 1日目 キャスター)



彼、というのはダンのサーヴァント、緑色のアーチャーですね。

Fate/EXTRAではわけわからないままいきなり戦争に放り込まれているので、キャス狐の考え方に一番共感できる。このあたりの台詞をみてキャスター編をぜひ最後までプレイしたくなってしまった。


それはそうとキャス狐さん、女主人公を「イケメンですね」ってほめてくれるのはどうにかならないのか。というかFate/EXTRAは主人公に男女を選べるわりには、男女で基本的に台詞がかわらず、ほんの少し選択肢が変わるだけ。女性主人公でプレイするとかなり違和感がある。赤セイバーはバイセクシャルだ!という設定にしてあったののでそういうつもりで理解する事もできたのだけど、キャス狐からは完全に男性扱いされているようにしか見えずざんねん。。。。

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Fate/EXTRA セイバー(ラニルート)クリア感想 SF、サイバー部分について

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注意!ネタバレしてます。



ラスボスがあまりにもありきたりでがっかりした。

サイバー空間に飛ばされて、ラスボスがその戦いの作成者というのはいろんな話で見た。似たような世界観の作品だと.hackもソードアートオンラインもそうだよね。

そういう展開にしてもラスボスのトワイス、ラストで急に出てくるのでなんだかわからない。一応伏線はちょろちょこ出てきていたらしいのだけどわからず。これはセイバールートだったからで他のサーヴァントを選択していたらもう少し説明が多かったのだろうか?


戦いの前のトワイスの台詞を改めて読みなおしみたが狂人という以外の感想はない。戦いのなかで培われるものはあるがなんでお前のやりたい戦いに協力しなきゃいけないんだ。

このシーンで示される選択肢もおかしい。どれも選ぶ気にならない。具体的なストーリーが描写されていないので感情移入して選択をすることができない。

これについては、なぜ「根源」というTYPE-MOON的人間の業の象徴をうまくつかわなかったんだろう?と思う。EXTRA中でいくつかTYPE-MOONの別作品のキャラを出しているのだから「根源」が出てきても不思議じゃない。「根源」をサイバー、科学よりの解釈にしてトワイスにはそれを追求させればよかったのに。


ほかに惜しかったところは赤セイバーが聖杯戦争の運営システム「SE.RA.PH」と戦ったシーン。なにか伏線になるのかと思ったのに特になにも起こらなかった。これをきっかけに「SE.RA.PH」と対立状態に入るのかと思ったのだが。あとで調べたところサーヴァントとの好感度が高い場合に起こるサービスシナリオだという話も。このシーンで赤セイバーから熱烈告白を受けるのだけどそっちがメイン?


エンディングもあまり納得できず。

主人公はNPCだった。NPCがなぜか意思を持って戦いに参加していたというオチのようだ。そこはTYPE-MOONによくある設定だと思う。どうやら聖杯の中で凛かラニを生かすという願いをかなえて彼女を救い、自分はサーヴァントと一緒に消えるというエンドらしい。

これが女性主人公でプレイしていたらわけがわからない。凛かラニにそんなに感情移入できないし。感情移入しているのは常に自分の前で戦ってくれた赤セイバーだ。凛、ラニとはクールな共闘関係というイメージだった。同性の友人を自分の命と引き換えに救うというのはそれ相当な設定が必要だ。姉妹だったとか。

もっともエンディングで凛かラニを助けるのには男性主人公でプレイしても無理があるらしい。


正直言って、サイバーものは小説よりも現実がエキサイティングすぎる。つい先日もBitcoinという仮想通貨の崩壊事件が起こったばかりだし。

ハーウェイという架空の企業を出してきたけれどもそんな漠然とした設定を作るよりはGoogleとAppleとFacebookの争いとかフィクション化すればそれだけで面白いのに。

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Fate/EXTRA セイバー(ラニルート)クリア感想 ファンタジー部分について

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注意。ネタバレ含みます!



全体的に各キャラクターが説明不足だ。

各戦いごとに新しいマスターとサーヴァントがでてくるのだけど、EXTRAでは主人公視点のみで物語がすすむのでどういうキャラなのかよくわからなくて残念だった。stay nightみたいなInterludeがほしかった。ダンと緑アーチャー、シンジと船長ライダーあたりは全然キャラが理解できず、単なる対戦相手としか見られない。ユリウスはinterlude的なものもあったけど李書文にはもっとストーリーがほしかった。

登場人物が多いからinterludeなどで人物描写がちゃんとなされないキャラは思い入れできないんだよね。だからダンやシンジのポリシーや決意がよくわからず、彼らが負けて消えていく時もなにも感慨を抱けなかった。


ストーリーの足りなさは重要人物であるはずのレオと凛もおなじ。レオの王らしさがよくわからない。ギルガメッシュと言ってる事が似てるからギルの代替キャラなのか?ハーウェイ財閥とやらにもっと説得力ある解説がほしい。


凛のキャラもよくわからない。stay nightとはずいぶん違う性格に見えるのだけど。なんで聖杯戦争に参加しているのだろうか?ハーウェイを止めるため?stay nightの凛ってそういう大義の為に動くキャラじゃないからそこに違和感ある。EXTRAの凛のキャラクターがわかるストーリーがほしかった。


ラニの正体もこれまたよくわからず。アトラス院というのはTYPE-MOON共通ででてくる設定だっけ?


赤セイバーのルートはなにかとstay night繋がりぽかった。

赤セイバーは思いのほか青セイバーを意識してつくられているキャラクターだった。外見だけでなく性格や言動も逆転。セリフはイスカンダルとギルガメッシュを足しっぱなしにした感じだし、ゲーム中のマスターとの会話ではあの騎士王と自分は違うのだ、みたいなことを何度も言ってくる。

後半になって赤セイバーが自分の真名は皇帝ネロ・クラウディウスと明かしたあとからは青セイバーとの生き方、王道の違いについての話が多くなる。

これは7回戦で赤セイバーがレオを評して言った言葉。



資格があるから王となる。

ふさわしいから王となる。

では奴は王となった後、何を成すのか。

あれは王という名のデウスマキナ。

己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ。

達成感がない!

正しいだけの王制など監獄と同じであろう。

正しく、また、華々しく栄えてこその人間だ。

そうは思わぬか?

(7回戦 1日目 赤セイバー)



これはわりと前半でセイバーが雑談としてギリシャの演劇の話を延々とするシーンがあって、その中でギリシャ演劇の崩壊してしまったストーリーを無理矢理まとめる「デウス・エクス・マキナ」の説明をしてくれるのだけど、それがこのレオの王道を批判する会話の伏線になっている。


そして7回戦の相手のサーヴァントは青セイバーの部下であった円卓の騎士ガウェイン。ガウェイン相手の時は赤セイバーがよく喋る。ガウェインはEXTRAにおいての青セイバー的価値観の象徴なのだろうけど、これを赤セイバーがなじるなじる。




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Fate/EXTRA キャスターはじめました

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いまいちハマれなかったとか書いておいて、キャスターで再開しました。

ネットで感想をみたり他の人に直接聞いてみた感じ、やっぱり各サーヴァントで1回づつやるのが前提ぽい。セイバー編はFate/stay nightと同じくセイバーと主人公のお話ぽくて、アーチャーやキャスターでやるともっとゲーム内世界観についてキャラが教えてくれるらしい。


EXTRAのキャスターは狐姿で人なつこい性格の女の子。stay nightのキャラデザインを使用しているセイバーやアーチャーと異なり、このキャスターは本当にEXTRA用に作られている。グラフィックはPSPのポリゴンで映えるように耳や尻尾がひょこひょこ動くし、バトルシーンでは武器である鏡?が周りをぐるぐる回っている。アリーナ内を走る姿もかわいくてつれて歩くのが楽しい。バトル時のセリフもかわいらしいです。赤セイバーさんに叱咤激励されながらもよかったけどキャス狐に甘えられたり拗ねられたりしながらもたのしい。


けど、弱い…。1回戦ではレベル上げをしても4日目まで魂の改ざん(ステータスパラメータ割り振り)ができない。キャス狐は赤セイバーにくらべると戦闘力がだいぶ低くて、1〜3日目は雑魚敵を倒すのに3ターンくらいかかってしまう。キャス狐は戦闘力の低さはスキルで補うのですが、それを使えない1回戦前半はかなりだるい。

もっともFate/EXTRAではクリアデータを引き継げば雑魚敵の戦闘パターン開示が引き継げるし、礼装(武器)も引き継げるのでバトルはかなり楽になっているはず。1周目からキャス狐の場合はもっとたいへんな死にゲーになっていたことだろうな。

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Fate/Extra セイバー(ラニルート)クリア感想 ゲームシステムについて

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ネットであれこれ検索してみるとよく書いてあるけれど、そのとおりの死にゲー。

意外にもFateらしさはノベル部分ではなくゲームシステムで表現されているように感じた。


RPGと聞いてドラクエ的なものを想像していると衝撃を受ける。雰囲気は私はやったことがないのだけれど「ペルソナ」シリーズというゲームのほうに近いらしい。


このゲームでは冒頭で「理不尽な選択肢やデッドエンドがあるのでセーブデータは複数持ってください」という注意書きが出る。Fate/stay nightのイメージで選択肢によっていきなりデッドエンドは覚悟していたのものの、いざ初めて見ると選択肢でデッドエンドは数回程度しかなく、むしろアリーナの雑魚敵とのバトルで死にまくり。


バトルシステムは疑似じゃんけんなので、3回連続で攻撃が成功するとEXTRAターンとして追加攻撃が入る。これは自分も敵も同様。なので読みが外れて敵からEXTRAターンまでくらうと十分スタミナがあっても一気に死ぬ。

アリーナでの戦闘はレベル上げの為の作業でもあるので気を抜いてしまいやすい。イベントをこなしたり必要なアイテムを入手した後の単調なレベル上げ作業の戦闘でなんどもやらかした。ひどい時は3回連続くらいで。アリーナ(ダンジョン)内はセーブできないシステムになっているため30分くらいの努力が一瞬でとぶ。

アリーナや雑魚敵のデザインが単調で退屈なのもあいまって作業時間が飛ぶとかなり凹むのだが、この理不尽さかげんがどうにもFateらしく、これが狙ってやった演出だとしたらずいぶん心憎い。何度も何度も死んではやりなおしてゲームを進めていくあたりは実にFateで、これをノベルゲー的選択肢で演出するのだろうと思ったらゲームシステムのなかに組み込まれているなんて。


私はRPGと聞いたらドラクエやファイナルファンタジーをイメージするタイプでバトルよりは世界観に浸れるものを想像するのだけど、Fate/EXTRAはそういう感じではない。1回戦の行動期間が6日間と決まっていて、しかもアイテム探しや宝探し競争とか雑魚敵倒し競争などのミッションが指定されるので、フィールド内を自由に歩いて好きに敵と戦いを繰り返すことはできない。逆にその分だれない、飽きないようにストーリーが進むようにできている。その分常に緊張感を強いられながらバトルやストーリーをすすめることになる。ドラクエみたいなRPGではフィールドや街をだらだらと移動しながら気を抜いてプレイができるのでスキマ時間でも気が楽なのだがFate/EXTRAではそうはいかず。RPGというよりはアドベンチャーゲームといったほうがいいのかもしれない。


疑似じゃんけんのバトルシステムは慣れてくるとなかなかおもしろかった。

各ボス戦は毎回だいぶ工夫した。サーヴァントの特殊コマンド(スキル)とマスターの特殊コマンド(コードキャスト)各ターンにそれぞれ1回づつ。感覚的に状態異常の解除とHP回復が両立しない場合が多いので、赤セイバーの場合殺されても1度は生き返れるスキルを有効活用した。まずそれを使っておいてあと捨て身で攻撃用のスキル使いまくり短期決戦を狙う。


私はノーマルモードでレベル38、33時間くらいかけてクリアした。

クリア後にネットで他の人の感想を読んだらレベル40以上にしてる人が何人かいたけど、それはイージーモードにしてるのかな。イージーでもノーマルでも敵の強さは変わらない。イージーだとアリーナ内にHP・MP回復ポイントが設置される。これでレベル上げのやりやすさが変わるかもしれない。ゲーム内でアリーナに入れる回数が制限されているので1度アリーナに入ったら延々戦い続けないといけないのだがノーマルだと回復の為のコードキャストやアイテムの使用に限界があるので結局ある程度のレベルまでしか上げにくそうだ。

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Fate/Extra セイバー(ラニルート)クリア

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昨日は時間に余裕があったので6,7回戦とラストを一気にクリアした。


6,7回戦はかなり盛り上がったのだけど、エンディングは不満。あまりにあっけなくてFateで言ういわゆるNomalEndで、つまりTrueEndになりそこねたのか?と思ってネットを検索したのだけど、凛もラニもエンドは1つのようだ。


まだ1つのサーヴァントでラニルートしかクリアしていないし、2周目から見られるイベントもあるらしいのでまだ総括するには早いけれど、自分の感想が刻々と変わって行くのを記録したいので今の時点の気持ちを書いて行く事にする。


今の時点ではZero,stay night,hollow ataraxia,unlimited codesと比べて、初めてハマれなかったFate。

ただし2周目をやってみたら感想がまた変わってくるかもしれない。


以下の3つの視点で考えて書いてみる。


・SF、サイバーもの視点

いまいち、ありきたり。

http://s2tjrn.sa.yona.la/28


・ファンタジー視点

まあまあ。

http://s2tjrn.sa.yona.la/27


・ゲームシステム視点

まあまあ。FateのRPGだと考えるとある意味よくできている。

http://s2tjrn.sa.yona.la/25


詳細はそれぞれのエントリにて。

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Fate/Extra セイバー 6回戦(ラニルート)

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……なっ何この弁当バトルイベント…。

女主人公キャラでプレイしているといったい何が起こったのか意味不明に感じることがある。


ラニをみていると、Fateにおいてのホムンクルスって便利な存在なんだなーと思う。話の展開に都合のいいキャラクターを作って物語中に簡単に配置できる。


さて、今回の相手はルーン魔術使い。つまり今までゲーム中に得た情報からするに相手は凛+ランサーコンビなんだろうな。

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Fate/Extra セイバー 5回戦クリア(ラニルート)

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ついに赤セイバーの宝具解放&真名披露!

皇帝様ーー!




余は確かに暴君であり、

多くの命を摘み、

その末路に相応しい、醜悪な最後を迎えた。

それも事実だ。否定はせん。

だが、なに恥じるところはない。

余は最後まで余として生きた。

それが全てだ。

後悔はあれ、否定などするものか。



本当に青セイバーの真逆ですね。人間としての生すら捨てたアルトリア。



3日目からここにくるまでにもまたずいぶんとしにました。

Wikiを眺めるとこの先はさらにキツそうで、またなんどもしぬんだろうなー。



ところで、Extraの音楽はそれほど好きではなかったのだけどボス戦のBGMは好み。緊張感が上がります。

実際Extraのバトルは気を抜くと雑魚敵でもコロコロと殺されるのでつねに緊張しているのですが。

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Fate/stay night 正直言って、衛宮士郎が好きじゃない

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Fate/stay night の主人公、つまりプレイヤー視点のキャラクターである衛宮士郎は正直言って好きになれない。


と思っていたら「TYPE‐MOON 10th Anniversary Phantasm」Unlimited Blade Works映画の際のインタビューが載っていて、各ヒロインの声優さんたちが好きな男性キャラクターを答えていた。これが演じているキャラに関係しているようにみえてとてもinteresting。


・川澄さん(セイバー)

即答でギルガメッシュ。士郎はやさしすぎて人を傷つけそう。


・植田さん(凛)

旦那さんにするならランサー。士郎は感情移入できなかった。


・下屋さん(桜)

士郎。


自分のキャラへの好意を行動で示した男性キャラが好きなんですよ。

ギルはセイバーに俺の嫁になれ!俺のものにならないお前こそ美しいって熱烈アプローチしてるし、ランサーはUnlimited Blade Worksで凛を気に入って最後は自分の命と引き換えに助けてくれる。

FateとUnlimited Blade Worksでは士郎は実力ともなわないのに口先だけ偉そうなんだよね。

Heven's Feelの士郎はかっこいい。下屋さんが士郎好きなのは桜に対する気持ちが行動になってるからだろう。


さて私が士郎が好きになれない理由。

口先だけで偉そうに見えてしまうのがまず1つなのだけど、

もう1つこれはギャルゲーだから仕方がない部分なのだが、士郎には特定の女の子を好きになるはっきりした理由づけがないんだよね。

セイバーは一目惚れ、凛は学校のあこがれの優等生な美少女、桜はかわいい後輩。

ギャルゲーなので女の子の好みはプレイヤーにまかせないといけないからはっきりさせられない。

それが女性から見たら魅力無く見えるのですよ。この人なんでこの女の子が好きなんだろう?って。


女の子が士郎を好きになる理由も説得力薄い。

あれこれ理由付けされているのはセイバーくらいでは。

そのセイバーにしても理由は自分のマスターだから、自分の選定の剣を投影できたから、自分の剣の鞘が士郎のなかに埋め込まれていたから、自分の過去をやり直したいという共通の願いを持っているように見えたから、とどうも士郎自身に興味を感じているようには見えない。これは聖杯を破壊したら現代にとどまる理由なくなってしまいますよ。士郎とセイバーがラブラブとか全然釣り合わないと感じる。

凛と桜にいたっては延々と飛べる見込みのない棒高跳びに挑戦する姿が印象に残ったからで、それは士郎を覚えるきっかけにはなるだろうけど、好きになる理由としては薄いでしょう。士郎がもともと見た目がかっこよくてスポーツ万能な男子で女子生徒の間で評判とかだったらまだわかる。間桐慎二と競い合ってるくらいの設定にしてくれれば説得力があった。けど、そういう設定だと男性ユーザーが感情移入できないからやらないんだろうな。

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Fate/Extra セイバー 5回戦3日目(ラニルート)

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なんだか…一気にFateに…。

しにまくりですよ。


1日目で急にセイバーがやられて弱体化。Fate名物魔力切れ。

2日目はセイバー救出のためにラニと協力してアリーナ内で細工をするのですが、この最中に雑魚敵と出会って負ける負ける。どうやらセイバーの性能ががた落ちしているようだ。負ける=ゲームオーバーでやりなおしなのでとてもつらい。

そして元気がないときの赤王様は戦闘がおわっても話しかけてくれなくてさみしい。

3日目は保健室で魔力供給…。そこまでFateにしますか…。しかも自分じゃなくてラニとセイバーが…。えーー。

そしてアリーナで相手と対決。ここでまた負けたり、ここで勝ってもそのあと雑魚敵にやられたりと、もうどんだけしんだことやら。

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Fate/hollow ataraxia カレン深読みをしたいんだけどまだできない

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Fate/hollow ataraxia のバゼット・フラガ・マクレミッツについては気の済むまで深読みして解釈できたのですが、もう1人のヒロイン、カレン・オルテンシアについても深読みしたいのだけどまだできない。

その存在のかっこよさはバゼット以上だと思うのですが。

バゼットは俗人的だけど、カレンは超人的なキャラですよね。穢れを全て受け止める聖女。


hollowのストーリーを解釈してみた場合、カレンはどうにも必須キャラには見えない。カレンは士郎もどきアヴェンジャーの日常編とシリアス編の間をとりもつ存在なのだけど、その同じような立ち位置にイリヤスフィールがいる。

カレンの役割はイリヤスフィールでも代替可能なように思う。

だとすると、本当にエロシーン要員になってしまうのだけど…。


主人公が衛宮士郎ではなく実はアヴェンジャーでした、という種明かしを日常側からする係がイリヤスフィールで、シリアス編側からする係がカレンなのか?というあたりまでしかまだ解釈できてない。

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Fate/Extra セイバー 5回戦始まり(ラニルート)

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4回戦アリーナ第2階層では5回もDEAD END。雑魚敵とのバトルでうっかり死がそのうち3回。

だいぶへこたれた。


4回戦のマスターキャラは見た目や動きがワンピースみたいで気に入らない。Fateとワンピースはなにか合わない気がするんだよね。

バーサーカーは月姫のキャラ、アルクェイドだった。

うーん、他のキャラは歴史上や物語上のキャラなのに他のゲームのキャラが混じってくるのはどうなのか。あくまでおまけシーンにゲスト登場するならまだしも。

Fate/Extraだけを遊んでいるプレイヤーに不親切じゃないか?空の境界でもFate/stay nightでも感じたけどこういう演出はあまり好きではない。

まあ、それを言ったら教会にいる蒼崎姉妹はどうなんだってことになりますかね。


そういえばFate/Extraでは橙子の髪が青で、青子の髪が赤ですね。2014年現在の設定と逆だ。橙子の設定は空の境界劇場版の際に変わったんだっけ?

TYPE-MOONでは髪の毛が赤っぽい人は性格が優しくて、青っぽい人はクールなイメージがある。


あと、赤セイバー様、いつになったら真名を教えてくれるのだろう?

Fateで真名を教えてもらえない=信頼関係できてない、なので悲しいぜ。

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Fate/Extra セイバー 4回戦始まり(ラニルート)

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3回戦の終わりでラニを助ける選択をしたので、おそらくラニルートに入っている。


攻略サイトをみることにしたから楽勝と油断したら4回戦1日目で2度もDEAD。このゲームではDEADするとセーブデータからやりなおし。しかもアリーナ(ダンジョン)内ではセーブできないので厳しい。


今回の敵サーヴァントはTYPE-MOONの女性ヒロインっぽい見た目のキャラでどんな設定なのか気になる。


ところで主人公は女キャラにしてプレイしていますが、走る姿がかわいらしくてよい。

それはそうと、やはりストーリーは基本男キャラでプレイするように作ってあるのだろうなと感じはじめてもいる。

名前はつい自分の本名をつけてしまい、それがゲーム中で結構呼ばれるのでこそばゆかったのだけどだんだん慣れてきた。主人公の名前はコミックなどでは「岸波白野(きしなみはくの)」になっている。

http://dic.pixiv.net/a/%E5%B2%B8%E6%B3%A2%E7%99%BD%E9%87%8E

によると



『Fate/EXTRA』コミック版で付けられた主人公(男女)のデフォルト名。作者「ろび〜な」が奈須きのこに頼み、名付けられた。この名前は「君の名白紙(きみのなはくし)」というアナグラムとなっている。





さてだんだんとストーリーが分かるようになってきた。高校の中で展開してるバトルと思っていたけどどうやら自分も含めキャラクター達は本当は高校生ではないらしい。高校はたんなる舞台。

Fateには手塚治虫のマンガ「火の鳥」にすこし似た雰囲気を感じはじめている。要は「聖杯」をテーマにして様々な世界で展開する物語群。「火の鳥」も「聖杯」も手に入れれば願望がかなう、そのために登場人物はそれらを追い求めるというところが似ている。そして何となく各作品同士で共通するキャラクターがでてくる。「火の鳥」なら猿田彦がなんらかの形ででてくるのが、Fateならセイバーなりアーチャーなり凛だったり。



あとネットで見たとある感想で「ドラクエ的主人公を俯瞰してみるとこんな狂気の人物にみえるのか」というのがあって、たしかにExtraの主人公がそんな感じになってきた。理由もよくわからないままいきなり冒険に参加させられたり、困っている人がいるから助けないと、と選択の余地もなく助けることになってしまうのはまさにドラクエ的。それともstay nightの衛宮士郎のように後から理由が判明するのか?

投稿者 s2tjrn | 返信 (0)

Fate/Extra セイバー 3回戦終了

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そろそろ割り切って攻略サイトを見ながらすすめることにした。

疑似じゃんけんかと思っていたバトルシステムも結局はかなり手が決まっているらしく、実際はメモをとって解析して進めるものらしい。攻略サイトに載っている敵の手をみながらさっさと倒すことにする。


これは私が思う所のRPGではないな。どちらかというとアドベンチャーゲームに近い。

RPGはその世界観に没入して楽しむもの。雑魚敵と延々と戦うレベル上げだってフィールドと街をなんども巡ってその雰囲気を気が済むまで楽しんで次にいくのだ。

Fate/Extraはプレイ時間に実質的に制限があってそういうことはできないし、そもそも先に進ませるからいいやってことなのか雑魚敵にフィールドにもBGMにも対して力が入ってない。


それはそうとようやく読み物が増えてきた。そして凛のセリフがかっこよくなってきた。SFちっくな感じですね。

「呪文の詠唱」と書いて「プログラムのきじゅつ」って読ますかw


ところでExtraの中のストーリーの書き起こしはどこかに載ってないのかな。じっくり読みたいのだけど。

投稿者 s2tjrn | 返信 (0)

このFate評論がおもしろかった

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Fate/ZeroとFate/stay nightの評論。


2009年9月15日 人間的、あまりに人間的な - 8月の残りの日

http://d.hatena.ne.jp/imaki/20090915


これ見てstay night古参ファンでZeroではセイバーの性格が変わっていると言う人たちのうち、「セイバーはstay nightのほうが冷酷だった。Zeroでは騎士道言い過ぎ」ていう人たちの気持ちが少しわかった。Zeroは人情話になっていて、スペック>人格の奈須きのこの価値観を踏襲してないってことなんですね。なるほどなー。

まあ私はそのZeroの人情話、とくに切嗣とセイバーのぎくしゃくした関係性が一番気に入っているポイントなのですが。


あと桜ルートの感想の以下の部分。これも言われてみればその通りだ。

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 まあ桜についちゃあ、士郎のおかげで世界とか他人へ悪意を向けるだけの健全さを獲得していた、みたいな読みもできるけど。

 他人を嫌ったり、他人に向けて悪意を抱いたりするのは相当に困難で、わりと意識的な努力が必要です。自分がひどい目にあわされたが故に誰かを憎む、なんて、きっちり自己を確立できた健全な人間だけに許された特権といっていい。

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投稿者 s2tjrn | 返信 (0)

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