大きな愛
偶然とはいえない、私は胸騒ぎがして通常行かない時間帯にそこへ足を運んだ |
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大きな愛 |
昨日まで、ヒトはどこまでも孤独なのだ
と
私のために私の知らないところで
頭を下げてくれていた人がいた
たまたま現場に居合わせて知った
頭を下げてくれた相手が
下げてくれた意味を知りえる日がくることを望む
そして
異性だけど女友達だととらえ、慕っている人に
チラリと状況を綴ったメールを送った
相談してくれたらいい旨の返信
そこに至って、彼には相談してないことに思い至る
孤独だけど、彼も同じ孤独を知っている
だから横に腰掛けてくれるのだ
そう思うと私を包む空気はとても温かく感じた