Fate
Fate/Extra セイバー 6回戦(ラニルート) |
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Fate FateEXTRA |
……なっ何この弁当バトルイベント…。
女主人公キャラでプレイしているといったい何が起こったのか意味不明に感じることがある。
ラニをみていると、Fateにおいてのホムンクルスって便利な存在なんだなーと思う。話の展開に都合のいいキャラクターを作って物語中に簡単に配置できる。
さて、今回の相手はルーン魔術使い。つまり今までゲーム中に得た情報からするに相手は凛+ランサーコンビなんだろうな。
Fate/Extra セイバー 5回戦クリア(ラニルート) |
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Fate FateEXTRA |
ついに赤セイバーの宝具解放&真名披露!
皇帝様ーー!
余は確かに暴君であり、
多くの命を摘み、
その末路に相応しい、醜悪な最後を迎えた。
それも事実だ。否定はせん。
だが、なに恥じるところはない。
余は最後まで余として生きた。
それが全てだ。
後悔はあれ、否定などするものか。
本当に青セイバーの真逆ですね。人間としての生すら捨てたアルトリア。
3日目からここにくるまでにもまたずいぶんとしにました。
Wikiを眺めるとこの先はさらにキツそうで、またなんどもしぬんだろうなー。
ところで、Extraの音楽はそれほど好きではなかったのだけどボス戦のBGMは好み。緊張感が上がります。
実際Extraのバトルは気を抜くと雑魚敵でもコロコロと殺されるのでつねに緊張しているのですが。
Fate/stay night 正直言って、衛宮士郎が好きじゃない |
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Fate |
Fate/stay night の主人公、つまりプレイヤー視点のキャラクターである衛宮士郎は正直言って好きになれない。
と思っていたら「TYPE‐MOON 10th Anniversary Phantasm」Unlimited Blade Works映画の際のインタビューが載っていて、各ヒロインの声優さんたちが好きな男性キャラクターを答えていた。これが演じているキャラに関係しているようにみえてとてもinteresting。
・川澄さん(セイバー)
即答でギルガメッシュ。士郎はやさしすぎて人を傷つけそう。
・植田さん(凛)
旦那さんにするならランサー。士郎は感情移入できなかった。
・下屋さん(桜)
士郎。
自分のキャラへの好意を行動で示した男性キャラが好きなんですよ。
ギルはセイバーに俺の嫁になれ!俺のものにならないお前こそ美しいって熱烈アプローチしてるし、ランサーはUnlimited Blade Worksで凛を気に入って最後は自分の命と引き換えに助けてくれる。
FateとUnlimited Blade Worksでは士郎は実力ともなわないのに口先だけ偉そうなんだよね。
Heven's Feelの士郎はかっこいい。下屋さんが士郎好きなのは桜に対する気持ちが行動になってるからだろう。
さて私が士郎が好きになれない理由。
口先だけで偉そうに見えてしまうのがまず1つなのだけど、
もう1つこれはギャルゲーだから仕方がない部分なのだが、士郎には特定の女の子を好きになるはっきりした理由づけがないんだよね。
セイバーは一目惚れ、凛は学校のあこがれの優等生な美少女、桜はかわいい後輩。
ギャルゲーなので女の子の好みはプレイヤーにまかせないといけないからはっきりさせられない。
それが女性から見たら魅力無く見えるのですよ。この人なんでこの女の子が好きなんだろう?って。
女の子が士郎を好きになる理由も説得力薄い。
あれこれ理由付けされているのはセイバーくらいでは。
そのセイバーにしても理由は自分のマスターだから、自分の選定の剣を投影できたから、自分の剣の鞘が士郎のなかに埋め込まれていたから、自分の過去をやり直したいという共通の願いを持っているように見えたから、とどうも士郎自身に興味を感じているようには見えない。これは聖杯を破壊したら現代にとどまる理由なくなってしまいますよ。士郎とセイバーがラブラブとか全然釣り合わないと感じる。
凛と桜にいたっては延々と飛べる見込みのない棒高跳びに挑戦する姿が印象に残ったからで、それは士郎を覚えるきっかけにはなるだろうけど、好きになる理由としては薄いでしょう。士郎がもともと見た目がかっこよくてスポーツ万能な男子で女子生徒の間で評判とかだったらまだわかる。間桐慎二と競い合ってるくらいの設定にしてくれれば説得力があった。けど、そういう設定だと男性ユーザーが感情移入できないからやらないんだろうな。
Fate/Extra セイバー 5回戦3日目(ラニルート) |
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Fate FateEXTRA |
なんだか…一気にFateに…。
しにまくりですよ。
1日目で急にセイバーがやられて弱体化。Fate名物魔力切れ。
2日目はセイバー救出のためにラニと協力してアリーナ内で細工をするのですが、この最中に雑魚敵と出会って負ける負ける。どうやらセイバーの性能ががた落ちしているようだ。負ける=ゲームオーバーでやりなおしなのでとてもつらい。
そして元気がないときの赤王様は戦闘がおわっても話しかけてくれなくてさみしい。
3日目は保健室で魔力供給…。そこまでFateにしますか…。しかも自分じゃなくてラニとセイバーが…。えーー。
そしてアリーナで相手と対決。ここでまた負けたり、ここで勝ってもそのあと雑魚敵にやられたりと、もうどんだけしんだことやら。
Fate/hollow ataraxia カレン深読みをしたいんだけどまだできない |
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Fate FateHolllowAtaraxia |
Fate/hollow ataraxia のバゼット・フラガ・マクレミッツについては気の済むまで深読みして解釈できたのですが、もう1人のヒロイン、カレン・オルテンシアについても深読みしたいのだけどまだできない。
その存在のかっこよさはバゼット以上だと思うのですが。
バゼットは俗人的だけど、カレンは超人的なキャラですよね。穢れを全て受け止める聖女。
hollowのストーリーを解釈してみた場合、カレンはどうにも必須キャラには見えない。カレンは士郎もどきアヴェンジャーの日常編とシリアス編の間をとりもつ存在なのだけど、その同じような立ち位置にイリヤスフィールがいる。
カレンの役割はイリヤスフィールでも代替可能なように思う。
だとすると、本当にエロシーン要員になってしまうのだけど…。
主人公が衛宮士郎ではなく実はアヴェンジャーでした、という種明かしを日常側からする係がイリヤスフィールで、シリアス編側からする係がカレンなのか?というあたりまでしかまだ解釈できてない。
Fate/Extra セイバー 5回戦始まり(ラニルート) |
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Fate FateEXTRA |
4回戦アリーナ第2階層では5回もDEAD END。雑魚敵とのバトルでうっかり死がそのうち3回。
だいぶへこたれた。
4回戦のマスターキャラは見た目や動きがワンピースみたいで気に入らない。Fateとワンピースはなにか合わない気がするんだよね。
バーサーカーは月姫のキャラ、アルクェイドだった。
うーん、他のキャラは歴史上や物語上のキャラなのに他のゲームのキャラが混じってくるのはどうなのか。あくまでおまけシーンにゲスト登場するならまだしも。
Fate/Extraだけを遊んでいるプレイヤーに不親切じゃないか?空の境界でもFate/stay nightでも感じたけどこういう演出はあまり好きではない。
まあ、それを言ったら教会にいる蒼崎姉妹はどうなんだってことになりますかね。
そういえばFate/Extraでは橙子の髪が青で、青子の髪が赤ですね。2014年現在の設定と逆だ。橙子の設定は空の境界劇場版の際に変わったんだっけ?
TYPE-MOONでは髪の毛が赤っぽい人は性格が優しくて、青っぽい人はクールなイメージがある。
あと、赤セイバー様、いつになったら真名を教えてくれるのだろう?
Fateで真名を教えてもらえない=信頼関係できてない、なので悲しいぜ。
Fate/Extra セイバー 4回戦始まり(ラニルート) |
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Fate FateEXTRA |
3回戦の終わりでラニを助ける選択をしたので、おそらくラニルートに入っている。
攻略サイトをみることにしたから楽勝と油断したら4回戦1日目で2度もDEAD。このゲームではDEADするとセーブデータからやりなおし。しかもアリーナ(ダンジョン)内ではセーブできないので厳しい。
今回の敵サーヴァントはTYPE-MOONの女性ヒロインっぽい見た目のキャラでどんな設定なのか気になる。
ところで主人公は女キャラにしてプレイしていますが、走る姿がかわいらしくてよい。
それはそうと、やはりストーリーは基本男キャラでプレイするように作ってあるのだろうなと感じはじめてもいる。
名前はつい自分の本名をつけてしまい、それがゲーム中で結構呼ばれるのでこそばゆかったのだけどだんだん慣れてきた。主人公の名前はコミックなどでは「岸波白野(きしなみはくの)」になっている。
http://dic.pixiv.net/a/%E5%B2%B8%E6%B3%A2%E7%99%BD%E9%87%8E
によると
『Fate/EXTRA』コミック版で付けられた主人公(男女)のデフォルト名。作者「ろび〜な」が奈須きのこに頼み、名付けられた。この名前は「君の名白紙(きみのなはくし)」というアナグラムとなっている。
さてだんだんとストーリーが分かるようになってきた。高校の中で展開してるバトルと思っていたけどどうやら自分も含めキャラクター達は本当は高校生ではないらしい。高校はたんなる舞台。
Fateには手塚治虫のマンガ「火の鳥」にすこし似た雰囲気を感じはじめている。要は「聖杯」をテーマにして様々な世界で展開する物語群。「火の鳥」も「聖杯」も手に入れれば願望がかなう、そのために登場人物はそれらを追い求めるというところが似ている。そして何となく各作品同士で共通するキャラクターがでてくる。「火の鳥」なら猿田彦がなんらかの形ででてくるのが、Fateならセイバーなりアーチャーなり凛だったり。
あとネットで見たとある感想で「ドラクエ的主人公を俯瞰してみるとこんな狂気の人物にみえるのか」というのがあって、たしかにExtraの主人公がそんな感じになってきた。理由もよくわからないままいきなり冒険に参加させられたり、困っている人がいるから助けないと、と選択の余地もなく助けることになってしまうのはまさにドラクエ的。それともstay nightの衛宮士郎のように後から理由が判明するのか?
Fate/Extra セイバー 3回戦終了 |
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Fate FateEXTRA |
そろそろ割り切って攻略サイトを見ながらすすめることにした。
疑似じゃんけんかと思っていたバトルシステムも結局はかなり手が決まっているらしく、実際はメモをとって解析して進めるものらしい。攻略サイトに載っている敵の手をみながらさっさと倒すことにする。
これは私が思う所のRPGではないな。どちらかというとアドベンチャーゲームに近い。
RPGはその世界観に没入して楽しむもの。雑魚敵と延々と戦うレベル上げだってフィールドと街をなんども巡ってその雰囲気を気が済むまで楽しんで次にいくのだ。
Fate/Extraはプレイ時間に実質的に制限があってそういうことはできないし、そもそも先に進ませるからいいやってことなのか雑魚敵にフィールドにもBGMにも対して力が入ってない。
それはそうとようやく読み物が増えてきた。そして凛のセリフがかっこよくなってきた。SFちっくな感じですね。
「呪文の詠唱」と書いて「プログラムのきじゅつ」って読ますかw
ところでExtraの中のストーリーの書き起こしはどこかに載ってないのかな。じっくり読みたいのだけど。
このFate評論がおもしろかった |
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Fate |
Fate/ZeroとFate/stay nightの評論。
2009年9月15日 人間的、あまりに人間的な - 8月の残りの日
http://d.hatena.ne.jp/imaki/20090915
これ見てstay night古参ファンでZeroではセイバーの性格が変わっていると言う人たちのうち、「セイバーはstay nightのほうが冷酷だった。Zeroでは騎士道言い過ぎ」ていう人たちの気持ちが少しわかった。Zeroは人情話になっていて、スペック>人格の奈須きのこの価値観を踏襲してないってことなんですね。なるほどなー。
まあ私はそのZeroの人情話、とくに切嗣とセイバーのぎくしゃくした関係性が一番気に入っているポイントなのですが。
あと桜ルートの感想の以下の部分。これも言われてみればその通りだ。
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まあ桜についちゃあ、士郎のおかげで世界とか他人へ悪意を向けるだけの健全さを獲得していた、みたいな読みもできるけど。
他人を嫌ったり、他人に向けて悪意を抱いたりするのは相当に困難で、わりと意識的な努力が必要です。自分がひどい目にあわされたが故に誰かを憎む、なんて、きっちり自己を確立できた健全な人間だけに許された特権といっていい。
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Fate/unlimited codes BGMがいいですよ |
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Fate FateUnlimitedCodes |
Fate/unlimited codes はFateの格闘ゲームで、最初はアーケードゲーム。そのあとPS2とPSPに移植された。
BGMがいいのですよ。Fateのゲームの曲をアレンジしたものなのだけど、バトル関係の曲だけじゃなくて静かなシーンの曲をあえてアレンジして使っていたりする。それがこれまた格ゲーに合うのです。
以下のニコ動でPSP版の曲の主なものを聴けます。
Fate/unlimited codes - Sound Collection - ニコニコ動画:GINZA
Unlimited Codesでは全てのキャラのMissionモードでミニゲームをクリアするとバトル時のBGMを選択できるようになる。
上の動画に入っていない曲を聴けるようになりたくて必死で格ゲー操作の練習をしてBGM開放しました。特に「mission battle」を聴きたかった。
・オープニング
オープニングのムービーと一緒にながれる曲。
これはバトルのBGMに選択することはできません。
・title menu
「ARCADE」とか「MISSION」などを選択する画面の曲。
おそらくオリジナル。ちょっと切なめなメロディがよい。
これもバトルBGMに選択できる。
・Sonic Barrage(新都センタービル屋上)
爽快でクールで好き。この曲でバトルしたいが為にステージをセンタービルにしたりすらする。
・激突する魂(衛宮邸庭)
ランサー戦のイメージかな。
あまりメロディーが強くないのでバトルに集中したいときにいいかも。
・疾風の剣士(柳洞寺山門)
アサシン小次郎のテーマ。和笛?のメロディーがいい。
・二人の王(言峰教会地下聖堂)
ギルガメッシュとの戦いのテーマですね。
・Burst Up(アインツベルンの森)
stay nightではわりとよくかかってた戦闘テーマ。爽快感がある感じのアレンジ。
・蘇る神話(アインツベルン城)
原曲に忠実な感じ。勇壮。
・最後の力(柳洞寺境内)
原曲に忠実な感じ。蘇る神話とおなじで勇壮です。
・Mighty Wind(地下大空洞)
セイバーオルタのテーマ。スパークスライナーハイ!
ロックミュージック調でテンポよくてバトル向き。
・Stranger(言峰教会前)
このアレンジが一番お気に入りです。バゼットとアヴェンジャーを思い出す…。
Fate/Extra セイバー 3回戦開始 |
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Fate FateEXTRA |
ようやく3回戦に。
2回戦では2回はアリーナの中でゲームオーバーになったし、決戦では3回くらいリトライした。
だいぶダレてきた気分。
まだストーリーにのめり込めない。
アリーナ雑魚敵のグラフィックがかっこよくない。
遠坂凛のグラフィックがかわいくない。
Fate/hollow ataraxia Fate(セイバールート)とhollowの対応 |
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Fate FateHolllowAtaraxia |
Fate/hollow ataraxiaのシリアスパート「hollow」はFate/stay nightのセイバールート「Fate」の裏面だと思っています。
TYPE-MOONが実際裏面として作ったかどうかはともかく、Fateのシナリオ構造を利用して作られている。
類似点は以下。
・主人公のもとに心に傷を負ったヒロインが現れる。
・志半ばで死んだヒロインは死の間際に契約をおこない聖杯を手に入れる為のループに入り込む。
・主人公とヒロインはこのまま現実に残って幸せに生きようというテーマについて口論になる。残ろうという願望を消える側が拒否する。
(拒否するのはFateではセイバー、hollowではアンリマユ)
・ヒロインは主人公の望みをかなえる為に自分の望み(間違った望み)を断念する。そしてそのご褒美として救いがもたらされる。
(セイバーは聖杯を拒否した後でそれが呪われた物だったと知る。バゼットは聖杯が壊されるのを見守った後で実は自分がまだ生きていることを知る。)
・結末では主人公とヒロインは別々の道に進み、片方は現実を生き、もう片方は消滅する。
(Fateではセイバーが消えて士郎が現世に残る。hollowはアンリマユが消えてバゼットが残る。)
hollowはFateのシナリオの流れを踏襲して、取り扱うテーマを理想から現実に変更したものであり、それに沿って主人公(士郎←→アンリマユ)とヒロイン(セイバー←→バゼット)の外見と性格を変更したものになっている。
Fate/hollow ataraxia お気に入り音楽 |
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Fate FateHolllowAtaraxia |
Fate/hollow ataraxiaのお気に入り音楽について。
stay nightの音楽よりもhollow ataraxiaの音楽のほうがお気に入りです。
日常、コメディシーンの曲は明るい物もあるのだけど、悲しげな曲のほうが気に入っています。
■stranger
Fateの格闘ゲーム「Fate/Unlimited Codes」で「言峰教会前」のステージで使われるBGMはこれのアレンジバージョン。それが大好きだったのです。
原曲であるこれは物悲しい雰囲気で、バゼットとアヴェンジャー(アンリマユ)が夜の街を探索するときにかかる曲。
■Karen's Theme
カレン・オルテンシアのテーマ。教会でカレンと話をするときにかかる。
個人的にはこの曲がhollow ataraxia全体を代表してるように感じている。
神聖で悲しげな曲。
■excalibur
セイバーの必殺技「約束された勝利の剣」のアレンジバージョン。
これをさらにアレンジしたのがFate/Unlimied Codesでの「excalibur UC.ver」。
Fate/stay nightのオリジナルよりも、Fate/Zeroの梶浦verよりもこっちのアレンジのほうが好きです。
■ataraxia
冒頭に流れる1つ目のムービーの曲。
キャラクター達の楽しげなイラストと一緒に流れる音楽。
「幻と知って」
日常、コメディパートはあり得ない幻なんですよーという意味合いか。
■hollow
物語中盤になってシリアスパート中心の展開になるタイミングで入る2つ目のムービーの音楽。
名前の通り「hollow」のストーリーを歌詞の中に盛り込んだ歌。
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崩れた硝子の絵 ひろい集める夢
漂い続ける
君の名前さえも失くしてしまいそう
孤独な楽園 虚ろな揺り籠
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とても切ない。
last pieceとセットで何度もループして聴いた。
■last piece
ラストシーン「天の逆月」の曲。
この曲と共にステンドグラス状の聖杯の元にたたずむバゼットがあらわれて、最後の問答が始まる。
幻想的な曲と映像の中で語られる自己肯定の為の会話。
アンリマユがステンドグラスの最後の1ピースをはめ込んだときに曲調が変わるのがすばらしい演出です。
Fate/hollow ataraxia バゼット深読み2 - 自己肯定感を持てないまま生き続けろ |
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Fate FateHolllowAtaraxia |
引き続きバゼットさんについてです。
Fate/hollow ataraxiaの中での彼女は徹底的に自己肯定感の欠如した人間として描かれている。
Fate関連のWikiではバゼットは惚れっぽいと書かれているけれども、好みのタイプははっきりしていて強い人が好き。そういう人を信頼して背中を預けられる関係を求めているのです。
それはなぜか?
バゼットは生まれつき自分に自信を持てない人間だからだ。自分をどんなに鍛えようともその欠落を埋めることができなかった。それゆえ他人に認められないと不安で仕方がない。
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「弱気になっているのは分かっています。それでも、貴方の意見を聞かせてほしい。
……その、私たちは勝てると思う?
戦力的に劣るのが事実でも、こうして繰り返していけばいつか」
(夜の聖杯戦争3)
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人間の身で英霊を圧倒しておきながらアンリマユに「勝てると思う?」と聞いてしまう。しかも2度も。
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自信がなくて、私が契約者で不満はないのかとおそるおそる尋ねてみた。
(夜の聖杯戦争7)
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ランサーを召還した直後。どうしてもこういうことを確認してしまう。
そして、他人から良いところをいくら褒められても素直に認められないのに、ダメなところを指摘されると自分を認めてもらえたと思ってしまう。
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「……どうかしています。
悔しいけれど、貴方の言う通りですアンリマユ。
私は馬鹿だ。そうストレートに言われると、さすがに誤魔化しきれません」
自然な声で、彼女は言った。
「知らなかった。誰かに弱さを指摘されるという事は、自分を認めてもらうという事なのですね。
……ええ。貴方の前では、これぐらいの力の抜きようがちょうどいい。私だけ気を張っていては割が合いませんからね」
(夜の聖杯戦争3)
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こういう性格のためバゼットは任務中に出会った対立組織所属の同業者である言峰綺礼を慕ってしまう。
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この、誰も必要としない男にもし必要とされたのなら、それは何物にも勝る安心なのではないかとー
(フォレスト)
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そして彼に承認されたいがためについ「生きている事さえ苦しく思える。」とこぼしてしまい言峰に付け入られてしまうのです。
おそらくバゼットは言峰に偶然出会えることを期待しながら封印指定執行者という暗殺者としての任務を都合7年くらい続けていたのだろう。
その結果、バゼットは言峰に聖杯戦争に呼び出されて利用される。背中を預けて信頼していた相手にだまし討ちされてフラガ家に伝わる耳飾りで召喚したランサー、故郷の英雄クーフーリンを令呪のある左腕もろとも奪われ瀕死の状態で放置される屈辱的な仕打ちを受ける。
hollowのストーリーではバゼットは聖杯戦争開始時から自分が襲撃されるまでの記憶を失っており、「夜の聖杯戦争6」の場面でようやくいままでの記憶を取り戻す。その屈辱と絶望から延々とループする4日間の夜の聖杯戦争の世界に引きこもろうとしてしまう。
Fate/hollow ataraxia バゼット深読み1 |
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Fate FateHolllowAtaraxia |
Fate/hollow ataraxia のシリアスシナリオであるhollow部分のメインキャラクターの1人、バゼット・フラガ・マクレミッツがすごくツボにはまってしまったのでしばらくバゼットについて語ってみたい。
■裏セイバー
Fate/Unlimied Codesを遊んだときにセイバーとバゼットの声調やセリフまわしなどが似ていて、その先入観も大きいのかもしれないが、バゼットはセイバーのある種同タイプのキャラで、その他の属性を逆にしてデザインされていると思った。
hollowのシナリオはFate/stay nightのFate(セイバールート)の流れに似せて作ってあると感じる。そのシナリオの中で動かしやすいキャラクターをと考えるとそうなるのかもしれない。
基本的には前衛戦闘好きで、強くて堅物で融通が聞かず、表向きは凛々しい女性戦士。
セイバーの逆をとったところはビジュアル面では配色(青白 ←→ 赤黒)、年齢(少女←→大人)、体型(中性的←→女性的)。
もっとも大きい違いはキャラの性格面で、セイバーは外交的でバゼットは徹底して内向的なところだ。
「私のマスターに敗北は許さない。勝機が無ければ私が作る」と言って勇敢に敵に突撃する(結果、敗北したりもする)のがセイバー。
一方、魔獣の大群を武術で蹴散らしたり、敵の魔弾(ガンド)を手で叩き落とすなど無双しておきながら「私は勝てると思いますか?」とか聞いてくるのがバゼット。
セイバーは自分のすることやしたことに迷いや後悔を感じることはあるけれど自分自身には自信がある。だから猪武者のごとく敵に突撃してくのだし、そもそもセイバーに自信がなかったら必殺技である「約束された勝利の剣」が成り立たない。
対してバゼットは生まれつき自分に自信を持っておらず、優柔不断で迷いながら戦う。
Fateもhollowも心に傷をもったヒロインが主人公の世界に突然やってきて、主人公はヒロインの心の傷を救うというストーリーになっている。セイバーとバゼットの心の傷の持ち方の違いが、Fateとhollowで取り扱うテーマの違い、つまりFateでは理想、hollowでは現実、に合わせたものになっている。
■主人公(衛宮士郎)に縛られないヒロイン
Fateのなかで初めて出てきた、ヒロインクラスでなおかつ士郎(アンリマユ士郎含む)一筋でない女性キャラ。
Fateはギャルゲー(エロゲー)なのでほとんどの女性キャラは士郎つまりプレイヤーを好きになることになっている。
女性キャラでは一応キャスターが葛木先生一筋なくらいで他の女性キャラは高校の陸上部3人組や弓道部の美綴、バイト先の姉御にいたるまでみんな士郎を気に入っていることになっている。ヒロインクラスのキャラクターになると士郎以外の男性キャラに好意を持つことがない。
ギャルゲー(エロゲー)の演出だから仕方がないと割り切って読んでいるのだけど、純粋に物語として読む上では相当不自然だ。女性同士で好きな人がそんなにかぶったら取り合いなんかしないで別の人探すよ。
そもそもこれだと女性キャラの人格の表現に限界があるんだよね。なんで士郎を好きになるのか、そこがほとんど表現されないから変に感じる。
バゼットも士郎を嫌いではないようだが明らかに本命はランサー(クーフーリン)。それはhollow ataraxia のラストエピソード「後日談」でもはっきり描かれていてかなり異色だ。それに過去には言峰綺礼を思慕していたし、アンリマユとは最初緊張状態だったがパートナーとして過ごすうちに愛情を持ったようだし、物語中で少なくとも3人の男性を好いている。それはかなり普通のことなのだけど、それだけでネット上に書いてあるWikiなどではバゼットさんは惚れっぽいと書かれてしまっている。
Fateの感想をネットでいろいろ読んでいるとやはり男性プレイヤーは女性キャラが自分一筋じゃないと嫌なのかなー。あるFate/stay nightの感想で凛ルートで敵の策略によって士郎との契約が切れてしまったセイバーと凛が再契約したシーンで、セイバーに浮気されたと感じたと書いてあるのをみてちょっとびっくりした。あのシーンは凛がセイバーと契約することによってセイバーと士郎を両方窮地から救うシーンだというのに。
バゼットはエロシーンもないし、他の男性キャラとのエピソードも多いし、これはあえて女性ファン向けに作ったキャラクターなのかもしれない。同人誌でも女性ファンによるランサー×バゼットの組み合わせの話が人気みたい。
Fate/Extra セイバー 2回戦中。なかなか進まず |
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Fate FateEXTRA |
最近のBGMはhollow ataraxiaの「last piece」を無限ループしてます。hollowの余韻から抜けられない。
Fate/Extraは2回戦中で、やや嫌気がさしてきた。
赤王様との会話は楽しいのだけど、ゲームシステムに目新しさはないし相手キャラクターもそれほど魅力的に見えない。
選択肢違いでBAD ENDになるのはノベルゲームとちがってたくさん操作をするRPGでは辛い。
あと、1つの戦いに6日間(6ターン)という制限があってそれ以上の回数アリーナ(ダンジョン)に入れない。まだ試していないが6日間がすぎるとゲームオーバーになってしまうのだろう。
このターン制限は他のゲームでもみたことがあるからここ最近では一般的なシステムなのかもしれないけれど自由度がなくてつらいですね。
なんとか赤王様のシナリオだけでもクリアはしたいところなのだけど。
Fate/Extra セイバー 1回戦が終わった所 |
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Fate FateEXTRA |
今のところ飽きずに遊べている。
赤王様があれこれ話しかけてくれるのがおもしろい。喋ってることがギルガメッシュとかぶるなあ。
シンジが登場して退場した。また出てくるのだろうか?キャラの絵はカッコよくなってる。
あと凛が出てきた。凛の服はExtraの絵柄で見るとあまりカッコよくない。
Fate/Extra 赤セイバー登場 |
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Fate FateEXTRA |
ようやくプロローグを抜けて、赤セイバーが登場。
ながらくゲームをやっていなかったので現代のRPGのシステムがわからず最初は面食らった。このゲームでは疑似じゃんけんのようなシステムでバトルをするらしい。
音楽のノリもよくなってきて続きが少し楽しみ。
あとビジュアルノベルみたいに全てのテキストを読む事ってできるんだろうか?このゲームのセーブシステムでは難しそうなのだけれども。
Fate/Extra始めた |
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Fate FateEXTRA |
Fate/Zero -> Fate/stay night[Realta Nua] -> Fate/Unlimited Codes -> Fate/hollow ataraxia と見てきた。
次はFate/Extra。
昨日やりはじめたけど初見でだいぶ抵抗がある。
まずプロローグが取っ付きにくくて退屈。ただしそれはstay nightを初めて読み始めたときも感じていたのでそんなものなのかもしれない。そもそもstay nightは10年前に友人から貸してもらったのに最初の10分くらいで嫌になって返してしまったくらいなので、私はもともとビジュアルノベルはそれほど好きではないのだろう。今回stay nightを読み切れたのはFate/Zeroを先に観てセイバーの話が気になりまくっていたからプロローグの退屈さに耐えられたのだ。
ただ、stay nightとhollow ataraxiaですっかりFate独特のビジュアルノベル演出に慣れてしまっているようでExtraのシステムに慣れない。あの演出がかなり作品独特の雰囲気を出していたんだと実感する。
あと音楽も絵の雰囲気も違うし。
絵については今度のストーリーはあえて竹内さん絵でないところにポイントがあるようにも思うのでもう少し我慢すると慣れてくるかな?
Extraで興味があるのは赤王。Zero、stay nightの青王があまりに切なすぎるので、そのカウンターとして逆の性格だったらどうだったのか?が気になる。
それともう一つ、Extraでは主人公のキャラを男女選べる。ということは今までのようにギャルゲー、エロゲーだった作品とは異なって男視点ではないFateをやれるのかもしれないと期待している。
私の主人公の性別は女にしてみた。
さて、いままでのFateのようにハマれるかなー?
こっちでFateシリーズプレイ日記を書きます |
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Fate |
昨年末からFate/Zero,Fate/stay nightにハマってしまっていて、派生作品をあさりまくっている今日この頃。
自分のブログにだらだらとプレイ日記を書くのがなんとなくためらわれるのでこっちに書く事にした。
Fateは初見とあとから見直したときで感想がだいぶ変わってくるのですよね。
初めて見たときの感想をそのときに書き留めておかないとそのときの印象を記録に残しておけない。
逐一書いていって、あとで最終的に自分の感想がどう変わって行ったか自己観察したい。