昔に映画を見ました。

ジブリのアニメ映画で

タヌキたちが人間を化かすお話です。

その時私は１９歳だったし

今でも１９歳のまま。

ナウシカや紅の豚、ラピュタなんかは

何度も何度も

それはもう飽きて番組を変えて

テレビに対して唾を吐きかけてしまいたくなるほどに放送されてたよね。

でも平成狸合戦はあまり流れない。

大好きなのに流れないのは悲しいね。

あの世界では狸や狐が

環境破壊によって住処を追われ

古から伝わる化け術で

人間たちを追い払うというお話だったと思う。

騙し騙して、色々と仕掛けるのだけど

最後にずる賢いのは人間の方で

木々で覆われていた森は住宅街へと変貌してしまう。

最終的にタヌキたちは人間と争うことを辞め

人間に化けることで人間たちと共存の道を選ぶのだけど

何だかとても悲しい物語だよね。

風俗の世界でも騙し騙して騙し合う。

それは風俗嬢とお客さんだったり

風俗嬢と風俗嬢だったり

お店と風俗嬢だったり、お店とお客さんだったりする。

騙すといってもそれは

お互いに納得した上での騙し合い。

ああ、何を書いてるか分からなくなったよ。

今日はなんだかわからないよ。

さようなら。

漫画の知識を武器に、テレビの教養を盾に。

１９歳の変態痴女は１９歳を謳歌して

終わらない１９歳には終止符が打たれない。

毎日が誕生日。

毎日が１９歳の誕生日。

ハッピーバースデー。

おめでとう。ありがとう。

何だか最近疲れてるからかな。

日記の文章も抽象的で具体性がなくて

溶けて消えそうな内容ばかり。

でもそれくらいが丁度良いのかも。

風俗のお仕事ってアイデンティティなんだよね。

他のことに自己存在を得られる人は風俗の仕事は長く続かないと思う。

自分の存在を汚しちゃうお仕事だから。

穢れちゃうから。

でも何も持たない女の子。

何もないと思ってしまった女の子は

風俗のお仕事に依存しちゃう。

だってお店で働けば自分を必要としてくれるお客さんが居る。

スタッフさんもヨイショしてくれる。

その状態って凄く気持ちがいい。

自分の存在が許されるどころか

自分の存在を必要としてくれてるから。

私もわかるよ、その気持ち。

自分が必要ない存在なのかもって

落ち込んだときは思っちゃう。

凄く辛いことがあったり

精神的にダメになってると常にそんな事ばかり考えちゃう。

だから風俗で必要とされて

お客さんと遊んでる時って元気のカンフル剤なんだよね。

風俗で働いてて