SF
「あのころの未来」展やってくれないかな |
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科学技術館とか、国立科学博物館とかあたりで。
ぐにゃぐにゃの車とか、チューブの道路とか、見たい。いま見たい。
時代ごとに並べて見たい。あ、時代って、もちろん「その想像が描かれたほうの時代」です。
当然、展示はダヴィンチとかその辺から始まります。
大穴で東京都現代美術館とか、さらにその裏で金沢21世紀美術館とかでもいい。
もちろん「現代」版も作って、きっちり不活性ガス充填のタイムカプセルで埋めます。なんなら、中身は和紙に墨で二進法のデータを、コーデックもろともびっしり書いて真空パックでもいいぜ。石碑でもチタンでもダイヤモンドでも、レーザーでゼロイチゼロイチ彫ってもいいし。
みんなで黒歴史作りましょう。なぁに、どうせ掘り返す頃には全員死んでます。というかそのくらい先に設定しないと掘り返した人が面白くない。
せいぜい好き勝手に語ろうや。ぬはははは。
…もうどっかでやってそうな気はする。
関連:
・1900年頃に想像で描かれた2000年の未来技術 - GIGAZINE
これ読んでこのエントリーを書こうと思いました。
2001年宇宙の旅シリーズ4部作の最後。今度はあの脇役が主人公です。
シリーズ化に賛否両論あるとは思いますが、この投稿的には是非。
タイムマシン(転送装置系)で過去に戻って、人工冬眠で未来(?)に戻って(??)くる。
主人公とヒロインが、ほんと、いじらしい。かわいい。
人によっては泣けちゃうかもです。というか、ちょっと、泣きました。
説明不要。
・売り物なので多分あんまり褒められたリンクじゃないけど、
( YouTube:ラーメンズ 「atom」 part1、part2)
売り物自体はこちら。ラーメンズ第12回公演『ATOM』 [DVD]
・アンデルセン童話に「数千年後には」というのがある。
アルジャーノンに花束を |
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SF |
いきなり否定的な物言いですみませんが、
この作品を読んで涙しない人は、
たぶん私とは一生「本当の意味で」「心の底から」理解しあえることはないと思います。ごめんなさい。
SFに興味があって、読んだことがない人はぜひぜひ読んでみてください。
「こんなすごいSFがあったんだ!」と目からウロコが10枚ぐらい落ちること請け合い。
書かれた年代を考え合わせると驚異的な内容だと思います。
高校時代に読了したときは、本気で10分間ぐらい突っ伏して涙が止まりませんでした。
大学に入って、生協割引でまっさきに買ったのがこいつのハードカバーでした。
(当時はダニエル・キイス文庫なんて影も形もないような時代)
未だに題名を見ただけで思い出し泣きできるほどの俺の原体験(トラウマ?)です。
ちなみに中編よりも長編のほうが好きです。
SFの効能 |
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Quote SF ハインライン |
技術が切り開く未来に自信がなくなるとSFが読みたくなる。
「サイエンス・フィクションというものは、それがどんなに陳腐なものであっても、どんなに異様であっても、どれほど下手に書いてあっても、そのすべてに基本的な前提条件として、世界は変わっていくものだ、ということがあるために、はっきりとした効能を持っています。そして、こうした時代にあって、その理念の重要性を強調しすぎるということは、ないでしょう。」
-- 一九四一年、コロラド州デンヴァーで開かれた第三回SF大会のハインラインのスピーチより
ハヤカワ文庫<SF624>時の門(ロバート・A・ハインライン著、福島正美・他訳)の解説(高橋良平)から引用
ハインライン「時の門(稲葉明雄訳)」と広瀬正「時の門をひらく」を読んで |
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本 SF 読書 感想 ハインライン |
「門には構造上の裏表がある」とすると解ける不具合があるかもしれない、と思いついたけど、その前提で改めて検証する根気と熱意がない。
門の前で門自体を見ている人にとっては門のむこうにある時空間は見えないらしい。
門を有限な平面とする(そんな感じに見えているように読めるので)と、そのどちら側に出るかはコントロールできそう(出る側を反射鏡で見られそう)なので。
「平面の中」に向こう側が閉じ込められているというか、「両面とも表」「両面とも裏」のふたつの門が違う時空間をつないでいると考えてもいい。
色玉をぜんぶ集めることは「位置と時間を、今の、この反射鏡」に合わせることと同じなのかどうか。
また、違う時間のコントロールボックスにある反射鏡に合わせるとどうなるか。
合わせられた側でも合わせ返すとどうなるか。