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sa.yona.la

沖縄

哀愁ライダー

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20090501223218

「瞬間」の表情 - 日常 - 20090501223218



沖縄への帰省に成功しました。自転車重かったぁ・・・

とまぁ帰ってきて甥っ子と遊んでると、俺が使ってる自転車用ヘルメットかぶって犬と戯れてる姿が。

てきとーに撮ってみると・・・切ないw


ps.このブログ書いてる最中にやりすぎコージーでタイトルと全く同じ変人が出てきたのにワロタww

投稿者 wyjrny | 返信 (0)

沖縄

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久々にきっこのブログを。


沖縄の友達が「俺達にとって戦争は終わってない」と言っていたのを何故か思い出した。ひめゆりの塔の祈念館で、凄惨な地上戦を生き残っていただいた人達の言葉も。


宮台先生はすごく尊敬しているけど、「沖縄の人は米軍基地ありきで生活してるからダウナー且つタフ」これは勝手な解釈と思う。確かにタフだったりするのかもしれないけど。ダウナーなんて都合よくライトな言葉で記号化したり相対化してはいけない。幅広い母集団がソースじゃなくて、その言葉を裏付けるためにターゲティングしての取材なんじゃないかと。


沖縄を離れ東京で暮らしていても、基地のことや実家のことを常に気にかけている同年代の友人がいて、超騒音の軍用機が家のすぐ近くを飛ばないにこしたことはナイわけで。ニュースになっているのは一部だけど、治安の問題も・・・沖縄の観光地だけに赴く我々にはわからない部分、見ようとしない闇の部分。これは永遠に風化しない。


「ゆきゆきて神軍」で、一番胸が痛むのは、孫の目の前にして襟を奥崎氏に鷲掴みにされて問いただされるおじいちゃんのシーンだったような。当人は「もう昔のことですから」そりゃ忘れたいだろうけど、そんなG●Qの忘却戦略には乗らないぜと立ち上がる男もいて。理不尽な理由で上司に殺される部下。殺される親友。一生許すわけない。何でこいつが家族作って、のほほんといっぱしの幸せ気取ってるんだ?と。


親からもその上の代からも学校からも何も教えられてない我々は、残存するいくつものソースを渡ってぼんやりと見える真実っぽいものや、いろんな角度から戦争とか国について、考え続けなければならない。平和って言われても。敗戦して軍部を排除された国、唯一の被曝国、考え続ければならない。唯一の地上戦の土地。

投稿者 c25z7u | 返信 (0)

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