今年は、おまえのような雲は大きすぎたんだ。

なんか大きな勘違いしてたんだよね。多分。最近、写真を撮ろうとすると場所探しから入っていた。

確かにそこは綺麗だ。けれども、ただそれだけに満足して帰ってきてからライブラリを見ると気に入った写真はほとんど無い…

今日は、あるショップに面接に行った。正社員からはいきなり厳しいらしい。けれども面接をしてくれたオーナーは自分の仕事にこだわりを持っていることを感じた。ここで働けると良いな。と思った。

そんな帰り道。ふとシャッターを切りたくなって家の外に。

なーんだ、どこにいかなくったって綺麗な場所はあるじゃないか。

たかだか15分。そんな短いうちに撮った写真は、この夏一番のお気に入りかもしれない。

芦ノ湖は一寸先も見えない。落胆と自然への畏怖を感じながらも帰路へつく。そんな道中、まるで今までのことは

夢だったかのように、青い空と白い雲が目に入る。…なんだったのだろう？

10数M先は、青いような灰のような霧がかかり、視界をさえぎる。なんでこんなに？なぜここに？

そういった疑問がその先をどんどん見えなくさせる。そうしているうちに日は昇る。

最近、これやるの楽しいけど、動画にするまでの待ち時間が辛い。肝心の中身はAEロックの使い方間違えました。

夕暮れは明るさがどんどん変わっていくので難しいー。

インターバル撮影でぼけーっとしていると、犬とご主人がよく通っていた。夕日に背中を照らされて歩く二人は、

仲良しの友達みたいだ。

大スギって書いてあるけど、ほんとに幹周りが太い。神々しい感じがした。

セミをドアップで撮ると、なんだか地球の生き物じゃない気がしてきた。こいつが同じくらいのサイズだったら泣いて土下座するレベル。

という事で近場の田舎へまたまた出かけてきました。気温35度。いやー真夏日ですね。

日焼け止めも塗らないまま出たので、ほんとーに肌が痛い。まだ日焼け足りないのでしょうか。。。

朝5時～6時で一度。んで河口湖の夜予報が曇りなのに激昂してると、外が快晴！

というわけで、田園風景が見たくなり、愛川町へいってきました。

あそこらへんの登りによーやく抵抗がなくなってきたので、レーパンでなくてもなんとか到着。

とはいえ、写真で上げた水道坂や八菅大橋の勾配12%坂には驚かされました。一旦下って、登り返すのは何かの性でしょうか？ｗ

久しぶりに写真だけを撮りに自転車で出向いた気がします。相変わらず、満足できるよーなのがうまく撮れません。

これから晴れの日が続くだろうし、近場でいいポイントを見つけたなーと思ったりする今日この頃でした。

【走行距離】31.68km(猫目表示)

【走行経路】http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=279ae3806329c35f7ec8522922d7d920
【車種、車名】GIANT Escape R3
【日時】2009/08/16
【天候】晴れ
【走行時間】02時間07分08秒(猫目表示)
【平均ケイデンス】59rpm
【最高ケイデンス】??rpm
【最高速度】53.9km/h

じりじりと焼く太陽を何十年と生きてきた樹木が遮ってくれる。おかげで、ヒリヒリとした肌に少しの間休息できる時間が出来た。

タイヤがとけかねんばかりに加熱した地面は、僕の肌を焦がすようだ。幻の水は追いかけても追いかけても逃げていく。

本来、夏はこうあるべきだと思う。眩いばかりの緑を目に入れ、触れ、匂い、そして命の華麗さを知っていく。

誰しも一度は経験するであろうが、大人になると忘れていく。

日照不足といわれた今年の夏。そんなことはおかまいなしに、緑が映えている。その支えとなっている苦労人の背中は格好良く見えた。

なんとなくヤケクソでやったインターバル撮影もどき。途中からシャッタースピードを変えたら、動画スピードも変わってしまった。

帰り道の勾配がきつい坂を登りきると、朝日が迎えてくれた。

流星群は全然見れなかったけれど、朝になると綺麗な朝焼けが見えた。

予想とは裏腹に晴れ模様も見せてくれた。すぐ曇ったけど。

自分のスペックを思い知らされた。一日に数回登る人も居るらしい。(タイムアタックで。)