宿でもベーグルでも漫才でもなく、本屋 — B&B |
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検索すれば見つかるネット書店とも、
すべてを網羅する大型書店とも違う、
ちょっとした時間に、知らない世界と繋がる「場」。
「無駄」たっぷりのセレクトで、
皆さんにたくさんの「偶然の出会い」をお届けしたいと思います。
どうぞ、ビール片手にお楽しみください。
最後の行で、は?となる本屋。
どういうことかと思ったらビール&ブックかよ。
あBOOK & BEERなの?この際どっちでもいい。どうやら本屋で飲めるらしい。
なんだそれ。反則だろ。いぐー。いぐー。
5秒前の午後(2012)-4 |
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昨日のこと |
-7/27
手酌の会の予定が残業。
開催が決定するまで、いつもの
先輩と初同席の後輩と0次会へ。
結局これが閉店まで続く。
昼間、相方に翌日の花火大会を
どうするかメールしたのに返信なし。
帰ると相方はごろごろしてた。
こちらから切り出すと「行けない。」
-7/28
相方は仕事。
同日開催の別の花火大会へ行く
友人にアポイントを取れる。
昼頃になって相方からメールが来て
「やっぱ行ける。」
泣く泣く友人にキャンセルを入れて、
相方には時間を連絡欲しいと返信。
掃除と洗濯と洗物をして、
牛すじを仕込んで待つ。
花火が始まっても連絡なし。
こちらから切り出すと「何時でも。」
待ち合わせて打上会場方面へ。
ビールを飲みながら歩く。
歩調が合わなくて苛々する。
気付くと浅草寺の近くまで来ていて、
いつ花火を見たのか分からなかった。
考えてることを言わないから
対策のしようが無くて何もできない。
適当な店に入って少し飲んで帰る。
何をしに行ったんだろう。
一緒に見る最後の花火だったかも
しれないのに。
http://fyru9x.sa.yona.la/21 |
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すみません
もう腐り切ってるのかもしれません
なんかもういろんなことがいっぱいいっぱいです...
Re: おれなんか
そう言えば、干し納豆とドライ納豆 |
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いまちょっとブックマークレット使えないんですが、酒のツマミにいいですよ。(真顔)
れっきとした売り物です。いけるいける。余裕。
Re: http://fyru9x.sa.yona.la/20
腐敗と発酵は同じものだと何度言えば |
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オレ、この夏が終わったらコタツ出してぬくぬくして納豆になるんだ、、、
http://fyru9x.sa.yona.la/20 |
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ロバの耳 |
充実した日々を送る投稿を読むたびに画面を閉じたくなる
いい加減まとめなくてはいけない事項が頭の中で腐敗し始める夏
Re: ある女(ひと)
http://q7ny3v.sa.yona.la/1397 |
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死、周りにヒトがいて死に向かう気配を予告できて迎えられるのはいいこと。
アナウンサーうるさい |
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叫びたくなったら自分で叫ぶから、あなたは落ち着いて状況だけ伝えててください。
http://x6a7u9.sa.yona.la/442 |
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昨日ワンフェスだったのか・・・
ある女(ひと) |
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itext |
後2週間くらいですって。彼女が、微笑んでいるような悲しんでいるような淋しがっているような、そのすべてともどれかとも言える、複雑な表情で私に告げる。
え、何? 何の話ですか? 半分くらいはうろたえて、私は聞き返す。
お医者さまがね、後2週間くらいだろうって。私、死ぬのよ、後2週間くらいで。2週間と繰り返しながら、彼女は微笑んでいるように見えた。
黄疸のひどい黄色い顔色で、90に手の届く彼女が言う。そろそろ死ぬのだと、私に告げる。88の誕生日をつい数ヶ月前に迎えた彼女が、ひ孫にすでに子どもがいて、彼女の娘がその子たちの子守をしている彼女が、私にそう言う。
私は赤の他人だ。言葉も違う、生まれた国も違う、世代もまったく違う、偶然彼女に出会い、少しばかり彼女の世話をする(ただ彼女をひとりにしないように見守っているだけだ)ことになった、ただそれだけの私だった。
彼女は、たまに私が作る食事にまったく文句ひとつ言わず、必ずありがとうと最初と最後に言い、私が淹れるコーヒーか紅茶を、これもありがとうと言って飲んでくれる。
彼女の、くしゃくしゃに丸めてから広げた紙のようにしわばんだ手を、私は時々自分の手に取る。ひたすらに柔らかな彼女の手を握り、彼女の1/4程度しか生きていない、まだ幼い自分(失笑ものだが)の、いつでもあたたかい手の中に、彼女のいつも冷たい手を挟み込む。
彼女は同性愛者が大嫌いだった。そのことを彼女が口にするたび、ひそかに同性愛者である私は、ただ微笑だけを返し、彼女の気持ちを変えようなどと大それたことは一度も考えたことがない。
彼女の末の息子は、他の家族とそりが合わず、ある日突然姿を消した後で、はるか彼方のある都市で、死亡が大きく新聞の一面に載る程度には知名度を得て、エイズで亡くなった同性愛者として、遺影となって再び彼女の前へ姿を現した。
彼女のいちばん上のひ孫の夫は、ふたりの子どもを得た後で、もう嘘はつけないと、ある日突然同性愛者であることを皆に告げて、ふたりは結局離婚することになった。元夫の彼は、今は恋人と一緒に暮らしている。
彼女は、同性愛者が大嫌いだった。
私は彼女がとても好きだった。物静かで、学校へは行ったことがないと言うのに、彼女の語彙の多さと読書量に私は舌を巻き、勤労を美徳とするのは私も同じだったから、私たちは違いを脇に置いて何となく気が合い、恐らく私が彼女を好きな分だけ、彼女も私を好きでいてくれたと思う。
同性愛者の私は、同性愛者が大嫌いだった彼女を、とても好きだった。
同性愛者が大嫌いだった彼女は、同性愛者ではあるがそれを隠していた私を、とても好いてくれていた。
彼女を蝕んでいたのは、奥深い内臓の病気だった。
私が知るところでは、医者は患者にほんとうのことは言わない。けれど彼女のいるところでは、医者は患者にほんとうのことをはっきりと言い、そしてこれから死ぬのだと告げられた彼女本人から、私たちはそれを告げられるのだ。
私は彼女の手を取った。
なぜ、あなたがそれを私に言うの? 死んで行くのだと言うことを、なぜ当人のあなたが、私に言うの?
どんな表情をしていいのかわからず、私はすでに泣いていた。2週間、14日、その間に、彼女が死んでしまうのだと、そう告げられて、私は彼女の前で泣いていた。
彼女は思いやりの深い、とても優しい人だった。自分には厳しく、他人にはあたたかく、聡明で生真面目で、けれどいつだってユーモアを忘れない、素敵な人だった。
コーヒーの大好きな彼女は、私といる時は私に付き合って紅茶を飲み、私は時々彼女に合わせてコーヒーを飲んだ。
病院の薄いコーヒーが彼女の口に合うわけもなく、私は彼女に会いに行くたび、コーヒーを買って彼女に届けた。
こんなこと、してくれなくてもいいのに。
言いながら、それでもあっと言う間にコーヒーを飲み干して、そして彼女が飲めるコーヒーの量が、少しずつ少しずつ減って行くのに、私は悲しみながら気づいていた。
意識がほとんどなくなった頃、彼女は自宅へ戻り、家族に囲まれて最後の時を迎えようとしていた。
私は彼女の傍にいることを許され、それができる時は必ず彼女の手を握り、彼女に話し掛け続けた。
医者と看護婦が、日に1度か2度、様子を見にやって来る。彼女の体をきれいにし、薬を与え、こちらから様子を聞き、そして、淋しそうな微笑みを浮かべて、ではまた明日と帰ってゆく。
今オレが前を通りかかったビリヤード/カラオケ屋の店主に告ぐ |
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告ぐ sa.yona.la |
「本日のおすすめ:ドクターペッパー」
いいのかそれで?一応飲食メインではないにしてもだ。
それともそういう虚を突いたマーケティングなのか?
タグはシュタゲ、今調べたら22話
Re: 音楽の力
http://q7ny3v.sa.yona.la/1396 |
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ストーカー説、国家公安説、いろいろ物議の「見つめていたい」。なんかラブソングみたいに評価したくないエゲレススタンスが、嫌いではない。
http://gt7u9x.sa.yona.la/1080 |
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来週に入ればとりあえず終わる。
いや、来週からはまた別のことが始まるんだけど、とりあえず終わる。
最近独り言が多い。
発言の内容によって俺僕私を適当に使い分ける。 思いつくことを一々言葉にして、それに対して咄嗟に浮かぶ対論が口から流れる。
いっそ本当に頭の中にもう一人ぐらい居てもいいんだけど。