ハプニング ※ネタバレ |
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映 |
M・ナイト・シャマラン監督の『ハプニング』の先行上映を観てきました。
■死のバラエティー
私は『ハプニング』の予告を公式サイトで見て、そのバラエティに富んだ死に様に惹かれて映画館に足を運びました。
人が空から次々と降ってくるのを目の当たりにした時の絶望感を大画面で味わいたくて。
でも予告が全てだったので、あまり観る価値は無かったかなと…。
というより、一つひとつの死に方が、思春期の妄想レベルw。
例えばかんざし?で首をひと突きにするには初速が足りてない。
ライオンに手首を噛まれているのに、そんなに簡単に肩から腕が引き千切れるはずはない。
街の街路樹に無数の首吊り死体がぶら下がっているが、その高さで首を吊るには踏み台が必要な筈。
自動車で樹木に正面衝突したって……ガラスで手首切ったって……以下略。
これらの死に至るにはイマイチ難しい幼稚な感じとか衝動性とか、まんま中学〜高校時代の自殺衝動なんですがw
■本当に『ハプニング』は起きていたのか
さてさて、こんなことから私はある仮説を立てました。
監督はあのどんでん返しで有名な「シックス・センス」の監督。
じゃあこの『ハプニング』にもどんでん返しが?
…まさか『ハプニング』って言いながら、実は何も“起こっていない”んじゃねぇだろうな、と。
だからあらゆる死がどことなく現実味が無いのか…と。
たぶん映画のシーンとしても、自殺した死体に手を触れるシーンは無かったと思います。
銃で撃たれた少年にだけは手を触れていますが。
じゃあ自殺は全部妄想?幻覚?
実はこの驚異は、【言葉の錯乱】→【方向感覚の喪失】→【死】の3段階ではなく、“その様子を幻覚として見てしまう”という驚異なのでは…。
…いや、映画のどんでん返しとしてはあまりに陳腐ですね。忘れてくださいw
■『ハプニング』の原因—植物の毒—?
序盤での農夫?が言っていた【植物の毒説】が最後まで映画の中で支持されていたのが意外でした。
この【植物の毒説】とは、植物が放つ神経毒が風によって運ばれ、それに侵されて人々が自殺に至るという説です。
劇中では大型扇風機と効果音を駆使して、この見えない恐怖を演出しています。
【植物】や【風】といった身近な自然が驚異となり、人々を恐怖に駆り立てています。
また、主人公の理科教師は、【被害が都市部から小さな街に広がっていること】、【数人でいたときは風に当たっても変化無し】、ということからある仮説を立てました。
①植物のターゲットは【集団】。人の数が多いとその分植物に与える刺激も大きくなってしまう。
②植物のターゲットがより小さな集団へと移行している。つまり植物が敏感になってきている。
しかし、本当に植物の毒が風によって運ばれているとすれば、被害は州を越えて広がる筈です。
ところが劇中の報道では、しっかりと州境で被害が止まっています。
また、被害が起きている最中に州境を越えた者はいないとも報道しています。
これらのことから、この驚異は人間によって媒介されると考えられます。
人口の多い都市部から始まり、周囲の街へと移行してやがては収束する。
伝染病のアウトブレイクと同じような過程を辿っています。
■8:33〜約25時間の驚異
驚異が最初に起こったのが朝のセントラルパーク。8:33と報道されています。
be melted. |
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始めはこの変化を受け入れることがなかなか出来なかった。
知り合ってたった数ヶ月で。しかも顔すら見たことがない。声も聞いたことがない。
なのにどうして、どうして惹かれてしまうのか。
しばらくの間、苦しい想いを抱えながら自問自答を繰り返していた。
どう考えてもおかしい話である。会ったこともない人を好きになるなんてーーー
木々が色付き始め、夏服から冬服への衣替えを終えた頃。
震える手で受話器を握りしめている私がいた。
彼から電話のお誘いがあったのだ。
私はびっくりしたと同時にとてもわくわくしていた。
どういう意図で提案してきたのかわからないけれど、ただ話せるチャンスが出来たということだけで嬉しかった。
家族が寝静まった深夜。リビングに一人。
受話器を手に取り、何度も確認しながら番号を押す。プルル、プルル、と呼び出し音が鳴る。
電話をかけるのに、かつてこれほど緊張したことがあっただろうか。
そして受話器の向こう側から聞こえてきた声は、優しかった。
Re: ライセンスとか
狭義のソフトウェアにはCCがない |
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というかCC(クリエイティブ・コモンズ)側では対象にすることを考えてないのでやや違うかもしれませんが、どちらもいわゆる「嫌儲」の問題もあり、進展を気にし続けていたいと思ってます。
Re: かみさんと喧嘩中
http://sktw2s.sa.yona.la/40 |
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そりゃ、男と女の頭の仕組みが全然違うんだからしゃあない。
女に男の考えている事を理解しろって言っても無駄。
だけど、頑張れば50%くらいは伝わる。
で、50%伝えるためには、相手の話を120%聴かないと駄目。
(100%じゃ足りないのだよ、ワトスン君)
そうしないと、こっちの話を10%も聴いてくれない。
理解して欲しければ理解するしかない。
それがコミュニケーションでしょ。
Re: 夢は夢だよね
嘘つき、とまでは言わなくても |
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「いつか」の部分が一番の曲者で
「叶わないじゃないか」と言ってみても
「いえいえお客様、それはもっと先のことでございます」とくる。
ダイエット商品とかでこういうのを見たことがある。
「すぐに効果が現れます」と言っておいて
「効果には個人差があります」と続ける。
夢がいつか叶う、という希望を与えられて
苦しむほどに、用意された希望に引き寄せられる。
何か、できすぎた連鎖を思い起こさせる言葉
Re: 機能向上
ライセンスとか |
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ライセンスの事を真面目に考えた事がある人はどれだけいるだろうか。
自分でソフトを作ってオンラインで公開したことがある人、あるいはオープンソースって何だろうって思って調べた人。
そういった人はソフトウェアライセンスについて少し考えた事があるかもしれない。
少なくとも、自分は考えた。
自作ソフトをオンラインで公開する時どのライセンスが自分の思想にマッチしているか考えたからだ。
その時選んだのはNYSLというマイナーライセンスだ。
そして、今はPublic Domainを選んでいる。
思想は変わっていない。もともとNYSLもPublic Domainライセンスと同等だからだ。
GPLも広義で見ればPublic Domainなライセンスだが、それよりもずっと縛りが強い。
いわば、自由を守るための規則を彼らはライセンスに盛り込んでいる。
Public Domainはその自由すら放棄しているライセンスだ。
だからこそ、僕はそれが好きだ。
なぜなら、ソフトウェアが生み出す価値は受け止める人で全て変わると信じているからだ。
どんなに時間と労力と知識をつぎ込んでも、使う人が使いづらいと判断した時点でそのソフトウェアは価値を失う。
むしろ、マイナスにまでなってしまう。
けれども、短時間でちょっとしたアイディアで作ったのが妙に受けて大ヒットする事がある。
それが、ソフトウェアの素晴らしさであると僕は思っている。
会社の新人にライセンスの話をちょこっとしたら全然全く理解していなかった。
少し凹んだ。若い人間ほどそーゆーのに敏感に成って欲しいのに。
ライセンスに対する真面目な教育って学校でしてくれないし、家庭でも普通はやらない。
いわゆる世間での常識とも違う。
この日本ではライセンスに対する教育があまりにも遅れていると思う。
もちろん、リテラシが高い人たちが少ない訳ではないので、最前線では僕が想像する以上の理論体系が出来ているだろう。
だがしかそれを知っている人が少なすぎる。
或いは中途半端に伝わっている気がする。それほどライセンスは曖昧で誰も意識しないものだからだ。
そのくせ、そのライセンスでメシを食っている人間が大量にいる。
不思議な事にね。
そうして、そういった人たちがあまりライセンスに関する主張をしないから、中間業者が一番旨い汁を吸っているという日本にありがちな流れが出来てしまった。
オンラインで手軽に音楽がダウンロードできるようになった昨今、中間業者がなんとか生き延びようとして非常に醜い悪あがきをしている。
もう自分が死に体だって事に気がついているくせに、気がつかないふりをしている。
エンドユーザ(もちろん、ここには自分も含む)は、ライセンスについて、もっと知識を増やすべきだと思う。
そうしてユーザ一人一人のリテラシが向上する事で、世の中の馬鹿な仕組みを考えている連中に向かって大声で「馬鹿」って言えるようになる。
今、彼らが馬鹿と呼ばれないのは、ユーザが馬鹿と言えるほどの材料を手元に持っていないからだ。
Re: そうかなー
そりゃスパムじゃないの? |
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スパム対策は全然別の話だと思うけど。
もし関係ないトラバがたくさん送られてくればそれはスパムだし、
そんなのはこのサービスの会社さんが四苦八苦して改善していけば良い話。
まあ万が一スパムだらけになったら俺も嫌だけど、
それはそうなったときに考えれば良いんじゃねえの?
Re: いやなヨガのポーズ
Re: PSPのブラウザでね。