年を取るキャラクター 島耕作 |
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雑感 |
いい年の取り方をする、それこそが内容、コンテンツ。
"いい歳をして何をしているんですか?" そうゆうところが全然ない。 うそでしょう。 うそです。
キャラクター実験 というバクチに弘兼憲史弘氏は勝った。
"年月を重ねる背景画" というのがあってもおかしくない。
背景画実験 というバクチに挑むか挑まないかは 自分しだい。
背景画実験 というバクチやってるやつ、他にもいねぇか。
バクチに はまろうよ。
竹本宗晴「設計の失敗」 |
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竹本宗晴 |
うちの場合は「設計の失敗」とはちょっちニュアンスが違うんだけどね…
コ―ド書くのがほんと幸せなんだろ―な―的な。
気持ちは解るんだけどさ。
まあ付き合い長いし「幸せのツボが違うんだろな」と諦めてる。
設計のスキマで遊ぶタイプか。ならプログラム依頼の前にモジュール分割させればいいんじゃない?小さくすればスキマはなくなる。
俺はプログラマに渡す前に必ずウォークスルーをしてるよ。で、ひとつの工数が半日を超えるのはモジュール分割させる。まぁ、負担は上がるけどね。
娼館の客 2 |
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itext 客 |
女主人は娘に話し掛け続けていて、体のどこのどの部分をどんな風に洗うのか、文字通り手を取り足を取り教えている風景が私の前の前に浮かぶ。私の時にはずいぶんぞんざいだったのだと、それを聞きながら、思い至っていた。
うなじや首筋は丁寧に、こすらないように、石鹸をたっぷりと使って撫でるように。耳の後ろは、ひりひり痛くなるほど磨き上げる。肘と膝と手足の爪先と足裏とかかともそうだ。手の甲は、そこから手首と指の間も、ほとんど石鹸の香りを塗り込めるようにそっと洗う。
ここへ来て以来、私たちは頻繁に手を洗うことさえ咎められ、水を使うなどもっての他だときつく言われている。交代で通って来る何人もの女たち──私たちの母親くらいの年齢──が家事の一切合財をし、客たちのために、私たちは生活の臭いなど一切させないように、女主人にそう厳しく躾けられていた。
あの娘の手はどんな風だろう。戦車乗りだと言ったが、たまには戦車の手入れも自分でするのだろう。機械油にまみれ、ねじや歯車に直に触れ、指先を切ったり掌をすり切らせたり、あるいは痕の残るほどの火傷もありそうだと、私はわざと意地悪く、あの娘の手足や体を、あちこち傷だらけで日焼けだらけに違いないと想像した。
私は、ふたりが浴室から出て来るのを待つ間、ひたすら大きくて柔らかいベッドの端へちょこんと腰を引っ掛け、そこに並べた装身具のひとつびとつに見入っていた。
あの娘に合うようにと選ばれたに違いないものたちは、どれも色鮮やかで艶やかだ。あの兵隊の娘に一体着こなせるのかと、私は自分のことを棚上げして考え続ける。帽子をかぶっていたから分からないが、あの娘の髪はどんなものだろう。日焼けして、手触りの悪いちりちりとした髪しか思い浮かばない。けれどそれは私がとても意地が悪いせいだ。
私の髪は、ぺたりと真っ直ぐで、そのくせあちこちにはねると一向に言うことを聞かない。後ろから、首の辺りへこの髪をまとめて握り、ほとんど手綱のように扱う客もいる。私はそうされるのが好きではなかったが、仕事の最中に客の興を殺ぎ、途中で他の妓のところへ行かれてはたまらないので、私はいつも黙ってそうされている。
うなじから手を差し入れ、髪の中に指を突っ込み、私は自分の髪をそっと梳いた。手入れだけはきちんとしてある髪は、きしきしと硬い手応えのくせに、するりと指はきれいに通る。この髪を撫でながら、好きだと言ってくれたのはどの客だったか。あの好きは、この髪に向けてのものだったのか、それとも私自身へだったのか、結局訊けないままだった。客の戯れ言を、いちいちそんな風に憶えているほど、私は自分を褒めてくれる言葉に飢えている。
特にこんなところにいて、四六時中他の妓たちと比べられれば、諦めはしても妬みは全部は消えはしない。分を弁えていると言うことが、すなわち私が自分の全てを受け入れて達観していると言うわけではないのだ。私を選んだ客が、次にも私を選ぶことが滅多とないのが、寒々しい現実を私に見せつける。心のどこかでこの仕事を憎み、私を買う客を憎み、一緒に働いている妓たちを憎んでいる私の、そんな憎悪が表情に出ないわけがなく、ただでさえ不器量の私をいっそう醜くしているのだ。私はそのことに、長い長い間知らん振りを決め込んでいる。何をどうしようと美しくはならない私が、今さら媚びた笑みを必死で浮かべても、それこそ醜いだけではないか。
私はこんなに卑屈で嫌な女だったろうかと、あの娘に嫉妬していると自覚してからうっかり覗き込んでしまった自分の胸の内に、慌てて蓋をしようと自分の腕を抱いた時、やっと浴室のドアが開いた。
私は慌ててベッドから立ち上がり、ふたりの方へ体をねじった。
入った時と同じに、女主人に手を取られ、真っ白いバスローブに身を包んだ娘が、湯に当たって赤く上気した頬で、体があたたまったせいかどうか、どこかなごんだような様子でそこに立っていた。大きなタオルで頭を包み、タオルの先に首が不安定に揺れるのを気にしながら、女主人に導かれるまま、大きな三面鏡の前へ坐らせられる。バスローブとゆるく曲線を描く椅子の脚の間から見える娘の足首は、驚くほどほっそりとしていた。
私はしばし椅子の背に隠れている娘の体の線に見惚れ、鏡の中に映る娘の剥き出しの素顔に見惚れ、女主人が私を手招いているのに、少しの間気づかなかった。
「何をしてるの。早くここに来て、準備を手伝って。」
円い声をやや高くして、女主人に呼ばれて私は我に帰り、慌てて娘の傍へ行った。
なるほど、私がここへ呼ばれたのは、この娘の髪を整え化粧をするためだ。
お茶を引くことの多い私は、暇つぶしによく他の妓たちの髪をいじり、爪をきれいにしてやる。利き手の爪をきれいに塗るのは難しいし、髪を後ろから見て映えるようにきちんと整えるのも、鏡があっても限界がある。他の忙しい妓に頼む気にはならず、同じくらいきれいな妓にはやっかみで何をされるかわからないとそんな風に思うのか、誰とも特に親しくはせず、ほんとうに空気のような私──大事な客を取られる心配もない──には、そんなことも気軽に頼めるらしい。ようするに格下と思われているのだと気づいても、私は単純に目の前の妓が、始める前よりも見映え良く立ち去ってゆくのが楽しく、化粧の手伝いをするのは決して嫌いではなかった。
この程度でも、役に立っているのだと思うことができたし、何より、もし娼婦として働けなくなっても、このまま髪を結ったり爪を塗ったり、そのためにここへ置いてもらえるのではないかと、そんな腹づもりもあった。そういう意味で、この娘を美しく飾ってあの客の前へ再び連れてゆくのは、私には素晴らしい機会だと思えた。
私は、鏡の前を塞ぐように娘の前へ立ち、娘の素顔を初めてまじまじと眺めた。
むきたて卵のように、つるりとした頬。少し横に広いが、ふっくらと形のきれいな唇。思ったよりずっと輪郭がはっきりとして、先端がややとがり気味なのが、顔立ちからすればただ生意気そうに見えるはずなのに、この娘の顔の中に収まると、むしろそれは凛々しく清潔に見えて、どれ...
Re: ざっっっけんなよテメ拭けよ床
俺じゃねーし!捨てたの俺じゃねーし! |
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邪神ビフィズス
捨てられた牛乳パックに宿る神
見た者を絶望へと叩き落とし触れた者を石へと変える
http://gm6jrn.sa.yona.la/13 |
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遠くから、電車の音が聞こえてくる
ヘッドホン欲しい。主に楽器練習用の。 |
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2時間くらい平気でつけていられるものなら何でもいいっちゃいい
あと周りの音が聞こえないほうが良い
昔使ってたPX100は付け心地は良かったし気に入ってたけど防音みたいなものは皆無だった
付け心地が一番大事なので同じメーカーにしようと思うけどどれにしようか迷う
http://zig5z7.sa.yona.la/2050 |
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思考の泡 ばか YouTube |
「〜はロックだ」と言い切られてしまうと、そうですか、としか言えなくなる。「〜は人生に似ている」みたいな説得力というか圧力というか、そういう、否定できなさ。
人生に似ているだとちょっと謎掛けっぽく何かうまいこと言わなきゃいけないけど、ロックだ!だとそれもない。
ファンクだ、よりしなやかでなく、パンクだ、より破壊的でなく。
その押しの強さの形がロックなんだろうか。
「まったく、最近の若者は」、
・ポップだ:そういうとこが全くないようだとそれはそれで困る。
・フォークだ:そうかもね。
・ムード歌謡だ:ないな。
・ブルースだ:その歳でそれはまずい。
・ジャズだ:まずい2。
・サンバだ:今の日本でそれはない。
・ボサノバだ:意味としては合ってる。
・ヒップホップだ:だよねー。(ダヨネー)
・テクノだ:ある意味ごもっともかも。
・ハウスだ:こっちのほうがもっとごもっともかも。
・エレクトロニカだ:結構合ってる。
・クラシックだ:まずい以前に若くない。意味わかんない。
・ロマン派だ:あ、わりとそうかも。
・国民楽派だ:あ、合ってなくもないかも。
・印象派だ:あー。
・浄瑠璃だ:え?
・演歌だ:意外とそうなのかも。
特にオチとかないです。各自お聴きのジャンルをあてはめて遊んでください。
以下蛇足。
m.c.A・Tと並ぶ日本語ラップ界の黒歴史ターニングポイント。
蛇足2。
Chromeのアドレスバーに直接「DA.YO.NE」をぶっ込んで検索しようとしたら怒られた。
「Google Chrome では da.yo.ne が見つかりませんでした もしかして: www.da-yo.net」
Re: あと18日
普通写真のスケッチ風加工を画像処理でやると弱点を露呈する |
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Reply 雑感 |
デッサンが効いていないのがすぐにわかるから。
ある意味 スケッチ風加工は地雷。 これを踏むと画像処理の限界がすぐに出てしまう。
本当にスケッチ風加工をいいものしようと思ったなら 写真からデッサンした画像を一枚はさむ必要がある。 つまり、スケッチ風加工は手を動かしてスケッチしないと、いいスケッチ風画像にはならない。(あたりまえの結論になる)
これがCG画像となるとまた違ってくる。
3Dツールのレンダリングといってもいろいろある。
● アンビエントオクルージョン(隣接面シェード)
● Z-Depth(奥行マスク)
● シェード(二次光、照り返し含む) & シャドウ(床に落ちた影)
3Dツールはこれらを別々に書き出せるから、この3つをろいろい合成することで形と空間をシャキッとさせることができる。(つまりデッサンの代用になる)
普通写真加工の限界はもう前からわかっている。
限界はわかっているけど、画面テクスチャーを見るのと、色調を見るのは試せる。
写真から鉛筆デッサンした画像を処理に一枚 はさむと、デッサン画を着色したようになる。 これはやったことがあります。
Re: http://x6a7u9.sa.yona.la/421
ざっっっけんなよテメ拭けよ床 |
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ほぼまんまこれです。
黒ビフィズス(邪神)がパックの中で笑ってるのがまたむかつく。
って、この再現性、まさかあの時の犯人は…!
http://x6a7u9.sa.yona.la/420 |
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Any Canvasがリニューアルしてた
http://v6x8mk.sa.yona.la/56 |
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おれの気持ちなんてどこにもないよ