サヨナラ
しがらみがない、個性がない、個人が特定されない |
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サヨナラ |
なんてのは、実はそこら辺のブログサービスを使っても同じじゃないかと思う。
IDに変に意味と思い入れを注ぎ込もうとするのは自分であって、しがらみが嫌ならまるっきり適当に目でも瞑ってID作るとか(例えばね)すればいいわけでしょ。
余計なプロフィールは入力せず、デフォルトのテンプレートを使って、それで十分に「個性なんか無い」。日常生活で言えない思いのたけを吐露することも可能でしょう。と言うか、多くのブログがそうなんではないかなあ。だいたい、他所でブログ作ってそこで実名晒してないでしょ、多くの人は。所属する組織もボカし、写真を載せれば容疑者みたいな目線かAVみたいなモザイクまで入れる念の入れよう。
IDとタイトルがランダムでテンプレートが選べない、それくらいで「自由になれる!」なんて、
随 分 と 幸 せ
な思考回路だと思わざるを得ない。
月曜の朝から仕事もしないでこんなものを書いているやつは |
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サヨナラ |
屑じゃないか?と思うね。床屋でもない限り。
あ、自分も屑に含まれてしまった。
でも屑には屑の生き方がある、屑の屑による屑のための世界がある。
だから問題は少ししかない。
飽きかけているのだが |
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サヨナラ |
「無個性」なるキーワードに何か期待して人が集まってきているようなので、そういった人たちがここで何を書こうとするのか、その興味が残っている。
今のところはまだ、過去のデータが・・・ちょっと気合いれれば通読できる程度に少ない、ユーザ数もまだそれほどでもない、だからTOP画面の流れも遅い、ということで「初期」の延長なんだと思う。
軌道に乗った時にどういう風土が出来上がっているのか。
ただのブログになるのか、匿名掲示板のようになるのか、その他名前があがってる既存サービスのようになるのか、ちょっと違った新しいものになるのか。
もうしばらく見てよう。暇だし。
さすがにそろそろ飽きて来た |
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サヨナラ |
このサービス自体に飽きたわけじゃない。
「無個性なのね」「ツイッターに似てる」「増田に似てる」「OpenIDがよくわからない」「test」というエントリーをトップ画面で見ることに飽きた。
まあ、書いている人がそれぞれ別なので仕方ない。
しかしそれこそ無個性な体裁で並んでいるものだから、どうにも・・・「またその話かよ!もう何度も聞いたよ!」という気分になってくる。
ま、僕も最初は(昨日は)そんな感じのことを書いていたから、本来は文句を言うところじゃないのは十分に理解しているつもりだけど。
もうしばらくしたら、そういう書き込みは減るのかな?
そしたらそもそも書き込み自体があんまり無くなっちゃったりして。
ブログタイトル、IDすら機械的で無個性 |
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サヨナラ |
唯一のテンプレートも個性を主張できるような余地はない、真っ白。
いや、何色だろうと何柄だろうと、唯一である以上は個性になどならないか。
しかし、ID、タイトル、テンプレートの選択を封じられ、もちろん所属カテゴリのようなものもないことで、ここでブログを開設しても、進んで公表しなければ、書き手が何者か、男なのか女なのかさえわからない。
と、思ったんだが。
寝る前に、昨日今日までにいくつか自分が書いたことを見直してふと気づいた。
なんだ、僕はもうずいぶんと自己紹介してしまっているんだな。
最初に書いた出身地はもちろん嘘だ。Googleの地図で「床屋」と検索したら最初に出てきた住所を使っただけだ。なぜ床屋かは気まぐれだ。
が、その後、職場の机から見た風景を書いたから、オフィスで働くタイプの社会人だとバラしてしまったことになり、さらに仕事中に何度も書き込んだり、またきっと同業者ならちょっと反応しそうなキーワードも使ってしまっているから、いわゆる「IT系」なことも告白しているようなものだ。
一人称を「僕」にしたのは意図的に性別や年齢がボケてるイメージ(と僕は思っている)ものを選んだのだが、自分の足を「スネ毛混じり」と言ってしまったから男だということはだいぶ決定的だ。女の人の足にもスネ毛が生えてることくらい知ってるけどね、普通は女の人は自分の足をそう言わないだろう。
つまるところ、無個性で、属性を隠蔽したままで、何か書き続けることはやはり現実的に相当難しい。
もちろん、ここで自らネタばらしした僕の属性も、嘘かも知れない。そしてそれはスウィーツと17歳の一方通行の恋心で溢れた「BOKU♪ぶろぐ」に睫毛を伸ばした上目遣いのプロフィールがあったとして、それが年齢詐称のネカマであったと言ったようなありふれた話と何ら変わらない。
とすると、この「無個性」を堪能できるのは本当に最初だけ、後は書けば書くほど「ただのブログ」になって行く。
ま、最初からある程度考えてはいたし、誰かが投稿で似たようなことを指摘していた気もするが・・・、やはり、そうなんだな、と今またはっきりと思った。
けどまあ、それならそれで、ゴチャゴチャうるさい余計なオマケが付いていないこのサービスで、僕が普通のブログを書いていくことは出来るわけなので、もう少し続けてみよう。
少なくとも実際、操作のし易さは感じているし。この潔い単純さに。
Re: 刺激にはなるよ。
一度ブラウザを閉じたらもう一度このサイトを開くことがあるか、 |
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タグを有効に使えばいいのかも知れないが、... サヨナラ |
今のところ、僕はどちらかというと否定的な気分。
やはり、ここで普通に趣味や仕事の日記を書いても仕方がない。
ID以外に記事を分類するのはタグのみ、というのは洗練されていて格好いい仕様だけど、趣味の話を共有したい場合なんかには、既存ブログのベタベタなサービスが結局ありがたそうに思える。
>明日には(ちょうど三連休だし)忘れちゃいそうだ。
今のところ、同感。
#追記
結果としては、開きました。見ていると、一言コメントのようなものが多いので、それならば敢えて僕は、日記らしく書き付けてやる(日記が一言では短いだろう、というのは僕の思い込みかも知れないが)と思ったら、少し興味が増した。KY上等だ。