しばらくsa.yona.laをやってみたけれど、やっぱり匿名でやるのはなんか違う。匿名でやるのは2ちゃんとかふたばだけで十分だ。別に匿名のコミュニティは嫌いじゃないし、否定する気もないけれど。そこからおもしろいものが生まれてくることだってあるし。

たまに匿名に親を殺されでもしたのか、ってなくらい匿名のコミュニティや匿名での表現を目の敵にしてる人がいるけどあれはなんなんだろうか。

でもあれだ、はてなの匿名ダイアリーだっけ? あれを見てて、もったいねえなあ、と思うエントリはたまにある。これを匿名で書くのはもったいねえなあ、と。あんまりはてなのコミュニティにはコミットしたくないので、読むことは少ないんだけど。

今や匿名コミュニティの代表格とも言える2ちゃんねるは学生だったころ良く見てたんだけど、最近はめっきり見なくなった。なんと言うかすっかりマジョリティのものになってしまって、毒気がすっかり抜けてしまってからは。その割に相変わらずノイズは多いし。あんまり書くと「昔は良かった」的なおっさんぽいエントリになるから避けるけど。

ちょっと話は変わるけど、匿名と実名は対義語じゃないと思ってて。まあ実名を使うならそれに越したことはないと思うんだけど、戸籍上の実名が自分の名前だと感じられない自分のような人は、というかそうでなくても特定のハンドルネームを使ってれば、それが名前になるっちゅうのか。なんか眠い。

そんなわけで実名の話が出たので、次はそのことを。んじゃ、またね!

風呂入ろうか。

ここでの自分を示す記号は「zkp6jr」らしい。機械的に振られた文字列だが、だんだん愛着が湧いてきた。なんたってまず「zk」だ。ZK Recordsってパンクとかに力を入れてる日本のレーベルがあるけど、それとは関係なしに、なんとなく字面がカクカクしてるし、濁音が入っててかっこいい。ズィーケーだ。そこに来て「p6」。zkとは裏腹に丸っこい、かわいい。半濁音もいいじゃない。ぴーろくってなもんだ。

最後に「jr」ときたもんだ。ジュニアじゃないか、息子だ。やばい、sa.yona.la、いいぞ。