茶道
一期一会、引きずらない |
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茶道 |
物事を後々まで引きずらせない、けじめをつけたあとは引きずらない、そうゆう文化は「茶の湯」からきている。 一期一会の考え方が拡張されて文化となり、広く行き渡って常識となった。
一期一会の深い意味 |
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茶道 |
「一期一会」には、このお茶席は 今この時 一回限りだから お返しはしなくていい という意味がある。
喫茶店でコーヒーをおごってもらったら 次はそのお返しをする、というような貸し借りがお茶席にはない。
「貸し借りはない、お返しをしなくていい」 の考え方を広げて(それを裏返して)「仕返しはしない」 という意味もある。 「仕返しをしない」となれば、それは武将の茶で「裏」となる。 だから裏千家。 裏千家には「武将の茶」の意味もある。
その昔、和睦は茶席で話し合われた。 その心は 仕返しはしない である。
旅行のおみあげは基本的には茶菓子である(まんじゅうとか)。 「このお菓子は茶にまつわるものからお返しはしなくていいよ」 の意味がある。
これにお返しをすると無粋となる。