普通の日記
彼女はピンク色の髪ではありませんでした |
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午後8時半 バイト終わりにファミレスへ
いわゆる 初デート ・・・ いや まだ友達なんだけれども
彼女は先に着いて 待っていました
私が着いて 早々 「お付き合いしてくれませんか?」 ときかれて 死にそうだった
で お受けした たぶん 断ろうと思っても 断れなかったと思う
リスクは あまり考えなかった 今思えば ちょっと考えた方がよかったかもしれない こともないか
食事して いろいろ話した 水ばっかり飲んで トイレに2回/90分もいった
一目ぼれについて 遠回しに訊いてみたら 「仕事してる感じがカッコよかった」らしい
自分は決してカッコよい属性の人ではないことを説明したけど 「それはわかってる」らしい
たぶん 想像とは違うと思うよ と諭してみたが 「そんなことない」らしい
彼女のことが心配で仕方ない 頼むよ俺 死ねよ俺
彼女が 彼女のスマホを見せてくれたとき 手が震えていた
もう それだけでいい と思った